備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

タグ:ヴェルレーヌ

今日は小寒。昨日のように風が強くなくていいお天気! 有り難いことです。お正月の雰囲気はほとんどないですが、それも平和ということなのかなぁ。「お正月くらいは…」の切実さがないのは。

✤     ✤     ✤

小川未明 『はつゆめ』を読みました。もちろんタイトルどおりの夢オチでありました(笑)
https://www.satokazzz.com/books/bookinfo/51652.html

「あまいぬ」ってなんだ?と思ったら狛犬のことを「天犬」とも言うようで、特に雌の狛犬をさすらしく……「尼犬」かと思ってしまった。「尼っ子(あまっこ)」 という女子をののしっていう語があったので。まぁ気分のいい言葉ではないですが。(余談 尼崎地元民は「アマ」と言うとか)「あまっちょ」とも言うらしく…そしてこの「あまっちょ」から思い出したのがヴェルレーヌの詩『女と猫』。川路柳虹(1888~1959)訳。


女は猫と惡戯(ふざ)けてゐる、
白い女の手と白い前足が
薄明(かはたれ)の部屋の中で戯れる。
不思議な眺め。

猫は隠れた――この惡魔女(あまつちよ)め!――
黒い毛絲の手套(てぶくろ)の下に
瑪瑙色の殘虐な爪を
剃刀(かみそり)のやうに鋭く光らす。

するとまたやがて甘たるい風(ふう)をして
その鋭い爪を収めて見たが
どうしてその惡相が消えるものか………

女の閨房(ねや)のなかでは
かすかな笑ひ聲がきこえ
燐の色した四つの眼玉(めだま)が煌く。


コチラも参考にどうぞ。
【女と猫】
https://poesie.hix05.com/Verlaine/04chat.html

悪魔女と書いてあまっちょ?!となりました♡ 単なる当て字かもしれませんが、悪女ではなく悪魔女かぁ……ムフ⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠と思った後に見つけた台湾の尼僧の記事。 
https://note.com/sachi1943/n/n3ed8d1b4b5c8


私は初夢の内容をすっかり忘れています。「一富士二鷹三茄子」の動画も見たのに、全く出てこなかったのだけは記憶している⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠


✤     ✤     ✤


昨日は『夕闇通り商店街 コハク妖菓子店』を読み終わりました。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101449.html

今日は『まつらひ』(村山由佳)を買ってきました。
https://bookwalker.jp/de0706261d-d85d-451b-b22d-987eb3cf4cc4/

読みかけなのは吉村昭さんの『破獄』です。
https://bookwalker.jp/series/117355/

そして買っだけどなんとなく怖くて読んでいないのがこのアンソロジー『超怖い物件』…あはは\⁠(⁠◉⁠‿⁠◉⁠)⁠/⁠
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000368375



ではでは、皆さま、風邪をひかないようにあたたかくしてお過ごし下さいませヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ


巷に雨の降る如く… で始まるヴェルレーヌの詩を知ったのは池田理代子先生の漫画『おにいさまへ…』でした。アニメ化されていたのを知らなかったのですが、ラストも変わっていたと知りまたショーゲキ! ハッピーエンドと言えばそうなのかしら……でもそれだとなぁ……等と思っておりました。

ヴェルレーヌの詩ですが、訳者により少しずつイメージが変わりますね。堀口大学しか知らなかったので、なんか新鮮!

https://blog.goo.ne.jp/mia-koro/e/38bf2d7daf56cd58af1a72650eb6ac60



なかなかページが先に進まない『ひまわり探偵局』に


そういえば……ずっと昔、空がまどろみ、その夢が雨になって降ってくるのだと、本気で信じていた少女がいたっけ……。とっくに忘れていたはずの、あどけない空の話。(P17)


とあって、空の夢が雨なんて〜こんな発想はなかった! となりました。あ、雨粒って 💧 でよく表現されますが、実際は違うようです。

https://mainichigahakken.net/hobby/article/post-530.php


お饅頭の形と聞くと、いっそお饅頭を降らせてくれ!と思ったりしますが、 当たると痛いか………野口五郎の「オレンジの雨」が浮かんできたけど、オレンジも相当痛そう……サクランボ🍒だったら大丈夫かな? と 木原敏江センセーの『王子さまがいいの!』という漫画にあった出来事を思い浮かべました。



6月も残りわずか、どうぞ皆さま、ご安全に!

昨日は、イースター島では皆既日蝕を見ることができたみたいですね。新聞で見ましたが、一列に並んだモアイが、空を見上げている写真がなんともラブリー(*^^*)♪


皆既日食は、月が太陽と地球の間に入って一直線に並ぶとき、太陽全体が月におおい隠されること…で、このことを「total eclipse」と呼ぶとか。この『Total Eclipse』は、1995年にレオナルド・ディカプリオ主演の映画『太陽と月に背いて』の原題だったそうです。


《I want the sun.》

ほしいのは太陽だ…なんかそんなセリフを言っていた気がします!


物語は19世紀のフランスで、早熟の天才と呼ばれた詩人ランボーに、象徴派の詩人ヴェルレーヌが一方的にのめり込んでる関係~という印象を私は受けたのですが、回想シーンで微笑むレオ様には、私もクラクラ~っとしちゃいました( 〃▽〃) 他の詩人を退屈と批判したり、家族のあるオヤジ詩人(笑)を誘惑して逃避行を重ねる少年ランボーは、当時の(笑)レオ様にピッタのはまり役でした。


内容が内容なので、あまりオススメはしませんが、私はスキです♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪

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