七夕

2021年07月14日

細蟹雲便りNo.14:ウリ と カエル

しばらくサンリオキャラなんて関心がなかったのだけれど、七夕の時にアレコレ検索していたら「リルリルフェアリル」というキャラが! サンリオキャラもグループの時代なのかな(笑) 可愛らしいけれど、覚えられないな💦

https://www.sanrio.co.jp/character/rilurilufairilu/?relation


*****

織姫と牽牛が年に1回しか会えなくなったのは、恋愛にうつつを抜かして自分たちの仕事をおろそかにしたから……的な話が一般的だと思うのですが、ちょっと違うパターンに話を聞きました。


昔、牛飼いの若者が川のほとりで木の枝に美しい着物が掛かっていたのを見つけた。それを取って隠してしまう。

すると川の中から美しい娘が出て来て「私の飛び衣です。返してください。それがないと天に帰れません」と言った。娘は天女の1人で織姫といった。若者は「どうか私の妻になってください。そうしたら飛び衣を返します」と言って織姫を妻にした。

7年後、子どももふたりできた。だが、いつも天に帰りたいと思っていた織姫。ある日、子守歌に飛び衣の隠し場所が歌われているのを知り、織り姫は飛び衣を見つけることができた。織姫は飛び衣を身につけ、2人の子どもと天へ帰っていった。

戻ってきた牛飼いは「わらじを千足土に埋め、ユウガオを植え、ツルが天まで届くから登ってきてください。織姫」と書かれた手紙を見つける。

その通りにすると、天では天女たちが機を織っていた。織姫の父は「牛飼いなど婿にできん」と言い、次々に難題を言いつけたが、牛飼いは織姫の助けによりクリアしていく。

しかし「ウリ畑の番をしろ」といいつけられた時、織姫から「ウリを食べてはいけません」と言われたのに牛飼いはウリを食べてしまった! 食べたウリからは水があふれ出て、天の川に。牛飼いは織姫と一緒にいられなくなってしまった。それで年に1度7月7日の夜に会うことになったのだとか。


………いろいろツッコミどころ満載なんですがヾ(@゜▽゜@)ノ

自分の大切な飛び衣を勝手に奪い取って返して欲しければ嫁になれ、と言っだけれど7年間も返してくれなかったってことですよね? そんな男を好きになるものでしょーか? 注意されていたのにウリも食べてしまうような男だし。子どもたちに年1回会わせてやってもいい、父親だし……なら、どうにかわかる……かなぁ?


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そうそう、7日にはこんな行事もあったとか。カエルの着ぐるみ?の方は、蒸し暑くて大変だったのでは? たくさんよいことがありますように。

【カエルとび行事】
https://news.yahoo.co.jp/articles/697daae1744e14691b9b76fa75af71c5023a8b65


rohengram799 at 09:10コメント(4) 

2021年07月07日

細蟹雲便りNo.7:虫のおケイコ

今日は小暑。夏至から15日目だそうで……七夕とも重なりました。セミの鳴き声を聞いたというニュースなどもありましたが、梅雨明けの気配はないですね。


「夏虫疑氷(かちゅうぎひょう)」という、見識が非常に狭いことを表す言葉がありました。世間のことを知らない人が、自分の知っていること意外のことを信じようとしないこと。夏の季節しか生きることのできない虫は、冬に氷があるということを信じようとしないということからで「夏虫氷を疑う」とも読み、「夏虫疑冰」とも書くそうです。


「蟪蛄春秋(けいこしゅんじゅう)を知らず」という言葉もありました。蟪蛄(けいこ)とは、蝉のことで、蝉は春や秋を知らないので、自分が生まれた今が夏だということも知らない……人間は季節を知ってはいるけれど、自然の摂理を理解しているかと言えばう~ん、となります。人間、というより自分かな、全く狭い世界で右往左往としている現状です(;´д`)



今、読んでいる『首折り男のための協奏曲』にいろんな種類のクワガタの名前が出てきました。メタリフェルホソアカクワガタ、ニジイロクワガタ、パプアキンイロクワガタ、フェッセンデンクワガタ……
Wikipediaによると世界には約1500種類のクワガタがいるようです。ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、コクワガタくらいしか知らない〜カブトムシよりクワガタが好きですが、もう何十年も触ったことがないです。


みんながキラキラ笑顔で楽しめる夏休みは、いつやって来るのでしょうね。どうぞ皆さま、お気をつけ下さいませ。


rohengram799 at 08:40コメント(4) 

2021年07月02日

細蟹雲便りNo.1:細蟹姫(ささがにひめ)

今日は元旦から数えて(通日というらしい)183日目なんだそうです。そして夏至から数えて11日目の半夏生。関西ではタコを食べると聞いていましたが、奈良では小麦入りの餅を食べるとか? 山梨ではお盆さんに安倍川餅をお供えすると言うし(ウチの実家では記憶にないけれど) 満一才の誕生日に餅を背負わせたり……九州では踏んだりするそうですが、日本人はやはり米の力、餅のパワー!ですな🍴

【半夏生餅】
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/ha_gesshou_mochi_nara.html

【一升餅】
https://www.1-mochi.com/user_data/question.php


*****


今月は「細蟹雲便り」にしました。細蟹姫(ささがにひめ)は蜘蛛が糸をかけるところから織女星の異称だそうで(たなばた姫とも)、七夕🎋の7月にイイかも!と単純に思ったからです〜今月もどうぞよろしくお願いいたします ♪(o・ω・)ノ))




rohengram799 at 08:45コメント(4) 

2020年03月29日

花春雲便りNo.35:雪が降る日に

時期ハズレではありますが、山上憶良の詠んだ七夕の歌

「天の川 相向き立ちて 我が恋ひし 君来ますなり 紐解き設けな」


これは「天の川に向き合って立ち、私が恋し続けた彼の方が来る。下着の紐を解いて待っていよう」という意味だそうです。織姫さま、そんな焦らなくても〜、というか殿方が女性の立場になって詠んだ歌なので「早く来て〜💓😍💓」感が強調されているのかしら………でも奈良・平安朝の七夕は「一昔前のクリスマスイブのように、本命とにゃんにゃん♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪する日と決まっていた」と、どこかで読んだ気もするし……。

 

「通るべく 雨はな降りそ 我妹子が 形見の衣 我下に着り」

コチラは「雨が降っている。下着までしみなきゃいいな。あの子の思い出の下着を俺はつけているんだからね」と「お巡りさん、変質者がいます、コイツです!」みたいな内容ですが……。

しかし「当時は恋人や夫婦が別れる時に、お互いに下着を交換して、また逢うときまで脱がないという習慣があった」というではありませんか(*゜д゜*)

まぁ今みたいに厳密にサイズやらデザインやらが男女ではっきり分かれていたわけではないでしょうから「入らないっ!」なんてことはなかったのでしょう。お風呂もなかっただろうし。とにかく好きな人との一体感!が大事だったのかも。そう言えば昔はパンツのゴムを入れ替える……とかあったような……(;゚∇゚)


こちらのブログにも「下着の紐」のヒミツ(?)が書かれています。

http://www.sakurano.co.jp/entertainment/kadan/LoveLeaf090.html

http://k-amc.kokugakuin.ac.jp/DM/detail.do?class_name=col_dsg&data_id=68595




今日のタイトルは大好きなかぐや姫の歌から……天気予報、ハズレることなく雪になりましたね⛄

https://sp.uta-net.com/movie/38497/



rohengram799 at 12:30コメント(4) 

2019年07月02日

桐月雲便りNo.1:美(味)なるもの

7月になりました。こちらは大雨というほどではなく、しとしと降ったりやんだりですが、皆さまのお住まいや知り合いの方々など大変なことはないでしょうか? どうぞお気をつけ下さい。



今日は「半夏生」ですね。新聞に「半夏水」という言葉がありました。

http://koyomi.vis.ne.jp/doc/mlwa/201006280.htm



「半夏生」といえば植物もありますが、スーパーでは「タコを食べよう🐙」キャンペーン中(笑) たしかいちじくの田楽を食べる地域もあったような?


https://neirof.com/3817.html




タコといえば金原まさ子さんのこのエロい……いやセクシーな俳句でしょうか、自分の足を自分で食べる。誰かに食べられた記憶を反芻してなのかどうかはわかりませんが、こんな美しくおいしい足が欲しいものです(爆) 金原まさ子『カルナヴァル』より。
 

 わが足のああ堪えがたき美味われは蛸




金原さんの句で

 ああみんなわかものなのだ天の川  


というのもあります。七夕の絵本を検索していたら『たなばた』という私好みの本がありました。内容も書いてあるサイトがありました。えっとか、七夕伝説ってこんな話でしたっけ?(´・ω・`; ) 一番悪いのはウシじゃないのか? 私が生まれる前に出版された古い絵本、YouTubeに読み聞かせ動画もあるようです。


http://fanblogs.jp/guritogura/archive/315/0





さてさて、今月は旧暦7月の異名「桐月(とうげつ)」から「桐月雲便り」にしました。またどうぞよろしくお願いいたしますヽ(〃´∀`〃)ノ



rohengram799 at 10:28コメント(2) 
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