与謝野晶子

2012年01月17日

第673号:木もれ陽の街で

今日は17日、古本で買った『タロットウォーズ』(氷室奈美)という漫画に「17日はノアの大洪水があった日…このため月に関係なく17日生まれの人は神の声を聞いたノアのようなテレパシー能力を潜在的に持っているといいます」と書いてありました。私のまわりにはいないのですが、17日生まれの方は「そういえば…」なんて思い当たることがあるのかしらん?


この漫画と一緒に買った『まぶた』はどうも私好みではなく…小川洋子さんの作品はタイトルはスゴく私好みなのに内容がうーん、ちょっと…なんですよね(--;)短編集だったのですが、最後の一編まで読む気になれなかった(-_-)/~~~


そして今日読み終わったのが諸田玲子さんの『木もれ陽の街で』~こちらは昼メロで見たいような物語でした!!


戦争の記憶がまだ新しい、けれども人々の生活が活気を取り戻してきた昭和26年…荻窪から丸の内の商社に通う主人公は、少しやさぐれた画家と出逢い心が揺らいでいくのですが…みたいな(笑)近くに与謝野晶子が住んでいた家があるというのもポイントが高い( ̄ー ̄)


『わがこころ君を恋ふると高ゆくや 親もちひさし道もちひさし』


あなたへの熱い恋心のままに生きていくわ。親もモラルも捨てようとすれば捨てられます!!…って感じでしょうか?主人公の恋心の他にもいくつかの恋愛模様があり、それはやはり時代が生んだ悲劇みたいな一面もあって…「…ですわ」というお上品な言葉に父親が一家の大黒柱だった家庭の様子や、まだまだ親の都合での結婚話など、変わろうとする時代がまた物語を味わい深くしている気がします。私は好きですね~こういう本(^O^)


「荻窪=東京ラーメン」の私ですが、行ったことも住んだこともなくて~残念(--;)




rohengram799 at 01:11コメント(12) 

2011年04月17日

ひつじ雲便り426:献杯!桜月夜

明日18日の午前11時44分頃に、満月になりますね。


占星術の本にはいろんなことが書いてあります。黒船来航の時期と同じ星周りとか…本当に今までの価値観などぶっ飛んでいくような出来事ばかりです。


しかし、桜は今年も各地で咲いていますね。すでに葉桜のところもあるかもしれませんが、日本人にはやはり桜です。


お花見の自粛なんて話もありましたが、東北の蔵元の方は日本酒を飲んでほしいとおっしゃっていました。


『清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき』


与謝野晶子が詠んだように、どこかに足を運ぶ途中ですれ違う人たちはムーンライトマジックで皆さま、美男美女に見えたりして(笑)


いのちいっぱいに桜をながめ、月の光をあびて…そして夜空のむこうに届くように「献杯」して下さい。




rohengram799 at 14:13コメント(10) 

2010年05月29日

第102号:今日は「呉服屋さん」と「お肉屋さん」と「こんにゃく屋さん」と白桃忌に出掛けますσ(^_^;)?

今日は何の日を組み合わせたら、タイトルになりました~肉の日は毎月あるので、スーパーの特売日!!の感覚ですね! こんにゃくは種イモの植え付けが5月に行われるので、語呂合わせで~(もちろん「呉服の日」もです)


そういえば、幼い頃、こんにゃくイモを掘る手伝いをしました。社会科見学で、こんにゃく工場にもいったし…お肉はあまり好きではありませんが、こんにゃくは大好きですぅ♪ こんにゃくゼリーも美味しい(笑)



話をかえて~(((^_^;)「呉服」というのは語源的には「呉織」で作られた服という意味です。文字通り「呉織」は中国の呉の国から伝わった製法で作った織物…という意味になります。当初はハタオリの、綾模様のある絹織物を指していたようですが、後世には一般に絹織物で作った服を全て「呉服」と呼ぶようになったそうです。(綿や麻の和服は「太物」といいます) 現在着られているような形の着物は、そんなに歴史は古くなくてせいぜい江戸時代から。


白桃忌は、前も書きましたが、与謝野晶子の命日です。 63歳で天界へ……堺のお寺で法要があるみたいですが、「桜桃忌」とごっちゃの人もいるかもしれないですね!





rohengram799 at 14:40コメント(0) 

2010年05月27日

第96号:かたつむり甲斐も信濃も雨のなか

山梨を代表する俳人、飯田龍太さんの俳句です。お父様は蛇笏氏ですが、
新聞紙面で


「夏風や竹をほぐるゝ黄領蛇(サトメグリ)」


の句を見つけて、嬉しくなってしまいました\(^^)/“里めぐり”は青大将のことだそうですが、表現をかえただけで、全然印象が違いますよね。あちこち蛇が移動してきたというより、里の季節を楽しんで散歩してきたようなかんじです(笑)お風呂が外にあった友人宅では、フタの上にいた~(゜□゜)と言ってました!!



他にも

「芋の露連山影を正しうす」

「くろがねの秋の風鈴鳴りにけり」


などの句がありますが、芋の露…の句は、里芋の大きな葉っぱの緑に乗ったしずくと、それに映るやまなみが思い描かれて、山梨県人にはなんともたまらない一句であります(^-^)v


少し先ですけど、29日は「白桃(はくおう)忌」与謝野晶子忌です。晶子も、ダンナさまの鉄幹も歌人でしたね。CMで使われた


「やわ肌のあつき血汐にふれも見でさびからずや道を説く君」


を思い出し、うう~んな氣分です(奇妙な表現で申し訳ない…)。あと、お孫さんのエヴァには搭乗できない(笑)「カオル(馨)くん」でしょうか~φ(°°)ノ°政治家のお仕事は大変なので、お身体をいたわってほしいです…!!


短歌や俳句…限られた字数でリミカル、そこに凝縮された作者の想いに、読む人間は圧倒され、また感動するのでしょうね。私も一句!!…そして《蛇笏賞》を~~~ムリです(ToT)





rohengram799 at 00:10コメント(2) 
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