井上陽水
2019年03月18日
雛月雲便りNo.19:とまどう3月
《3月は『自殺対策強化月間』です。》
この文章自体がなんだかなぁ、と感じる私です。対策」の文字を抜かして読んでしまう時には「そうか、そんなにオレが邪魔か」となり、ちゃんと読んでも「自殺対策」って、上手な死に方を指導するのか?って思ってしまう。
『精神科治療学』という雑誌の最新号の広告に「遠隔治療」の文字があったけど、それは大変難しいのでは……。Amazonの紹介文には
インターネットでオンライン診療する時代が来る! 精神科は遠隔(オンライン)診療に特に相性がよいとされ、診療報酬が付いたことでさらなる普及が期待される。「忙しくて来院できない」「自宅から出られない」「受診の決心がつかない」などの場合に特に有効な可能性がある。現状と展望、注意点などを知る上で必読の特集。
とあったけど(診療報酬はおいといても)受診するか側としたら、病院に行くのは抵抗があるし、言わんとすることもわからなくはないけど、やっぱり、えー、そうかなぁ、って思ってしまう。「いのちの電話」ホスピタルversionですか?って揶揄したくなるのは無知だからなのかなぁ(-ω-)
テレビで懐かしいペリカンのカッタくんの在りし日の姿が放送されていたのを見て
あなたライオン たてがみ揺らし
吠えるライオン お腹を空かせ
あなたライオン 闇におびえて
私は とまどうペリカン
と、井上陽水さんの歌がリフレインだったのですが、この動物園のポスターを見てまたぐるぐると…。夏休み明けに、学校に行きたくないなら図書館においでよ、みたいな呼び掛けもあったと思いますが、それと似ているかな。ライオン2匹のおだやかな表情が素晴らしいです。
【とまどうペリカン】
https://sp.uta-net.com/movie/3283/
【豊橋動植物園の作ったポスター】
https://irorio.jp/nagasawamaki/20190303/517576/
*前の記事でエラーになってしまったサイト、訂正しておきましたm(__)m
この文章自体がなんだかなぁ、と感じる私です。対策」の文字を抜かして読んでしまう時には「そうか、そんなにオレが邪魔か」となり、ちゃんと読んでも「自殺対策」って、上手な死に方を指導するのか?って思ってしまう。
『精神科治療学』という雑誌の最新号の広告に「遠隔治療」の文字があったけど、それは大変難しいのでは……。Amazonの紹介文には
インターネットでオンライン診療する時代が来る! 精神科は遠隔(オンライン)診療に特に相性がよいとされ、診療報酬が付いたことでさらなる普及が期待される。「忙しくて来院できない」「自宅から出られない」「受診の決心がつかない」などの場合に特に有効な可能性がある。現状と展望、注意点などを知る上で必読の特集。
とあったけど(診療報酬はおいといても)受診するか側としたら、病院に行くのは抵抗があるし、言わんとすることもわからなくはないけど、やっぱり、えー、そうかなぁ、って思ってしまう。「いのちの電話」ホスピタルversionですか?って揶揄したくなるのは無知だからなのかなぁ(-ω-)
テレビで懐かしいペリカンのカッタくんの在りし日の姿が放送されていたのを見て
あなたライオン たてがみ揺らし
吠えるライオン お腹を空かせ
あなたライオン 闇におびえて
私は とまどうペリカン
と、井上陽水さんの歌がリフレインだったのですが、この動物園のポスターを見てまたぐるぐると…。夏休み明けに、学校に行きたくないなら図書館においでよ、みたいな呼び掛けもあったと思いますが、それと似ているかな。ライオン2匹のおだやかな表情が素晴らしいです。
【とまどうペリカン】
https://sp.uta-net.com/movie/3283/
【豊橋動植物園の作ったポスター】
https://irorio.jp/nagasawamaki/20190303/517576/
*前の記事でエラーになってしまったサイト、訂正しておきましたm(__)m
2018年09月15日
菊咲雲便りNo.9 :ゆうだち⚡
♪夕立 そこまで来ている 雷ゴロゴロ ピカピカ
コレは井上陽水さんの「夕立」という歌なんですが「 洗濯物がぬれるから 女はひきつった顔で わめきまわる ころびまわる 男はどうした事かと 立ちつくすだけ」という歌詞もあり、 なんだか笑ってしまいます~今の陽水さんも悪くはないけれど、この頃のワケのわからない感じがやっぱり好き♪(´ε`*)
http://www.kasi-time.com/item-12434.html
さてさて、読書メーターで『ゆうだち』という絵本を見つけて、気になったので本屋さんに(立ち読みするために)さがしにいったのですが、見つかりませんでした。う~ん、またYouTubeで朗読動画をさがすか!と思ったセコいワタクシ、ありました(* ̄∇ ̄*)
しかし・・・「絵本男子」ってナニ(´・ω・`)? いつからこんな名称が・・・なんとなく子どもより戦隊もの(に出ている俳優)に夢中なるお母さま方を思い出してしまいましたわ。
【絵本男子が読む『ゆうだち』】
http://ehondanshi.com/book/details/87/
今日から三連休の方々も多いでしょう。いろいろありますが、おだやかに楽しく過ごせますように(*・ω・)ノ
コレは井上陽水さんの「夕立」という歌なんですが「 洗濯物がぬれるから 女はひきつった顔で わめきまわる ころびまわる 男はどうした事かと 立ちつくすだけ」という歌詞もあり、 なんだか笑ってしまいます~今の陽水さんも悪くはないけれど、この頃のワケのわからない感じがやっぱり好き♪(´ε`*)
http://www.kasi-time.com/item-12434.html
さてさて、読書メーターで『ゆうだち』という絵本を見つけて、気になったので本屋さんに(立ち読みするために)さがしにいったのですが、見つかりませんでした。う~ん、またYouTubeで朗読動画をさがすか!と思ったセコいワタクシ、ありました(* ̄∇ ̄*)
しかし・・・「絵本男子」ってナニ(´・ω・`)? いつからこんな名称が・・・なんとなく子どもより戦隊もの(に出ている俳優)に夢中なるお母さま方を思い出してしまいましたわ。
【絵本男子が読む『ゆうだち』】
http://ehondanshi.com/book/details/87/
今日から三連休の方々も多いでしょう。いろいろありますが、おだやかに楽しく過ごせますように(*・ω・)ノ
2018年08月13日
炎昼雲便りNo.25:MY BETTER HALF
暑い、暑いと言いながらもなんとなく秋めいた何か(笑)を感じる今日この頃・・・残暑が長引くってことなのかしら?
昨日は室生犀星の『動物詩集』をネットで読みました。春夏秋冬、いろんな生き物に対して書かれた詩はまどみちおさんみたいなユーモアとやさしさを感じます。
http://www.geocities.jp/scaffale00410/murou/doubutsu.htm
『誰かをさがすために』 室生犀星
けふもあなたは
何をさがしにとぼとぼ歩いてゐるのです、
まだ逢つたこともない人なんですが
その人にもしかしたら
けふ逢へるかと尋ねて歩いてゐるのです、
逢つたこともない人を
どうしてあなたは尋ね出せるのです、
顔だつて見たことのない他人でせう、
それがどうして見つかるとお思ひなんです。
いや まだ逢つたことがないから
その人を是非尋ね出したいのです、
逢つたことのある人には
わたくしは逢ひたくないのです、
あなたは変つた方ですね、
はじめて逢ふために人を捜してゐるのが
そんなに変に見えるのでせうか、
人間はみなそんな捜し方をしてゐるのではないか、
そして人間はきつと誰かを一人づつ、
捜し当ててゐるのではないか。
「婚活みたいだ~運命のひとを捜しているのかしら」と感じた詩だったので、記事タイトルもそれっぽくしてみました(笑) 井上陽水だったら
♪まだまだ探す気ですか? それより僕と踊りませんか? 夢の中へ夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
「うふふ さぁ~!」と笑いながらいうかも ♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪
昨日は室生犀星の『動物詩集』をネットで読みました。春夏秋冬、いろんな生き物に対して書かれた詩はまどみちおさんみたいなユーモアとやさしさを感じます。
http://www.geocities.jp/scaffale00410/murou/doubutsu.htm
『誰かをさがすために』 室生犀星
けふもあなたは
何をさがしにとぼとぼ歩いてゐるのです、
まだ逢つたこともない人なんですが
その人にもしかしたら
けふ逢へるかと尋ねて歩いてゐるのです、
逢つたこともない人を
どうしてあなたは尋ね出せるのです、
顔だつて見たことのない他人でせう、
それがどうして見つかるとお思ひなんです。
いや まだ逢つたことがないから
その人を是非尋ね出したいのです、
逢つたことのある人には
わたくしは逢ひたくないのです、
あなたは変つた方ですね、
はじめて逢ふために人を捜してゐるのが
そんなに変に見えるのでせうか、
人間はみなそんな捜し方をしてゐるのではないか、
そして人間はきつと誰かを一人づつ、
捜し当ててゐるのではないか。
「婚活みたいだ~運命のひとを捜しているのかしら」と感じた詩だったので、記事タイトルもそれっぽくしてみました(笑) 井上陽水だったら
♪まだまだ探す気ですか? それより僕と踊りませんか? 夢の中へ夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
「うふふ さぁ~!」と笑いながらいうかも ♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪
2018年02月17日
恵風雲便りNo.12:愛は味噌汁
♪愛は空 愛は海 愛は鳥 愛は花 愛は星 愛は風 愛は僕
愛は君
これは井上陽水さんの『愛は君』ですが、山口恵以子さんの食堂のおばちゃんシリーズ第3弾『愛は味噌汁』を読みました。
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=5723
料理を題材にした小説、レシピ付きのものってたくさん出ていますが、その中でも『食堂のおばちゃん』シリーズはダントツで料理が美味しそうだと感じるんですよね。特に凝った表現をしているわけではないのに、ストレートに食べたい!という気持ちになるものがたくさん。これはやはり「食堂」の良さでしょうか、集う人たちもキャラが濃くてまた楽しい。お酒が飲めたらもっと楽しいく仲間に入れるのかも、とか思ってしまいます。食べられないと思うけれど「砂肝のゴマ酢和え」がスゴく美味しそうだった!
味噌汁を詠んだ短歌ってあるのかな?と検索したら
斎藤茂吉の作品がありました。
『味噌汁は尊たふとかりけり うつせみのこの世の限り飲まむと思へば』
http://d.hatena.ne.jp/amadamu/touch/20080507/1210110224
「うまいねぇ、これでインスタント?」の“あさげ”が手軽で好きな私ですが、今日は具だくさんの味噌汁を作りましょうか(^◇^)
愛は君
これは井上陽水さんの『愛は君』ですが、山口恵以子さんの食堂のおばちゃんシリーズ第3弾『愛は味噌汁』を読みました。
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=5723
料理を題材にした小説、レシピ付きのものってたくさん出ていますが、その中でも『食堂のおばちゃん』シリーズはダントツで料理が美味しそうだと感じるんですよね。特に凝った表現をしているわけではないのに、ストレートに食べたい!という気持ちになるものがたくさん。これはやはり「食堂」の良さでしょうか、集う人たちもキャラが濃くてまた楽しい。お酒が飲めたらもっと楽しいく仲間に入れるのかも、とか思ってしまいます。食べられないと思うけれど「砂肝のゴマ酢和え」がスゴく美味しそうだった!
味噌汁を詠んだ短歌ってあるのかな?と検索したら
斎藤茂吉の作品がありました。
『味噌汁は尊たふとかりけり うつせみのこの世の限り飲まむと思へば』
http://d.hatena.ne.jp/amadamu/touch/20080507/1210110224
「うまいねぇ、これでインスタント?」の“あさげ”が手軽で好きな私ですが、今日は具だくさんの味噌汁を作りましょうか(^◇^)
2016年05月23日
香雲便りNo.25:タラゴン~なぜか上海
香雲便りNo.12:平和なんだか…に書いた『ナイチンゲール』を読みはじめています。内容は第二次世界対戦が始まるという緊迫した状況なのに、興味は「タラゴンで風味づけ」のタラゴン……カネゴンの私としては気になる(笑)
タラゴンはウルトラ怪獣ではなくて(当たり前!)フランス料理には欠かせないハーブのひとつだそう。「食通のハーブ」と呼ばれ主にヨーロッパで広く使われていて、葉の形こそ違いますが、日本の「ヨモギ」の近縁種だそうです。ギリシャ時代から薬草としては知られていて、料理に使われるようになったのは中世以降。 マヨネーズやタルタルソースに小量加えると美味しくなるらしい……スーパーのスパイスコーナーにあるかしらん?
もうひとつ気になったのはモノではなく人物。エディス・キャベル(edith cavell)という女性。カナディアン・ロッキーの名峰の一つエディス・キャベル山の由来になった人だそうです。第一次世界大戦中、ベルギーのブリュッセルに駐屯していた英国の従軍看護婦で、戦場において敵味方の別なく、懇切な看護を行ったそう。当時中立国だったオランダに兵士を逃がすレジスタンスに関わったとしてドイツ軍が逮捕。軍法会議で死刑判決を受け、1915年10月に銃殺。あまり資料がないのか、詳しいことは検索してもイマイチでした。「赤十字の父」のアンリ・デュナン(1828年5月8日 - 1910年10月30日・赤十字社を創設し、1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞)、「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールより知られていないのはスパイ容疑のせいでしょうか?
話はかわりますが『上海で驚いた事は!!』というブログ記事に本当にビックリ(゜д゜)しました。
http://himawari208.at.webry.info/201605/article_8.html
「なぜか上海」という井上陽水さんの歌がありますが
♪シリが見事な街です~ガキはどこへも行きます~ガマン出来ない様な気分で~ゆれていれば~そこが御不浄~
と替え歌を歌いたくなるような……。
♪海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
この「おしりまるだしっ子」たちの未来は、どんな未来なのかしら……日本はこんな風になってほしくないですね(;´д`)
タラゴンはウルトラ怪獣ではなくて(当たり前!)フランス料理には欠かせないハーブのひとつだそう。「食通のハーブ」と呼ばれ主にヨーロッパで広く使われていて、葉の形こそ違いますが、日本の「ヨモギ」の近縁種だそうです。ギリシャ時代から薬草としては知られていて、料理に使われるようになったのは中世以降。 マヨネーズやタルタルソースに小量加えると美味しくなるらしい……スーパーのスパイスコーナーにあるかしらん?
もうひとつ気になったのはモノではなく人物。エディス・キャベル(edith cavell)という女性。カナディアン・ロッキーの名峰の一つエディス・キャベル山の由来になった人だそうです。第一次世界大戦中、ベルギーのブリュッセルに駐屯していた英国の従軍看護婦で、戦場において敵味方の別なく、懇切な看護を行ったそう。当時中立国だったオランダに兵士を逃がすレジスタンスに関わったとしてドイツ軍が逮捕。軍法会議で死刑判決を受け、1915年10月に銃殺。あまり資料がないのか、詳しいことは検索してもイマイチでした。「赤十字の父」のアンリ・デュナン(1828年5月8日 - 1910年10月30日・赤十字社を創設し、1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞)、「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールより知られていないのはスパイ容疑のせいでしょうか?
話はかわりますが『上海で驚いた事は!!』というブログ記事に本当にビックリ(゜д゜)しました。
http://himawari208.at.webry.info/201605/article_8.html
「なぜか上海」という井上陽水さんの歌がありますが
♪シリが見事な街です~ガキはどこへも行きます~ガマン出来ない様な気分で~ゆれていれば~そこが御不浄~
と替え歌を歌いたくなるような……。
♪海を越えたら上海
どんな未来も楽しんでおくれ
この「おしりまるだしっ子」たちの未来は、どんな未来なのかしら……日本はこんな風になってほしくないですね(;´д`)