倒立する塔の殺人

2012年12月25日

サバ雲便りNo.57:クリスマスプレゼント

「メリー・クリスマス」はいつ言うのが正しいのだろう?などと考えるワタクシ、全く何もしておりませんf(^^;昨日の朝刊コラムに「クリスマスはもともと古代ローマの冬至の祭りだったという。1日ずつ長くなる日を祝う祭りだ」と書いてあったので、今日かぼちゃプリンを食べても良いのだろーか?←いつでも好きな時に食べろよ!とひとりツッコミをするくらい、サミシ~クリスマスであります(--;)


不調ではありますがサクサク読書をすすめております。皆川博子さんの『倒立する塔の殺人』は太平洋戦争末期のミッションスクールが舞台。「チャペルで異国の神様に日本の勝利を祈るってどーなのよ?」みたいなことを考える子とか「お姉さま☆」を求める子とか無口な司書に病弱な子とかおバカなオヤヂ教師とか…。ミステリーの中に芸術もたくさん散りばめられていて、実年齢とかなりかけ離れた皆川先生が描く女学生のなんとイキイキしていることか!! さすがだなぁ~と思いました!解説が三浦しをんさんなのも本を買う決め手になりました(笑)


そして今日は『オーディンの鴉』(福田和代)を読み終わりました。オーディンは北欧神話に登場する神様で両肩に「フギン(思想)」「ムニン(記憶)」という大鴉が止まっていて世界中のあらゆる出来事を監視しているそうです。物語は閣僚入り間近のが国会議員が謎の自殺を遂げたところから始まるのですが、ネット上に彼の詳細な個人情報が晒されていることからまた物語が新たな展開をみせます。今、監視カメラがあるのは当たり前だしFacebookなど結構無防備に自分を晒していることってありますよね。匿名性の悪意とかコワイ…!ネットなどの知識レベルがゼロに近い私でもわかるように説明もされていて「はぁ、今はケーサツでなくてもこんなことも出来るのか!!」と驚きまくりでした。


ファックスやケータイの登場でミステリーの内容が変わった!と思いましたが、どんどん情報機器が高性能になるにつれ、物語だけでなく実際の犯罪も多様化・複雑化して……未解決事件は増えるばかりですね。


さて、タイトルの「クリスマスプレゼント」はどこかな?ですが(笑)今日、父の夢を見ました。手術をして自宅に帰って来て、布団に寝てはいるのですが「背中をかいてくれ」と喋ったのです~私は「亡くなった人が夢に出てきてしゃべると生まれ変わった」という話を信じているので、私は父がどこかでまた新しいイノチを授かったのだろうと思いました。なんとなく祖父のような気もしたのですが、パジャマが昔、父が着ていた柄だったので、間違いないと思います!!。


実際は倒れてから、会話は出来なかったので、嬉しく思いました。私があまりにも仕事でウンザリ・ゲンナリしていたので「しょうがないなぁ」と思ったのでしょうか~いくつになってもこんな娘でごめんなさい(;_;)




rohengram799 at 15:09コメント(14) 
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