備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

入れ歯

琥珀雲便りNo.21:木の「は」

今日は『土井徹先生の診療事件簿』(五十嵐貴久)読んでいます。殉職職警官を父に持つ令子は、24歳にして吉祥寺周辺の警察副署長。伝説の人の娘なので大事にされまくりで、毎日がヒマ! そこに「命を狙われている」と訴えるノイローゼ気味の偏屈な老人の対処を頼まれ、訪ねることに。その老人宅で出会ったのが、病気のダックスフントを往診していた獣医の土井徹先生とその孫・桃子ちゃん。


令子は役に立たない税金ドロボーで、事件の解決は土井先生におまかせ!って感じ。肝心の事件もなんというか……ホッコリもしない、だらだら脱力系ミステリー? 五十嵐さんは『リカ』のこぇ~よ((((;゜Д゜)))なイメージしかなかったので、意外な軽さが残念でしたわ。


話の中には動物のウンチクみたいなのがあるんですが、先に登場させるモノ(犬・猫・羊とか)が決まっていて、無理に事件に仕上げた感もありました。ナキオカヤドカリが出てきたのですが、その名前が示すように音を出すそうです。カエルみたいに鳴くわけでなく、貝殻の内側を足でひっかくことで「ギチギチ、ギュイギュイ」といった音を出しているとか。この音を立てる目的についてはまだ解明されていないそうです。またカラスも出てきたのですが、カラスってマヨネーズとか石鹸とか脂肪分のあるものが好きなんですね!! Yahoo!知恵袋にもそんな生態についての質問があってビックリしました。『カラスのパン屋さん』って絵本がありますが、バターたっぷりのパンばかり焼いているのでは……と思ってしまいました(^◇^)


http://www7.plala.or.jp/gm2/crow/koubutsu.htm


Yahoo!知恵袋
http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1425942514



話はかわりますが、ダンナが録画していた壇蜜さんの番組を見ていたら(壇蜜女学園とかいうヤツ?)歯科医の先生が出てきましたた~頭の中は「鹿の専門家・鹿医」とアホなことを考えたのは口に出さず黙っていましたけど(-o-;)


歯医者さんの歴史を調べているウチにスゴく気になるものが……それは『日本最古の「木」の入れ歯』です(;・∀・)!!


日本での入れ歯の歴史はヨーロッパより200年も早く、16世紀半ばには「噛める総入れ歯」が実用化していたそうです。ツゲの木などを彫刻して仕上げた「木入れ歯」。現存している最古の総入れ歯は、和歌山市の願成寺を開山した中岡テイ、通称“仏姫”と呼ばれる女性のもの。1538(天文7)年に76歳で死去。この入れ歯はX線解析と赤外線分析でお歯黒が施されていたことが判明しているそうです。


この職人芸的な「木入れ歯」は、明治時代まで用いられます。最初は仏師の片手間の仕事から始まりましたが、江戸時代には「入れ歯師」と呼ばれる専門職業として定着。材料はツゲが一番とされ、中でも伊豆七島のホンツゲが最高級品とされていたらしい…櫛もツゲが良いといいますもんね。


『入れ歯昔話』というサイトには、画像もありました。また歴史も詳しく書いてあります。少しばかり心の準備をしてご覧下さいませ( ̄O ̄;


http://www.geocities.jp/dentist_ks/irebamukasibanasi.html



*次の記事も続けてお読み下さいませ(^0_0^)


慶雲便りNo.24:おやぢ語り

今日もむし暑い1日でしたね~水分補給をしなくては!と思うのですが、その分トイレが近くなるのは汗をかいて働いていないからかしら(; ̄ー ̄A


さて…『解体新書』でおなじみ(?)の杉田玄白サンですが、84歳の時に『耄耋独語(ぼうてつどくご)』簡単にいいますと『おいぼれのひとりごと』という随筆を書いていたそうですね。実はワタクシ、この方はもっと若い時に活躍していてこんなに長生きしているとは知りませんでした←学校で習ったかも記憶にない(-""-;)


「耄耋」というのは人生の年齢区分を表す言葉で、当時の百科事典『和漢三才図会』によるとこういう分け方になるようです。

童(15歳以下)弱(20歳、柔弱だから)壮(30歳、丁壮だから)強(40歳、堅強だから)艾(がい*、50歳、髪の毛がもぐさのように蒼白いから)耆(し、60歳、仕事を指で指図するから)耄(70歳、頭髪が白くて耄耄としているから)耋(80歳、皮膚が黒くなり鉄の色のようだから)「魚台」(たいはい、90歳、背中にふぐのようなしみができるから)……だんだんスゴい説明になっていますが「耆:60歳、仕事を指で指図するから」はまだまだ現役、若い者には負けないよ!働いちゃうよ!という気持ちと指図出来る豊かな経験と知識があるんだなぁ、と思いました。

それでも少しずつ身体は老いていきます。結構リアルにいろんなことが書いてあるみたいですよ~ええ、もちろん下半身のアレコレとかも……現代語の読みやすいのがあるのかしら……(^。^;)


「入れ歯を作り、用いし事ありしに…」と、自ら入れ歯を使っていたことも書いていて「いかように上手く作られても馴れぬうちは、いとうるさし」と、その不具合をグチっているそうです。「こんなものを入れて発音が悪くなった」とか(((^^;) 玄白は60歳代の頃みたいです。この時代に入れ歯とかあったんですね。『虫歯予防デー』は過ぎてしまいましたが、興味ある話題ですわ。


明日は日曜日、そして『肉の日』~やわらか~いお肉が食べたいです(*^o^)/




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