再生

2016年07月04日

布雲便りNo.4:ムシムシしますね…!?

今日はアメリカの独立記念日でしたね。7月4日が土曜日なら金曜日が、日曜日なら月曜日が休みになるとどこかで読んだ記憶があるけど、本当かしらん? 



昨日の読売新聞の書籍紹介記事に『中国 虫の奇聞録』というのがありました。「中国文明の中で大きな役割を果たしてきた虫の中から、権力の証であるセミ、悲恋を彩るチョウ、パラレルワールドの主役であるアリ、霊力をもつと信じられたホタル、富裕層に珍重されたハチ、為政者の徳を象徴するバッタの6つを取り上げ、歴史・文学・美術・生態観察・昆虫食の逸話も交えて自在に語る、虫から見た中国文化論」だそうです。


エピソードがいくつか紹介されていましたが、セミは再生や権力のシンボルで、死者の口には合蝉(がんたん・玉石)を入れて埋葬したそうです。どんなものか全くわかりません。皇帝の冠正面にはセミ飾りがつけられたそう……。なんか……ダサい気がする……(-""-;) 「柳に蝉刺繍」の名古屋帯の画像を見たのですが、セミって柳にくっつくものなんでしょうか? ユーレイもセミがいたらビックリしそうです(◎-◎;)


出版社のサイトを見ると目次があり、そこには「セミがとまると出世する」「絵画のなかのセミ」「グルメが愛した食材」「夜泣きの特効薬」「虫愛づる宮女たち」などの項目が( ̄0 ̄;) セミを食べる(゜д゜)……さすが中国です!

蟻〈アリ〉は「アリの霊力」「アリの恩返し」「最古の食用昆虫」……やっぱり食べるのか! そして「かどめ正しいケンカ好き」とあって“かどめ”ってなぁに('_'?)と思ったら《廉目(かどめ)》と書いて理屈とか筋道という意味だそう。


蛍〈ホタル〉は前に書いたことがある「腐草、蛍となる」(閑雲便りNo.16:まるごとメロン(;゜∀゜)!!)や『たましひのたとへば秋のほたるかな』(飯田蛇笏:「芥川龍之介氏の長逝を深悼す」という前書があります)のような「たましい、化してホタルとなる」や「ホタルの光で本は読めるか」など。


下記サイト記事には表紙しか載っていなかったので、中身はどんな感じかわかりません。
へんな写真とかリアルな挿し絵とかなければ、ちょっと手にとって立ち読みしてみたい本ではあります(´∇`)

http://www.taishukan.co.jp/book/b238170.html




rohengram799 at 23:54コメント(4) 

2013年05月20日

ヒコーキ雲便りNo.42:リバース~愛は時を越えて

お天気の悪い月曜日~しかし、たくさん寝たからかチラシに書いてあった「自助・共助・公助」を「侍女・京女・皇女」に脳内変換できるようになりました!!だいぶ元気になりました~最近はグダ話が多かったので反省しております\(__)


昨日は『リバース』を読みました。私の中で“リバース”という言葉はお酒を飲み過ぎて気持ち悪くなり「ちょっとトイレ…」的な意味をすぐに連想するモノ(゜o゜)\(-_-)で、あとは“繰り返し”みたいな意味しか思いつかなかったんですが(((^^;)
コレは間違いだったと最後に気付きました。


主人公はバンドでプロを目指す、ギター・ボーカル担当の省悟。ハマショーを意識している名前なのか?とひとりツッコミ(笑)自慢の可愛い彼女は“エビちゃん”ならぬ“ヒメちゃん”という人気モデルに似ていて彼女自身も大ファン~がっ!彼女はあっさりとエリート医師に彼氏を乗り換えてしまう。ガッカリ落ち込む彼だが、とある出会いをきっかけに彼女が殺されることを知り、彼は彼女を守るため、ストーカーばりの行動に走るのですが……・・いかにもあやしい人物やちょっとご都合主義のところも感じられましたが、後半の二転三転する出来事にはええっ!?でした。


タイトルの『リバース』だいたいカタカナだと英語表記もついているのに、この作品にはそれがなくて私は単純に「Reverse 」だったのですが(英語で「逆、裏側を意味する」「嘔吐を意味する俗語」)この作品は「Rebirth」英語で“転生”“再生”を意味する方でした。バンド活動も休止状態にしてしまった彼が再び見つけた光。


「リ・バース? リ・ボーンじゃなくて?」
「ああ。bornは受動態で使う過去文詞だからダメだ。産んでもらうんじゃなくて、みずからの意思で再生する。そういう強い気持ちを歌いたい。」


最初、違う本を読もうと思っていたのですがなんとなくこっち…で選んだもので、疲れてしまったので読みかけで一度布団に入ったのですが、夜中に起き出して読んでしまいました。無意識に「リバース」という言葉にひかれていたのかもしれませんね~脳内図書委員、いい仕事してます。「いつ読むの?」「今でしょ!!」なタイミングでありました。ワタクシも再生しなくては…!昨日は父が亡くなってから9ヶ月目の19日でした。父からの贈り物だと思ってこれからは「うま“く”」気分転換していろんな出来事を乗り越えていくせ!!と決意を新たにしました~単純!!( ̄▽ ̄;)


♪あなたとめぐり会えた喜びが 私を励ますのよ
時を越えて いつも心は
あなたと生きてゆく…


大橋純子さんの『愛は時を越えて』の一部ですが「あなた」は人に限らず「本」にも通じるなぁ、と思いました。昔むかしの偉大な方々ともお知り合いになれて、優しく諭されたり、厳しく指導されたり、タメ口で語り合ったり(笑)泣かされ励まされ……「背中をそっと押されながら光のなかへ歩き出す」きっかけや勇気をもらっているんだなぁって、しみじみ致しました。




rohengram799 at 10:10コメント(5) 
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