写経

2019年04月06日

春愁雲便りNo.5:恋の魂

昨日は風が強かったですが、気温は高かったですね。夜中に「寒い、寒い」と感じることもなかったです。

この時期は伊勢正三さんの『なごり雪』を思い出したりするのですが、この昭和ノスタルジーをぶち壊す嘉門達夫さんの『なごり寿司』の破壊力といったら!Σ(*゚Д゚*) こんな歌があることを今まで知りませんでしたわ。

https://sp.uta-net.com/movie/52580/


さてさて……専門職雑誌にはいろんなものがあって楽しいものですが『寺社Now』というタイトルに笑ってしまいました。「Now」なんて……まだイキているとは思いませんでした(゚_゚)

【寺社Now】
http://jisya-now.com/?p=11743


昨日見つけたこの川柳2句、寺社の美しいたたずまいの中に「もえ」を加え、うふふ、としみじみ味わいたいです♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪

「火の恋の魂洗う写経筆」(さわだまゆみ)

「千代契る愛の割り符を預け合う」(永石 珠子)

https://ringouta.exblog.jp/24647129/



rohengram799 at 08:46コメント(2) 

2010年08月14日

第229号:自宅で写経

以前NHK教育テレビで《般若心経を写経する》とかいうのをやっていました。


私みたいに、煩悩の塊で、協調性に欠ける人間は写経をしたら、少しは良い人間になるかも…なんて思いましたが、思っただけで今日に至ります。


少し調べてみました。


薬師寺で、白鳳伽藍を復興させ、そのたたずまいを子孫へ残すために、写経勧進を行っているというのです。

 
お経を見る事だけでも、非常に大きな功徳があると知り、まずビックリ!しました。


声に出して読むと、更に大きな功徳があります。


言霊・音霊でしょうか。


更には書き写す事で、非常に大きな功徳が…とありました。


それに、毛筆じゃないとダメ!!と思い込んでいたのですが、そんなこともないのですね。


鉛筆でも良いそうです。


お経を、一文字一文字、心をこめて書き写すのは、仏像一体一体を刻む事と同じ事…う~ん!心に響きます。


どんな人々にも本来清浄な心があり、自らの手でお経を書写することにより発菩提心を発見することが<お写経の最大の功徳>なんだそうです。


お写経行事の案内もありました。


道場は、いつでもお写経ができ、椅子席も~ありがた~い(*^^*)


時間は午前9時~午後5時。


奈良薬師寺でのお写経行事の他、薬師寺東京別院でもできるそうです。


薬師寺のお写経の特徴は、
宗派を問わず、1人で何巻でもお写経が可能。


また、1巻を複数の方で書くこともできます。


お手本に写経用紙を重ね、気軽にお写経できる…ありがたいことです。


納めたものは、永代にわたって供養して頂けるそうです。


そして「ご自宅でのお写経」もあるんですよ!!


お給料がでたら申し込みしたいです。


そんな高額ではありませんよ~1巻2000円からです。


私がカネゴンだから(>_<)



《自宅での写経》に興味をもたれたらこちらへ♪


http://www.nara-yakushiji.com/osyakyo/






rohengram799 at 19:24コメント(2) 
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