冬のファンタジー

2014年12月01日

笑雲便りNo.2:おやぢ流『冬のファンタジー』

更新出来る時にサクサクやっちゃお!で本日、二度目の更新~後半、息切れする可能性が否定できませんが(((^^;) 


午後に菅原文太さんの訃報が……「銀幕のスター」と言われた名優の方々がいなくなるのはなんともかなしいものです。文太さんは山梨の農業にも尽力下さり、新聞にも載っていました。講演などされてお元気だと思っていたので、残念ですρ(・・、)



中国のことわざに「立冬補冬、補嘴空」(立冬時、栄養を補給)というものがあるそうです。中国語で「補」は食物で体調を補うこと。「この季節に収穫されたものを季節にあった調理法で食べる。寒い冬を乗り切る最良の方法はコレだ!!」みたいな意味らしいです。読み方はわかりません(´-ω-`)


雑誌などで「ジビエ」という文字が目立つような気がするのですが、ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語なんですね。ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化。 その昔フランスなどでは、ジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級の貴族の口にしか入らないほど貴重なものだったそうです。


日本でジビエと聞くと、捕獲数や被害の多いシカ、イノシシとかが最初に思い浮かぶのですが、実は狩猟の対象となっている野生鳥獣は全てジビエとして定義されるんだそう!! シカ、イノシシ、野ウサギをはじめ、山鳩、真鴨、小鴨、尾長鴨、カルガモ、キジ、コジュケイ、カラスも!! またフランスでは狩猟禁止で貴重なタシギ等の鳥類や、ヌートリア、ハクビシンといった珍しい動物も含まれるそうです~フランスというより中国のイメージが( ̄0 ̄;) 美味なんですかね? 伊藤礼さんの『狸を食べすぎて身体じゅう狸くさくなって困ったはなし』を思い出してしまった(;´д`)


詳しくはコチラを…狩りの獲物写真がありますので苦手な方はちょっとご注意下さいまし。

http://www.gourmet-meat.com/gibie/nani.html



フランス語といえば、懐かしい昭和の響きがある「アベック」! 「avec-」は「と一緒に」を意味するフランス語の前置詞で英語の「with」にあたるそうです。アベックという一組の男女を意味する言葉は和製フランス語だったのですね! 今は「カップル」が主流でしょうか?


♪もしもし ベンチでささやく お二人さん 早くお帰り 夜が更ける~


ああっ! 『若いお巡りさん』を歌いたくなってしまうおやぢな自分がかなしい~歌の最後の♪浜辺のロマンスパトロール……くくっ! この昭和テイストに心が和んでしまう……あ、正統派(?)『冬のファンタジー』はコチラです(^。^;) カラオケで熱唱して下さい♀_(`O`)♪


《冬のファンタジー》
http://www.uta-net.com/song/16018/





rohengram799 at 19:25コメント(4) 
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