冬の稲妻

2011年12月08日

第642号:冬のイナヅマ

昨晩、歌番組を見ました。SMAPを見るのも、歌っているツヨちゃんを見るのも本当に久しぶり!!

すっかり耳の悪くなったワタクシ、懐かしいアリスの『冬の稲妻』が♪あなたは横綱のように~に聞こえる!!ダンナにいたっては♪あなたは内柴のように~私の身体を押し倒した~とか言い出す始末(--;)ああ私たちは♪似た者同士なのね~でありました。でも真夜中にギターは弾きません!近所迷惑だから(~_~;)

そんなおバカさんな私ですが、読売新聞のコラムに載っていた「英霊はイギリスの幽霊、真珠湾は三重県に、B29はやわらか鉛筆」なんてことは一度も頭に浮かんだことはありません。

私は「戦争を知らない子どもたち」のひとりで、私の子どもたちは「昭和を知らない子どもたち」です。世界には産まれる前から「戦争が日常」な子どもたちもいる世の中、知ろうとすればたくさんのことが学べるわけですから、ウチの子どもたちには新聞で読んだような発言だけはしてもらいたくないです。

具体的なこと、教科書に載っているような出来事を丸暗記するのではなく「当時の人々の想い」に心をよせる人間になってほしいです。

今、実在した人物や戦艦、戦闘機などをモデルにした小説やら漫画やらアニメやらがたくさんあって「不謹慎」という人もいるかもしれませんが、若い世代(だけではないけれど)が「あの時代」を知るキッカケにはとてもよいのではと私は思っています。関心をもってもらわなければ、どうしようもないですから。

この前記事にした『マリコ』も好きなドラマでしたが、安全地帯の玉置さんが主演の『最後の弾丸』、皆さまの記憶にありますか?太平洋戦争末期、ボルネオのジャングルで部隊が全滅し、一人生き残った日本軍狙撃兵山村と、日本軍掃討作戦に参加し山村ひとりに小隊を全滅させられ、同じく生き残ったオーストラリア軍新兵の生死をかけた孤独な戦い…その結末がまた…( o´ェ`o) TSUTAYAとかにないかな~。

昨年は記事を3つも書いていましたが←自分でビックリ(((・・;)今日はこの記事だけの予感…相変わらずまとまりのないまま失礼いたします。



rohengram799 at 08:05コメント(16) 
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