切り絵

2023年04月03日

陽春雲便りNo.3∶しゅうとめ と 『しゃうと』 

こんにちは🐥

フキノトウについて検索していた時に別名に「(フキの)しゅうとめ」 があることを知りました。由来は「麦と姑は踏むがよい」 ということわざから生まれたものだそう。麦を踏むのは根張りのいい株を育てるための最上の方法だと聞いたことはありますが、姑もなのか?!

この場合、誰が踏むの? やっぱりお嫁さん? 口煩く出しゃばる姑も麦同様に踏みつけちゃえ!だとしたら余計に強くなるのでは?(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠) 

コチラに由来などがありました。
https://kotobanogimon.life/?p=2397



『しゃうと』という絵本があります。その紹介記事を読んだ時に表紙のインパクトも手伝いってか『しゅうと』と読んでしまいました……「今の絵本ってスゲェー!!」とアホなワタクシは思いましたが、よく見ると……チゲぇよ!!😱😱😱

【しゃうと】
https://www.dreamnews.jp/press/0000273774/

朗読動画がありました。
https://youtu.be/qWAzDOIo64s


なんとも言えないせつなさと苛立ちが残るお話でした🥲


今日から本格的に新年度スタートの方も多いでしょうか? どうぞおだやかな日々でありますように🍀



rohengram799 at 09:45コメント(2) 

2020年01月24日

献春雲便りNo.24:ミッケ! そして神戸

読売新聞の四季に掲載されている俳句が気になって、それらの俳句が載っている『歌詩句文集301』を検索しても見つからない! なんで〜!? と思って、作者のひとり「石川凍夜」さんを検索してそこからようやく糸口を発見しました。


https://kanchu-haiku.typepad.jp/blog/2020/01/%E5%8D%81%E4%BA%94%E5%8F%A5%E6%8A%84%E5%87%BA301301-vol2-%E3%83%80%E3%83%80%E3%83%80%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC.html

↑ から ↓ こちらに (*≧∇≦)ノ

https://workshop301.amebaownd.com/



興味のない方にはどうでもいいことでしょうが(;^_^A


あと、こちらは神戸の今と昔。今も大変な方々が多いと思いますが、切り絵と写真だけでも神戸って昔からハイカラな場所だったということがわかりました。
http://bibou726-49.jugem.jp/?eid=287&PHPSESSID=hdp2ua55v77rro3jkd7ftvt8e5


日本真珠会館! こんな建物が神戸にあることも知りませんでした。
https://japan-pearl.com/smarts/index/21/


ウチのまわりもずいぶん変わりました。引っ越してからの風景をずっと写真に残しておけばよかったかなぁ、なんて思うことがあります。



今回のタイトルは『ミッケ!』(*)とクールファイブの名曲『そして神戸』からですが、私は『東京砂漠』の方が好きな歌です🎤
https://sp.uta-net.com/movie/91246/



(*)https://www.shogakukan.co.jp/pr/mikke/sp.html




rohengram799 at 00:10コメント(2) 

2015年06月05日

草雲便りNo.5:もしもピアノが弾けたなら…

新聞を読んでいたら『今日は老後の日』という文字が……なんだ、これは……いつからこんな日が(´・ω・`)? 検索してみたら、平仮名で『ろうごの日』もちろん六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せ。神戸市老人福祉施設連盟が制定したようですが、あんまり浸透していない気がする……(~_~;)


下記ブログに「老後はいつから?」とありますが、本当にいつからなんだろう?って思います。早期退職したから老後っていうのもなんか違うし、年齢でバッサリ区別出来なくて気持ちの問題かしら( ̄~ ̄;)

http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=nonki1945&id=55250295



さてさて、普段買うことのない週刊文春がナゼかウチにありました。ちょっと前のヤツですが《川柳のらりくらり》という、柳家喬太郎さんが選者で紙切りカットが林家二楽さんの連載記事がありまして、お題がピアノでした。


私が気にいったのは、兵庫県・西宮小町(62)さんのこの一句。


『かあちゃんが紙に鍵盤書いてくれ』


喬太郎さんが「不思議と音が聴こえた気がした」と評していましたが、なんともドラマを感じる作品…… 私は最初、老後の文字を見たからか、母上さまが昔ピアノを習いたかったのかな、孫が発表会とかで弾いているのを見て自分も弾きたくなって、でも買うほどではないから(高いし)作者に「鍵盤書いて」とお願いしたのかな…と考えてしまったのですが、イヤイヤ、ちょっと待てよ←キムタクにあらず(゜o゜)\(-_-)


作者が子どもの頃、遊びの延長かもしれないけれどピアノがほしい、ピアノを弾いてみたい!と言ったけれど買う余裕がなくて、チラシの裏に鍵盤を書いてくれたのかなぁ、と思ったり……私も小さい頃はおもちゃのピアノをポロンポロンしていましたが、両手でピアニストの真似をするには小さすぎてチラシに書いたような気もする……昔はたくさん裏が白いチラシがあって、漢字の書き取りやら計算やらお絵かきなんかしていました。「不衛生」と言われて新聞紙やチラシに食べ物(商品)を包んで渡すことがなくなりレジ袋がメインになってしまいましたが、新聞紙やチラシはウチにドッサリありました。



実際、ピアノがあるお宅ではこう思われている可能性もあるな……が次の作品です(^。^;)


『ピアノさえ弾かなければいい娘なのに』(埼玉県・野島玲子・77)


『寝床』って落語、聴かせておやんなさい。とあったので、あらすじを読んでみたら、下手の横好き、ドラえもんのジャイアンリサイタルを連想してしまう……下記サイトでは当時の風俗なども書いてあるのでためになりました。

http://ginjo.fc2web.com/181nedoko/nedoko.htm



喬太郎さんは金原亭馬遊さんと池袋北口近くのケニーズバーというジャズバーで年4回ケニーズ寄席という落語会を開催しているそうです。ジャズも落語……どちらも熟成された大人の娯楽という雰囲気が……ワタクシにはまだまだ立ち入れない領域です(O.O;)(oo;)



もしもピアノが弾けたなら……鍵盤に指をバンバン叩きつけるような曲を激しく演奏してみたい~実際やったら近所迷惑ですな(;>_<;)



皆さまは美しいピアノの音色のような、素晴らしい週末をお過ごし下さいませ(*´∀`)ノ






rohengram799 at 10:25コメント(14) 
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