切れ目

2010年12月03日

ひつじ雲便り323:切れ目が大事

『綺羅星の如く』…漢字で書くと、キラキラ感がダイヤモンドみたいです(笑)


大抵『きらぼし』と読んでしまいますが、もともとは『きら、ほしのごとく』と区切って読むそうです。


『綺羅』はキレイな服のことで、そこから転じて「着飾った人やリッパな人物が並んだ様子を星になぞらえ」て、『綺羅星の如く居並ぶ』という言葉が生まれたらしいです。


《キラ=デス・ノート》な図式ができあがってしまうワタクシですが、ひとつ煩悩が消えた気がしますわ( ̄▽ ̄;)


あと『魚心あれば水心』…こちらは時代劇の悪代官と越後屋の会話を連想してしまう、単純なワタクシ


『魚(に)心あれば、水(もまた)心(あり)』


魚に水と親しむ心があれば、水もそれに応じる用意があるというたとえなんだそうです。


ですから『魚、心あれば、水、心あり』が正しいのかな?


区切る場所を考えると「どうしてこんな意味になったのかがハッキリする」とありました。


『ここではきものをぬいでください』


あ~コレはちょっと意味合いが違いましたね、へへ(^_^;)




rohengram799 at 09:11コメント(10) 
メッセージ

名前
メール
本文
記事検索
月別アーカイブ