制服

2023年03月15日

柳絮雲便りNo.10:球春 

おはようございます🐥 昨日は東京でソメイヨシノの開花宣言がありました。今日も何ヶ所か開花宣言があるでしょう🌸


桜のはなし採寸のあひだぢう

田中裕明さんのこの句を読むと、新入生が制服を作りに来ているのかな〜子どもはあちこち測られてイヤだなぁ、めんどくさい!と思っているかも? 付き添いの母親が嬉しそうに我が子にも咲いた桜の話をお店の奥さんとしているような気がします。昔ながらの洋服屋さんのイメージで〜昭和感アリアリ(笑) もしかしたら6月の花嫁さんかも? 何か心浮き立つ光景であって欲しいなと思います。


✱     ✱     ✱


日曜日の読売新聞・書評に『球跡巡り-球史を刻んだ球場跡地を歩く-』がありました。
https://npb.jp/news/detail/20230127_01.html

……本書には、滅多にプロ野球を観戦出来ない人々の興奮が封じこめられている。初めて見るプロ野球選手「一人ひとりが神様に見えた」という野球少年の感動か(各務原運動場)、これは評者も見に覚えがある。……

以前、宝塚ファンの人たちと「好きな生徒さんは神さま✨」とキャーキャー話たことを思い出しました(笑)

そして20年くらい前に『野球は阪神私は独身』という本が発売されていました。青春出版社! なんかまぶしいなぁ😅
https://www.seishun.co.jp/book/9503/


✱     ✱     ✱


センバツが土曜日に開会式ですね。組み合わせを見たら、山梨学院、第一試合かよ! すぐ帰ることにならないように頑張ってほしいですわ😅
入場曲はback numberの「アイラブユー」だそうで。
https://www.uta-net.com/movie/326680/

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の主題歌……もう朝ドラなんてずっと見ていないから聞いたことがない💦



週の半ばの水曜日、どうぞ楽しくお過ごし下さいませ🍀





rohengram799 at 08:30コメント(4) 

2022年04月17日

喜春雲便りNo.12:日曜日のキュン💕

さくら蘂降る制服の紺の肩


高澤良一 さんの俳句(「ねずみのこまくら」)のような昨今ですね。風はあまり強くないですが、桜の木の下を歩くとたくさんのシベがおちています。あ、茨城県では初春の南風を「ぽやぽやみなみ」というそうです。あたたかさがぎゅっ!と詰まりすぎの言葉! 春の陽射しにボーッとしている制服姿の「みなみ」ちゃん「みなみ」くん ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

【季節の風】
https://kotobank.jp/word/%E5%AD%A3%E7%AF%80%E3%81%AE%E9%A2%A8-1614462


買い物に出かけるとハナミズキの薄紅色が目に入るようになりました。
https://weathernews.jp/s/topics/202204/070275/



松浦亜弥ちゃんがネスカフェのCMに〜のニュースを見て、久しぶりにあややの歌を聴いています。可愛いですよねぇ、今も昔も。やっぱりアイドルはこういう人を言うのだと思います。 『桃色片想い』の歌詞を読むとキメツの甘露寺さんみたいだぁ💕とキュンキュンしております!

https://sp.uta-net.com/movie/15113/


そう言えば今日は満月 🌕 ピンクムーンというそうです。日本だとピンクは成人映画とかウッフン💋➰💕なイメージですが(表現が古い!)アメリカは外ブルーフィルムでしたよね。

https://beauty.epark.jp/hair/article/bc-37/mc-65/sc-123/writing-001797/


ではでは皆さま、楽しい日曜日を ヾ(´ー`)ノ



rohengram799 at 08:10コメント(4) 

2022年04月11日

喜春雲便りNo.8:サキハヤ✨ な月曜日

おはようございます☀️😃

9日、秋篠宮家の長男悠仁さまが筑波大付属高校入学式に出席というニュースに時の流れを感じました。父がまだ幼い悠仁さまの新聞記事を切り抜き、書類棚(のようなもの)に貼り付けていました。他にもいろいろ「なんだ、それは?」ないろんなメモとかありましたが、母がその写真を見て「可愛い」を繰り返していたのを思い出します。

代表インタビューだと思いますが「制服はいかがですか」みたいなことを言っていましたね。入学前から学校についてワイドショーが取り上げていて「制服はなく私服」だと何回か話していたのに、知らなかったのかしらん? それほど興味がなかったのか、その前の「都立高校の制服が届かない!」ニュースが頭にあったのか、テンパっていたのか。悠仁さまだけでなく、この時期、新入学の皆さんには穏やかで充実した学生生活を過ごして欲しいですね(・∀・)人(・∀・)


入学式といえば桜ですが、近くの桜はほとんど散ってしまい、葉桜になっています。サクラの語源についてはコノハナサクヤヒメ、田の神さま…の話は知っていましたが、他にもたくさんあったのですね。
https://kizamu.com/archives/cherry-blossom-origin/

「咲麗(さきうら)」からきている説 とか美しくていいなぁ、と思いました。「咲麗」という漢字のサクラさんもどこかにいるのかもしれないですね。こちらは「ヤマザクラ」というあだ名の話。綺麗なイメージなだけに、なんとも言えない気持ちになりました。
https://ameblo.jp/zonomori/entry-12736638297.html

こちらは2年前の記事になりますが、noteで見つけた堂本剛くんの桜の話。
https://note.com/honno_hitotoki/n/n8338931d0d9b


サクラ色より濃いですが「聴色(ゆるしいろ)」という名前がありました。なんだか妄想が拡がる字面です(*ノ∀`*)
http://www.kushima.org/?p=65003



ではでは、今週も皆さま、ご安全に ♪(o・ω・)ノ))



rohengram799 at 06:40コメント(4) 

2021年10月19日

鹿茸雲便りNo.20:はんがくごぜん

今日も晩秋というより初冬のような気分になる天気です。雨が降る前に用事をすませ帰宅出来てホッと一息。 いえ、1時間 放心していたかも (; ̄ー ̄A


駅でたくさんの高校生を見ました。タイツ姿のコはひとりくらい。タイツは11月からのイメージだな!
グレーのジャケットにグリーン系のチェック柄プリーツスカートの制服、そしてグレーの靴下……靴下は白じゃないのか〜と揺れるポニーテールの後ろ姿を見送り、女学生に比べて男子学生は面白味がないな、と思ったワタクシです。


「はんがくごぜん」と聞くと「半額御膳」と漢字変換され、値引きシールの貼られたお弁当が浮かぶ……しかし「板額御前」という女性武将でありました。山梨にお墓があるそうですが、全く知りませんでした。学校の授業でも聞いた記憶がない! 弓の名手だったようです。

https://www.touken-world.jp/tips/14238/

歴史は苦手(イヤ歴史以外も)なので、コンパクトにまとめられていてもなかなか頭に入りません(´-ω-`)
ジャンプで連載中の『逃げ上手の若君』(今週号)に

信濃(長野)の忠臣 巴御前
越後(新潟)の反乱の将 板額御前
遠海(静岡)の女領主 井伊次郎

本州の中央部の各地には戦う女性の記録が残っている


とあり、はんがくごぜん……「ベン・トー」みたいだ(≧▽≦) と思っていたので、スマホで便利に調べることが出来ない状況だったら、きっと一生知らない人だったと思います 。 あと井伊次郎って直虎のことなんですね。こちらも名前しか知りません。大河ドラマも見ていないし……そして「伊井」だと思っていた……(-_-;)


【逃げ上手の若君】
https://www.shonenjump.com/j/rensai/nigejozu.html

【ベン・トー】2011年のアニメ 😋
https://todayeiga.com/anime-bento/


◆追記:村上水軍の鶴姫
https://senjp.com/thuruhime/

『海鶴』(漫画)
https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784091854032



rohengram799 at 14:50コメント(6) 

2019年02月28日

令月雲便りNo.32:訪問者

今年の千葉県公立高校入試の国語、私が以前読んだ「菊のきせ綿」の一部が問題になっていました。菓銘を〈養生なつめ〉とつける場面でした。

菊のきせ綿 江戸菓子舗照月堂2 (時代小説文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/12618529

しばらく読まないうちに4巻まで出ていたので、本屋さんにGo!したのですが、3巻までしかなかった………そしてとっても気になる終わり方だったので、早く4巻を読みたい(´Д`;)

【追記 2022/10/14】
重陽の節句の楽しみ方|重陽の節句 大人の雛祭り 後(のち)の雛
https://www.ningyo-kyokai.or.jp/choyo/howto.html


私が高3の時に買った国語の問題集に『訪問者』という詩がありました。問題よりもこの詩がとても気に入って、どの詩集に載っているのかとずっと思っていました。昔は今みたいにスマホですぐ検索とか出来ませんからね(^_^;) そのうち、詩人の名前も「イトウ」しか記憶になくなり、その漢字も伊藤なのか伊東だったかあやしくなり………コピーしておけばよかったのですが、そこまで頭が働かなかったらしい………書き写したのかもしれないけれど、問題集自体も行方不明。当時コピーは20円だったかなぁ? そしてコピー機がある本屋さんは学校の近くにしかなかった! 今は本当に便利になりましたよね(笑)


萩尾望都さんの漫画『訪問者』は昨年読みましたが、18歳の私が好きだった詩はコチラ! 今でもあの制服を着ていた頃の季節がよみがえります(ノ´∀`*)



伊東静雄 『訪問者』

http://www.midnightpress.co.jp/poem/2008/06/post_49.html


rohengram799 at 00:21コメント(4) 
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