原宏一

2014年11月08日

琥珀雲便りNo.8:食べてから読むか、読んでから食べるか

お天気は下り坂、どんより土曜日であります。


『最強 世界の歩兵装備図鑑』というコンビニとかで売っているような本(雑誌)をダンナが買ってきたのですが、「医療兵の持つ医療装備と医薬品」というページに「メディカル・バッグの中身」の図解がありました。ガーゼやら薬やらお馴染みの用具類の中でナンジャコリャ!と思ったのが「火傷ドレッシング」(゜д゜)……やけどにドレッシング? オ○ナインじゃなくて? 傷口に塩を塗り込むようなものではないの? ドレッシングはマヨネーズの親戚くらいにしか思っていない無知なワタクシは(?_?)(?_?)(?_?)と大混乱!!


Wikipediaによりますと「ドレッシング(dressing) は、着付け、着飾る事、あるいは服や装いを意味する、動名詞または動詞。また、英単語におけるDressは、古語用法で「話す」や「語る」であった。後の時代に、「覆う」または「布」の意味を含むようになった。」後半部分が私の気になったドレッシングでしたわ(;´д`)


「布、あるいは保湿性の被覆材などで傷を覆うことを意味する医療行為の総称、もしくはその医療行為で使用される創傷被覆・保護材をさす。」商品名だとバンドエイドの傷パワーパットなんかがコレにあたるみたいです。私はちょっと油がはねた!熱い!水ぶくれだ!程度の火傷の経験しかありませんが、治療経過を写真つきでブログに書かれている方もいらっしゃいました。



さてさて……料理は苦手で好き嫌い・食べず嫌いの多い私ですが、今は『佳代のキッチン』(原宏一)を読んでいます。こちらも表紙買いの一冊(笑) 黄色いワゴン車と髪をアップにしてお鍋を持っている主人公の佳代の姿がカワイイ!


彼女は30歳になったのをきっかけに、給食センターの仕事を辞めて、15歳のときに生き別れになった両親を探す旅に出ました。弟と自分を置いて両親がいなくなった理由はわからず、手がかりの写真は30年前のもの。当座の生活費を稼ぐため、軽ワゴンをキッチン車に改造して「移動料調理屋・佳代のキッチン」を始めます。お客さんは食材持参で何を作ってほしいかを佳代にお願いする→佳代が時間までに調理して渡すというシステム。お代は一品500円。お客さんはいろいろ、事情もさまざま。そんな人たちとの交流の中から、いなくなった両親の情報も飛び込んでくるので、その土地に移って「佳代のキッチン」を開き、また情報を得ては違う場所に…という生活が描かれています。


横須賀では黒人の兵隊さんから「おやき」をリクエストされ作ったのに違うと言われ……どこがダメなのかなんとか聞き出すと、それは親子丼のことだった! 全く違うだろ~! しかし、幼い彼にオリジナリティあふれる親子丼を作ってくれた家政婦さんがなんと佳代の母親だったことがわかって、京都に移動。ここですんなり見つかるはずもなく、日本各地を転々。両親に会えるのか、会ったらどうするのか? まだまだ読みかけの私にはわかりません。


移動先で彼女が最初にすることは「ただでわけてもらえる湧き水を探すこと」。お蕎麦屋さんも良い水がないところでは商売は出来ないとか言いますよね。この辺りを押さえているところはサスガです。料理の描写もスゴい凝っているワケではないのですが、カレーやミートボールなどちょっとした工夫で美味しくなるのか~、寿司の天ぷらもマンガの『クッキング・パパ』でも同じような話があったなぁとか……なんか夜中に読むとお腹がすいてきて大変! タイトルの「食べてから読むか、読んでから食べるか」ですが、私は「読みながら(ついでに)食べる」タイプです。食べるにはあまり力を入れていないのですが、飲み食いしないで本を読むのはちょっとさみしいのです(^。^;)


一緒に長屋アンソロジーの『まんぷく長屋』も買ったんですよね~立冬を過ぎてから「食欲の秋」到来!? これは本の中だけで日常生活には持ち込まないようにしなくては……毎食「腹六大分目」くらいの気持ちで過ごしたいと思います(´-ω-`)






rohengram799 at 10:41コメント(12) 
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