備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

好きなことを好きな時にチマチマと書いています(⁠๑⁠˙⁠❥⁠˙⁠๑⁠)

【空のお城通信〜オスカー戯言日記〜】(2010.3.17〜2021.10.31 )からタイトルを変更。(2021.11.7〜)

古事記

あかね雲便りNo.19:のびーる(°°)(°°)

今日はムシ暑い1日でしたね。台所で「はぅ~」と麦茶を飲んでいたら「お母さん、縮んだ?」朝の挨拶もそこそこに台所で下の子に言われましたの……イヤ、横に広がったのは認めるが、極端には縮んでいないはず(-_-;)そこにやってきたオタ息子「背が伸びたんじゃないかい?」


言われてみると確かに何となくタテナガになっている。見上げる私の目線もいつもより角度があるような……いいなぁ!!ハタチ過ぎてもまだまだ上に伸びるなんて!!しかも細い!!痩せすぎ!!本当にウチの子なんだろうか、と自分のお腹を見て思う哀しさといったら(ToT)


♪光る~光るTOSHIBA のびる、のびるTOSHIBA~というコマーシャルソングをノンキに口ずさみながら、近くのコンビニに行く途中で、見つけましたわ~いろんな花やら草やらの中で伸びるノビル!!(^^;)


漢字だと「野蒜」!「野に生える蒜」の意味で「蒜(ひる)」は、ネギやニンニクの古名らしい。かむと辛くて「ひりひり」することから→「ひる」になったらしいです。古事記に『いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに』という句があるので、本当に昔むかしからある食糧だったワケですね。


私にはイナカにいた頃、お墓参りに行く途中によく生えていた草の印象なので『「美味しんぼ』(マンガ)でノビルの根(でいいのかな?むかご?)をガジガジ食べているのをみた時はショーゲキでしたね(((・・;)ノビルはムラサキツユクサとセットでお墓までのあぜみち(とお墓周辺)にあるものでしたから(~_~;)


あと『安蒜』(あんびる)という名字も読めなくて…安いニンニク?なんて思ったりしましたが(スゴい失礼!ごめんなさい!!)千葉の方では畔蒜郡(あひるぐん)という地名があったらしく、そこの豪族だったのでは?と…他にもいろんな由来があるみたいです。


酢味噌でノビルをガジガジ、ビールをぐびぐび、プハ~(^o^)「おやぢ」を名乗るのなら、一度やらねばなるまい!!と思うのですが……きっと出来ないので、呑めるアナタ!!(笑)私のかわりに楽しんで下さい( ̄▽ ̄;)


第715号:愛言葉は「あなにやし」(^_-)

今朝はなんだかもやもや生ぬるい生あたたかい空気が充満していますね~曇りなのに気温が高い…寒くても晴れの方が気分はスッキリしますね(((^_^;)


今年は『古事記』編纂1300年の節目にあたるとか。日本最古の物語である『古事記』には文字を持たない“話し言葉”だった太古の日本語が漢字の力を借りて記録されているので、声に出して読んでみるのが「イイ!!」らしいです。


オノマトペと言われる擬音語や擬態語がたくさん使われているのも特徴だそうです。「内はほらほら、外(と)はすぶすぶ」→「外はくすぶっていても中はほかほか」…なんか笑える!!


そして繰り返し表現でハイテンションをアピール(^-^)v おやぢな私がウケたのはこちら!!


是(ここ)に、伊耶那岐命(いざなぎのみこと)先づ言はく、「あなにやし、えをとめを」といひ、後(のち)に、妹伊耶那美命(いもいざなみのみこと)の言ひしく、「あなにやし、えをとこを」といひき。


伊耶那岐さま伊耶那美さまは「なんとステキな乙女!!」「なんてステキな殿方!!」と声を掛け合い、愛し合い、島々を生み出したという~《国産み》にはいろいろあったみたいですが(最初は女性から誘ったのがよくなかったとか云々)義務だけではない、愛情も感じられるこの場面(^.^)日本はこんなおおらかな神さまにより誕生したのかと思うと、なんだか自然と顔がゆるんでくるのは私はアブナイ人でしょうか?(((・・;)


異郷の地で倒れた倭建命(ヤマトタケル)の故郷を思う歌


倭は/国の真秀ろば/たたなづく/青垣/山籠れる/倭し麗し


美しい故郷、美しい日本…言葉だけでなく行動で示していかねばなりませんね。今日も1日「あなにやし、えをとめを」「あなにやし、えをとこを」の皆さま、たおやかにしなやかに過ごしてまいりましょう(*^^*)


※日経おとなのOFF 2月号から記事を引用、参考にさせていただきましたm(__)m

第250号:クシとハサミは使いよう…?

今日は《くしの日》ですね。全国美容週間実行委員会が制定して、目黒の大鳥神社にくし塚を奉納したらしいですよ。

日本では、古来より「くし」は幸運のシンボルと考えられてきました。「古事記」によると、神祖・《伊邪那岐命》は愛する妻 《伊邪那美命》の死を悲しみ、「黄泉の国」へ会いに行きますが、身体は腐って蛆がたかっていました。それを見て 「この世」 へ逃げ帰ります。暗闇の死の世界から逃げるため、髪にさしていた 「竹の櫛」を抜いて火をつけ、松明代わりに道を明るく照らして生還。

大鳥神社の御祭神である 「日本武尊」は妻の「弟橘媛命」と東国へ渡る際、浦賀水道で風雨が強く荒くなります。海神の怒りを鎮めるため、妃は海に身を投げます。身代わりになった妃の「櫛」は浜に流れ着き、今も祀られています。

「くし」は、人生の歩む道を照らし、身代わりとなる力を持っています。「櫛塚」にお参りをすると開運、無病息災、家内安全が得られるそうですよ。特に、 目黒大鳥神社の御祭神は目の病、成人病、糖尿病、呆けにかからないため、また、現在苦しんでいる人々を救ってくれる神様だそうです。ありがたや~!


あと8月3日が、「ハサミの日」なんですよね。始まりは1981年8月3日、当時国際美容協会の会長をしていた山野愛子さんにより提唱され、東京都港区芝の大本山増上寺に「聖鋏観音像」が建立されたことに始まるそうです。自分の仕事に使っている道具などを大切にし、感謝の意を表す風習は多くありますね。

刃物の産地では包丁供養、箸の業者が箸の日に箸供養など。また毎年10月9日「どーぐの日」に、東京合羽橋商店街の裏手にある、矢先稲荷神社において、料理道具に感謝するための「道具供養祭」などがあるそうです。

ハサミが世界で最初に発見されたのは、約3500年前の青銅器時代だといわれているそうで、2枚の刃をU字型のバネでつないだ「握りバサミ」のような構造は、今日の物と殆ど変わりが無いんだとか。イギリスから中国に至るまで、各地で同じようなハサミが発掘されているそうです。

日本に西洋式のハサミが入ったのは、鉄砲と同じく種子島からだと言われていて、江戸時代になってから、髪結いさんや植木屋さん、生け花とか呉服屋さんなどでハサミが広く使われるようになったそうです。江戸後期には播州や越後、美濃、越前などに専業のハサミ鍛冶が生まれたみたい。

静岡県の御殿場市に、神場山神社(じんばやまじんじゃ)があるそうです。 霊峰富士に程近い御殿場市にある、この「神場」という地名は、神様がいらっしゃる処という意味だとか。ここには、境内に大きなハサミがあり、また無数のハサミが奉納されていますことから「はさみ神社」とも呼ばれているそうですよ。700年ほど前、山の安穏を願うきこりにより、神社の信仰が始まったとのこと。

太平洋戦争の時には、弾除け祈願のための多くの参拝者があったそうですが、現在でも遠方からの参拝者がたくさん!ハサミは災いを断ち切り、幸運を切り開いて行く…ハサミにそなわっている不思議なご利益は、昔から信仰されていたのですね。



第121号:時じくの香の木の実

明日は「時の記念日」ということで、思い出したことがあります…(°°) 山岸涼子さんの『時じくの香の木の実』というタイトルの漫画です。


『記紀神話』の、垂仁天皇が田道間守を常世の国に遣わして「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)・非時香木実(時じくの香の木の実)」と呼ばれる不老不死の力を持った(永遠の命をもたらす)霊薬を持ち帰らせたという話がありますので、それををもとにしたものだと思います。


かなり前の記憶なので、あやふやで申し訳ないのですが、どちらが巫女になるか決めるのに、怪しいげな薬を飲んで…みたいな(((^_^;)けっこうコワイシリーズ(笑)が続いた時だったと思うんですよね。


『古事記』の本文では、非時香菓を「是今橘也」(これ今の橘なり)とする由来から、京都御所紫宸殿では「右近橘、左近桜」として橘が植えられているそうです。お雛様の飾り付けもそうですよね。ただし、実際に『古事記』に登場するものが、橘そのものであるかについてはわかっていないとか。


奈良時代、その「右近の橘」を元明天皇が寵愛し、葛城王に橘姓を下賜ししたことにより橘氏が生まれたそうです。以前紹介した『眉月の誓』の世界ですね。


時間をテーマにした本や漫画を読むのもいいかも…あ、それでは寝不足になったりして、正確な時間の概念を植えつけようとした、生活改善同盟会の意志に反することになるのでは!?
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