吉野の桜
2012年04月17日
第746号:さくらとそばとラーメンと(((^^;)
『歌舞伎のならわしに「とちり蕎麦」というのがある。台詞やきっかけを間違えた時に、自腹で共演者に蕎麦をおごるというもの。最近では食堂のコーヒー券などで代用されている。』
松本幸四郎さんのこんな話が新聞に載っていたので、昔ブームになった『一杯のかけそば』を思い出しました。あの作者の人、今はどうしているんでしょうね?
私がまだ若かりし頃、働いていたビルの地下に「更科そば」のお店がありました。会社の専務はお昼はいつもここでおそばを食べていましたわ~。私たち女子社員にも夏と冬にこの店のおそば(冬は鍋焼うどん)をごちそうしてくれました(*^^*)
専務はよく「桜そば」というのを食べていた記憶があります。あたたかいのと冷たいのがあったような…。桜エビと天かすがのっていて、わりとギトギト系!?と私は思っていましたが…半世紀近く前のことなので、あやふやです(--;)
与謝蕪村の俳句にそばと吉野の桜を詠んだものがあるそうですね。
「残月やよしのの里のそばの花」
古今集に「吉野の里に降れる白雪」というのがあるらしく、白雪ではなく真っ白な蕎麦の花が咲いているよ~と彼は詠んだワケですね。あと
「根に帰る花やよしののそば畠」
吉野の桜は散ってしまったけれど、今はそばの花が咲いていて、風景もさみしくはない…吉野の桜にそばの花、なんとなく意外で面白い取り合わせです♪
『スシ食いねぇ!』を歌っていた元シブガキ隊のフックンが『そば食いねぇ!』」という歌を出しているとか(((・・;)矢野顕子さんで『ラーメンたべたい』とかありますが「うどん」の歌もあるのでしょうか?
♪ラーメンたべたい/ひとりでたべたい/熱いのたべたい…(^.^)
《日本蕎麦協会》
http://www.nihon-soba-kyoukai.or.jp/index.html
松本幸四郎さんのこんな話が新聞に載っていたので、昔ブームになった『一杯のかけそば』を思い出しました。あの作者の人、今はどうしているんでしょうね?
私がまだ若かりし頃、働いていたビルの地下に「更科そば」のお店がありました。会社の専務はお昼はいつもここでおそばを食べていましたわ~。私たち女子社員にも夏と冬にこの店のおそば(冬は鍋焼うどん)をごちそうしてくれました(*^^*)
専務はよく「桜そば」というのを食べていた記憶があります。あたたかいのと冷たいのがあったような…。桜エビと天かすがのっていて、わりとギトギト系!?と私は思っていましたが…半世紀近く前のことなので、あやふやです(--;)
与謝蕪村の俳句にそばと吉野の桜を詠んだものがあるそうですね。
「残月やよしのの里のそばの花」
古今集に「吉野の里に降れる白雪」というのがあるらしく、白雪ではなく真っ白な蕎麦の花が咲いているよ~と彼は詠んだワケですね。あと
「根に帰る花やよしののそば畠」
吉野の桜は散ってしまったけれど、今はそばの花が咲いていて、風景もさみしくはない…吉野の桜にそばの花、なんとなく意外で面白い取り合わせです♪
『スシ食いねぇ!』を歌っていた元シブガキ隊のフックンが『そば食いねぇ!』」という歌を出しているとか(((・・;)矢野顕子さんで『ラーメンたべたい』とかありますが「うどん」の歌もあるのでしょうか?
♪ラーメンたべたい/ひとりでたべたい/熱いのたべたい…(^.^)
《日本蕎麦協会》
http://www.nihon-soba-kyoukai.or.jp/index.html