命日

2023年01月21日

芳春雲便りNo.14:サツオとうさぎとおばあちゃん 

こんにちは🐥 今日は午前中、風が強くて冷たかったです。今は冬の土用で体調を崩しやすい時期なんだとか。皆さま、どうぞお気をつけ下さいませ。 


さてさて……11月15日から2月15日までが猟期になっていますが、猟をする人を「猟人(りょうじん)・狩人(かりうど)・猟夫(さつお)」と言うそうです。猟男とも。「さつお 俳句」で検索したら「初鰹」の句が出てきました! サザエさんのカツオに実は腹違いの兄、サツオがいたら面白いのにぃ〜!!と思うネタを提供されましたわ😆


行きずりの銃身の艶猟夫(さつを)の眼 

『銃身』(鷲谷七菜子)からの一句です。よく手入れされた銃、猟夫の気迫が感じられますね。しかし、アダルトな解釈も出来そう!と思うのはやはりおやぢだからでしょうか🥸

獲物といえば、私は大河ドラマを見ていないのですが、ウヒャー(*´艸`*)な場面があったようですね(笑)

【白うさぎ】
https://togetter.com/li/2039993


『あなたはキツネになってわたしを食らえ。雪のなかでぴょんぴょんはねるわたしを見つけ、血走った目で追ってこい。』 ……… 以前紹介しましたが『うさぎ 』という平田俊子さんの詩を思い出しました。

http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50813263.html



今日は祖母の命日。私が生まれる前に鬼籍に…誕生日は知らない💦 お花を買うつもりが本屋さんで『静おばあちゃんと要介護探偵』を見つけて、祖父の名前が「静」なので(前作は読んだ)、ウン、いいかも!と買ってきました←なんでそーなる?! 来週は母の命日。お花はその時に買うことにしましょう😅 

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167916398


ではでは、楽しい週末をお過ごし下さいませ👋👋👋





rohengram799 at 17:15|PermalinkComments(6)

2019年08月27日

燕月雲便りNo. 10:花ゲリラ

『花ゲリラ』  茨木のり子



あの時 あなたは こうおっしゃった
なつかしく友人の昔の言葉を取り出してみる
私を調整してくれた大切な一言でした
そんなこと言ったかしら ひゃ 忘れた

あなたが 或る日或る時 そう言ったの
知人の一人が好きな指輪でも摘みあげるように
ひらり取り出すが 今度はこちらが覚えていない
そんな気障(きざ)なこと言ったかしら

それぞれが捉えた餌を枝にひっかけ
ポカンと忘れた百舌(もず)である
思うに 言葉の保管所は
お互いがお互いに他人のこころのなか

だからこそ
生きられる
千年前の恋唄も 七百年前の物語も
遠い国の 遠い日の 罪人の呟きさえも

どこかに花ゲリラでもいるのか
ポケットに種(たね)しのばせて何食わぬ顔
あちらでパラリ こちらでリラパー
へんなところに異種の花 咲かせる






📣昨日は祖父の命日でした。(19日は父の命日。)この日が過ぎると、秋の気配を強く意識します。お寺に咲いていた百日紅は濃いピンクでしたが、白い百日紅もあるのだと数年前に知りました。

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/turishi-04/entry-12183333875.html%3Fusqp%3Dmq331AQQKAFwAZgBuervsrGh4IjLAQ%253D%253D


📣pixivのイラストに祖父を連想させる作品がありました。似たようなポーズで温泉宿でくつろぐ祖父の写真を飾っています😄

https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75930811



📣残暑復活!の月末になるとか……昨晩は早寝して夜中におきてガサゴソして、また寝て……のヘンな睡眠時間になってしまった(;・ε・ ) 皆さまもお身体に気をつけて下さいませ。




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rohengram799 at 08:22|PermalinkComments(4)

2018年12月19日

竜潜雲便りNo.24:月白とわらいずみ

今月は私の大好きなロイエンタールの命日もあり(*)『銀河英雄伝説』の二次創作をさがしては読んでおりました。あいかわらず『ベルサイユのばら』や『オルフェウスの窓』など池田理代子先生の作品の二次創作も繰り返し楽しく読んでおります。


前の記事の診断メーカーでまた「モノを書きたい」という気持ちがモクモクとわき上がってしまい、ダンナさんが忘年会で遅いこともあって、カチカチしてしまいました(^o^;) もう30年近くブログ以外にナニかを書くということをしてこなかったワタクシですが、やっぱり書くのは楽しい(≧▽≦) タイトルは『月白の音』。「げっぱくのね」と読みます。月白は色の名前です。日本人の感性、日本語って美しいなぁ、としみじみ。

https://irocore.com/geppaku/



「月白」を検索していた時に知った丸山豊さんという方の『月白の道』。福岡の医師で詩人。たまにはこういう本も読まなくてはいけないよなぁ。

http://maruyamayutaka.jp/about/

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.nishinippon.co.jp/amp/feature/kyushu_select_books/article/265229%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB




話はかわりますが『江戸前の旬』という漫画を読んでいたら「わらいずみ」というものが出てきました。

https://www.take-fujikura.com/?pid=128944033


おひつの保温カバー的なものですね。初めて知りました!



(*) http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50472187.html


rohengram799 at 10:18|PermalinkComments(0)

2010年12月16日

第359号:時の河を越えて

宇宙歴生まれの人の命日に毎年涙する…二次元LOVEの人間にしか理解できないであろう、憐れなオタク、じゃなくて!!乙女の性(さが)。


オスカー・フォン・ロイエンタール元帥、数々の名言&迷言を残し、12月16日16時51分、33歳で亡くなりました。ううっ…(ToT)


『泣』は涙を流すけれど声は出さないもの…石原真理子か!というツッコミ禁止!!


『号』はその反対で、声を出すけれども涙は流さないもの…「おかぁさ~ん」の松田聖子か!と言っちゃダメ!!


『哭』は涙を流して声をあげる、「声涙(せいるい)相共(あいとも)に下る」という泣き方のこと。


そして『慟哭』…そこ!工藤静香のマネをしない!!(エラそうに~♪と歌うのもガマンしなさい)


この泣き方を最初にしたのは孔子で、最愛の弟子である顔回(がんかい)に先立たれた時に身も世もあらず「慟哭」(身悶えしながら哭する)したことが『論語』に書かれているそうです。


でも私は…ただ、かすかに、本当にかすかに嗚咽の声をもらし、肩をふるわせて親友の死を悼む、ミッターマイヤー元帥を、後ろからそっと『LOVEー抱きしめたい』です……ジュリーを歌うのは許可します(T_T)


同人誌でもよく特集されますが(まぁ私は帝国、双璧メインで買うので)、音楽とイラストの組み合わせも多いです。


私が好きなのはさだまさしさんの『マグリットの化石』とあわせたもの。


嘘で磨いた輝きよりも
真実のまま錆びた魂
売り渡してたまるか このプライド
やっとお前が時代に伝わった


おふざけが多い今回の(いつもだろ!!…痛っ!)内容ですが、興味を持っていただいたらぜひ『銀河英雄伝説』ぐぐっとGoogleして下さいね(⌒0⌒)/~~




rohengram799 at 00:07|PermalinkComments(11)

2010年09月21日

ひつじ雲便り222:銀河の不思議なご縁…!?

前の記事で『祝福のカンパネルラ』じゃないですよ~と書きましたが、今日はカンパネルラが登場する『銀河鉄道の夜』を書いた宮沢賢治の命日でした(゜□゜)!!


私は、読んだことがないので感想は言えません(-.-)


下記は宮沢賢治関連のオススメサイトを紹介してくれるみたいです。


http://www32.ocn.ne.jp/~gaido/miyazawa/index.htm



rohengram799 at 14:25|PermalinkComments(2)