2013年02月12日

くじら雲便りNo.43:イスカのクチバシ

タイトルを漢字で書くと『交喙の嘴』……アタマの中に?マークがいっぱいになりそう!!「喙」はくちばしのことなので「大事なことなのでもう一回」みたいに“くちばし”が強調されています(((^_^;)


イスカはスズメよりちょっと大きい鳥らしいのですが“くちばし”が左右互い違いになっています。このくちばしを使ってマツやモミなどの針葉樹の種子をついばんで食べるんだそうです。孵化して間もないヒナは普通のくちばしなのに、1~2週間経つと先が交差してきます。が!下のくちばしが右にでるか左にでるかは決まっていないんだそうです。「半か丁かの博打みたいだ…」と思ってしまいました!悪い人たちは賭けの対象にする!?←(゜o゜)\(-_-)


西洋では、イエス・キリストが十字架に貼り付けになったときに、その釘を引き抜こうとしたのでこのような形になったとの言い伝えがあるとか。「アナタってイスカみたい」と言われると誉め言葉になるのかしら?「オレってイカス!?」←(゜゜;)\(--;)


肝心のことわざの意味ですが、このくちばしから物事が食い違うことをいうそうです。私が読んだ本には「クチバシ」とありましたが「嘴(はし)」という読み方もあるみたいですね。どちらにしてもフリガナがないと読めない(--;)


《イスカをイラストでご覧下さい》
http://www.tomamin.co.jp/you/07you/071207.htm




rohengram799 at 15:10コメント(9) 
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