2014年10月07日

恋雲便りNo.5:大地の子~ザイとアリ

太鼓持ち探偵の話はアッサリ読み終わってしまったので(薄いし)今は『ぶたぶたの本屋さん』を読んでいます。ぶたぶたシリーズが何冊かあるのは知っているのですが、癒される!とかのキャッチコピーがあまり好きじゃなくて、敬遠気味だったのですが……いつもぶたキャラのTシャツを着てパチンコを打っているお客さま(女性で30代前半くらい?)を思い出して買ってしまいました( ̄▽ ̄;)


商店街の一角にあるブックカフェのご主人はぶたのぬいぐるみ。しかもコミュニティFMの番組で本の紹介とかしてる!←この本は本当に売られている本なので、また興味がわいて買いたくなってしまう~出版業界には大変有り難いでしょう(^。^;) 一部分の紹介として本の一節を読む声は、細川俊之か城達也……おお、これは姿がぶたのぬいぐるみと思わなければ……( 〃▽〃) カフェはドリンクのみですが、商店街の他の店で買った食べ物の持ち込みOK!というのもまたいいなぁ。


作者は矢崎存美さん。ありみ……って珍しい名前になるのかな?というのと、「在」と何か意味が違うんだよね……なんだろ?と急に思ったので、漢和辞典を引っ張りだしてきました(◎o◎)/


「存」は人名だと「あり」の他に「あきら・すすむ・たもつ・つぎ・なが・のぶ・のり・まさ・やす・やすし」がありました。「子=こ」と「在=みまう」でたずね見舞うという意味が一番らしいです。そういえば「命、存(ながら)える」とか小説でたまに出てきたような……。


一方「在」ですが「土=つち」と音「才(さい)」からなり「その地にいる、ある」という意味に。確かに在住とか在宅とか「その場」にからんできますね。人名では「あき・あきら・あり・すみ・たみ・とお・みつる」がありました。


「土」と「子」で『大地の子』(中国残留孤児・陸一心:りくいっしんの波乱万丈の半生を描いた物語)がうかんできました……私は読んだことがないのですが、ダンナはドラマを見ていて「もう寝なくちゃいけないけど、もう少しで終わるだろう」と思っていたら「つづく」で「連続ドラマっ!?」……スペシャルドラマで一話限りだと思って頑張って見ていたのにィ~!と嘆いていましたわ。


ドラマといえばマンガ原作の『地獄先生ぬ~べ~』が始まりますね。もこみちくんは「コスプレですか?」みたいだし(彼には木村くんと同じニオイがする)……やっぱり実写はよく考えてほしいです(-。ー;)



〔追記〕
ご結婚された高円宮典子さまのお名前、亡くなられた高円宮さまが命名されたそうですね。「典」の字には手紙や書物、文学などの意味があり、知的情操が豊かな女性であるようにと願われたという……と新聞で読みました。「台の上に置かれた大事な書物」と辞書にありました。私の同級生にも典子ちゃんがいたのですが「東京オリンピックの10月に生まれたから、スポーツの祭典で一字をとった」と説明されていたそう。だから「宮さまがスポーツ大好きだから、またそういったオリンピックのようなスポーツの国際大会で日本国民で成功させたいという願いがあるのかな」」と半分くらい思っていました……申し訳ございませんっ!!





rohengram799 at 12:42|PermalinkComments(4)