地名

2021年01月31日

初空雲便りNo.27:謎の記念碑

先日、地名の話を書きましたが「二鹿(ふたしか)」という地名が山口に……平安時代に京都比叡山に2つの頭を持つ凶暴な鹿がいて、梅津中将清景がこの地で討ち取ったことが由来なんだそうです。白い鹿は神さまのお使いですが、双頭の鹿とは〜討ち取るには相当苦労したでしょうなぁ、不確かな情報しかなかっただろうし……と親父ギャグ的なことを考えてしまいました ヾ(@゜▽゜@)ノ


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今日はそろそろ賞味期限の迫ってきたカップ麺を食べなくてはいけません🍴 日清のカップヌードルが注目された浅間山荘事件。「治安の碑」があることを知りませんでした。

http://kazeno.info/karuizawa/6-minani/6-minani-1-10.htm


コチラは上野にあるなんじゃこりゃ?と思ってしまう記念碑。上野公園には何回か行っているけれど、近くにこんな記念碑が……メガネ👓が顔の一部なワタクシ、一度は行きたい場所です(笑)

https://creators.yahoo.co.jp/matsuzawashigenobu/0300077194


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年が明けてあっという間に1ヶ月。今月もご訪問&コメント、ありがとうございました。またよろしければ来月もお付き合い下さいませ (*´・ω・`)ノ



rohengram799 at 10:35コメント(4) 

2021年01月30日

初空雲便りNo.26:空熊

昨日、今日といいお天気☀️ ただスゴく乾燥しています。暖房器具はコタツのみの我が家ですが、濡れタオルを干しておくと半日ちょっとで乾いているような……。 花粉症の薬(市販薬)とのど飴も欠かせなくなってきました。


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♪その船を漕いで行け お前の手で漕いで行け
おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールをまかせるな


これは中島みゆきさんの作った『宙船』ですけど、石川県には「空熊」という地名があるのですね。そらくま……なんてメルヘンな地名なんでしょうか(ノ≧▽≦)ノ 由来を知りたいところです〜最近発売された『石川のトリセツ』(*)という本を読めば「謎はすべて解けた!」(コナン風に)となるのでしょうか? 空熊神社にはクマのプーさんたちにいて欲しいような(笑)


【空熊神社】
https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j1579/



こちらは静岡県の不思議な地名をまとめた記事です。

http://daturyoku.webcrow.jp/sizu/sonota1/timei.html


「熊」の地名が! 熊小学校! めだかの学校ならぬクマの学校〜絵本の世界🐻 日本の地名で一番多い動物は「鹿」だと聞いたような記憶がありますが「熊」も多分たくさんありますよね。鹿児島、熊本……九州にも動物の地名は多いのか、気になってきました(笑)

昨日は満月でしたけど「月」の地名は綺麗でいいなと思います。「月」に住む殿方と「女神」に住む美女に出逢って欲しいわぁ←妄想が止まらない!


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明後日はもう2月ですね。早い! とにかく1日も早いコロナ収束を願います。どうぞ皆さま、お身体に気をつけてあたたかくしてお過ごし下さいませ(*・ω・)ノ



(*)http://kanazawadays.com/archives/34191283.html



rohengram799 at 09:30コメント(4) 

2018年10月22日

稲熟雲便りNo.23:地名論

『地名論』 大岡 信


水道管はうたえよ
御茶の水は流れて
鵠沼に溜り
荻窪に落ち
奥入瀬で輝け
サッポロ
バルパライソ
トンブクトゥーは
耳の中で
爾垂れのように延びつづけよ
奇体にも懐かしい名前をもった
すべての土地の精霊よ
時間の列柱となって
おれを包んでくれ
おお 見知らぬ土地を限りなく
数えあげることは
どうして人をこのように
音楽の房でいっぱいにするのか
燃えあがるカーテンの上で
煙が風に
形をあたえるように
名前は土地に
波動をあたえる
土地の名前はたぶん
光でできている
外国なまりがベニスといえば
しらみの混ったベッドの下で
暗い水が囁くだけだが
おお ヴェネーツィア
故郷を離れた赤毛の娘が
叫べば みよ
広場の石に光が溢れ
風は鳩を受胎する
おお
それみよ
瀬田の唐橋
雪駄のからかさ
東京は
いつも
曇り




バルパライソはチリにあり、日本語に訳すと「天国の谷」だそう。世界遺産になっていました。

https://worldheritagesite.xyz/valparaiso/


トンプクトゥーはマリ共和国の世界遺産。

https://worldheritagesite.xyz/timbuktu/



作者の大岡信さんはすでに鬼籍に入られていますが
(1931~2017)「土地の名前はたぶん光でできている」って、なんて素晴らしい! 私がこのように詩を知るきっかけになったのは、山口青邨の

「みちのくの淋代の浜若布寄す」

という俳句。「淋代(さびしろ)」という青森県の地名の由来が気になって検索していた時に「地名論」という言葉も目に入ったのです。淋代は枯れた草原という意味で、淋代海岸から三沢飛行場にかけての一帯はかつて馬の放牧場があったくらい、大草原だったそうです。地元の人によるとワカメどころか何もないとか(^^;)(;^^)


サッポロの地名由来はコチラで。

http://hokkaido-syuryo.com/study_item/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%8C%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D/


詩の最後の「東京はいつも曇り」なんとなく納得してしまいました。♪東京砂漠 のイメージが抜けないのかも。



rohengram799 at 10:55コメント(2) 

2016年03月23日

春雲便りNo.23:踊り踊るなら…!

『花鳥』読み終わりました。ラストがあっけないというか、中途半端な印象……しかし!上様との初めてむにゃむにゃの時の場面に「乱れ箱」という言葉があり……えっ( 〃▽〃)!


みだればこ……なにかあやしい雰囲気を感じたのに、それなのに……「角、丸、長方形などの蓋なしの衣装入れ」だなんて……旅館とかにある、浴衣の入っているアレのことかよ!とおやぢなワタクシはがっかりしてしまいました((( ̄へ ̄井) 


昭和の頃(1980年代あたり)「同衾」することを「にゃんにゃん」と言っていて、週刊誌には「にゃんにゃん写真流出!」とかありましたが、今だと猫まみれの写真とかになるのかしら……と考えていたら、踊る猫の伝説から名付けられた「踊場」という駅があることを知りました。横浜市営地下鉄の駅で「関東の駅百選」に認定されているそうです。


踊る猫伝説ですが「毎夜、人里離れた峠に古猫が集まり、持ちだした飼い主の手拭いをかぶって踊り回ったらしい」「またたびを食べた3匹の猫が踊っていた場所」とかいくつか説があるようです。手拭いは豆絞りらしいです~盗人被りをした猫たちが月夜に浮かれて踊る姿を想像すると……(´∇`) 踊り疲れたにゃんこたちの近くにいって、なでなでしたり、モフモフしたりしていたわりたいところですが、そこはガマン!ガマン! 踊り子さんでなく踊り猫さんでも、やっぱりさわっちゃいけないでしょう(≧∇≦)


階段の天井(踊り場から見上げる感じ?)や手すりの下など、駅構内の目立たない所にも猫たちが隠れているようです。全部で15あるとかないとか。



猫のつく駅名はなかなかなかったと思いますがないようですが、地名は多いのですね。猫屋敷とか…! 金沢市には「猫シタイ」(ねこのしたい)とかあって……(;゜∀゜) 有力とされる由来は、猫の額ほどの土地であることから「猫ヒタイ」がなまったという説。また近くに「上猫下」という地名があり、番地を表すイロハのイが付いた「猫下イ」からという説もあるらしい……愛猫家は住むのに抵抗がありそう(^o^;)


宮城には「猫ノ森(ねこのもり)」という地名もあって、谷山浩子さんの『ねこの森には帰れない』を思い出してしまいました(笑)


♪きのう手紙がとどきました
ふるさとのねこの森から
お元気ですか もう10年も帰らないので心配してます……



好きな人が出来たら、田舎なんて大気圏外になるものよ、と思いながら本日ははこれにて……!






rohengram799 at 21:18コメント(6) 

2014年12月02日

笑雲便りNo.3:鹿(ロク)なもんじゃねぇ(;・ω・)

昨日から天野節子さんの『彷徨い人(さまよいびと)』を読んでいますが、登場人物のひとりの住まいが、さいたま市の「鹿手袋」でした。動物系の地名で一番多いのは「鹿」だとはききましたが、鹿に手袋とは\(◎o◎)/


「袋」の地名は、河川が曲流したところに発達した自然堤防上に拓かれた村落に多いそうで、さいたま市南区の鹿手袋は、古入間川の流跡と鴻沼の尻にあたって出来た袋地に拓けた村落だったそうです。元来は鴻沼の尻手袋(しりてぶくろ)から鹿手袋(しってぶくろ)と呼ばれていたとか。


鹿の字を使った食べ物に「鹿尾菜(ひじき)」がありました。『本朝食鑑(ほんちょうしょくかがみ)』 という江戸時代に書かれた本によると「鹿には尾がなく、短い黒毛で、この海藻に似ているのでこういう名前がつけられたのであろう」と述べられていて、平安時代の百科辞典「倭名類聚鈔」という書物にも登場したそうです。春の季語にもなっていました!


鹿のつく地名・名字といえば山梨には「初鹿野(はじかの)」があります。兵庫にもあるみたいですね。『播磨国風土記』の中の「波自加(はじか)村」に由来しているそうですが……食事中、もしくは前後の方、ご注意下さい~ごめんなさい(>_<)!


「屎(くそ)をしないで行こう」と言った大汝命(おおなむちのみこと)と「埴(はに、粘土)の荷を持って行こう」と言った小比古尼命(すくなひこねのみこと)は、数日後お互いにもうがまんができなくなった。大汝命は、その場にしゃがんで屎をしたが、そのとき小竹が屎を弾(はじ)き上げて衣に当たった。だから、その村を波自加村と名づけた。また、小比古尼命が埴を投げ捨てた岡を、埴岡と名づけたという話である。


《Yahoo!知恵袋》
http://chie.mobile.yahoo.co.jp/p/chie/qa/view?qid=1363890233



なんというか……神様(?)がナニをやっているんでしょうか……もう、ロクなもんじゃねえ(-。ー;)と言いたくなりますね←賢明な皆さまにはおわかりだと思いますが「鹿」の読み方のひとつ「ロク」にかけております(^-^;))



今日は風が強く、気温も下がってくるとか……皆さま、風邪などひかないようにどうぞお気をつけ下さいまし!!





rohengram799 at 08:31コメント(2)トラックバック(0) 
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