城みちる

2014年07月27日

美雲便りNo.29:イルカにのったおやぢ

今日もアツかったですね(;´д`) 職場でもアツいお客さまがたくさん!!(給料日後の7のつく日曜日ですからね(;^_^A 外にあるベンチに座り、指先にベッ!としながら、諭吉くんたちを数えるオジサンを目撃しましたが、ちょっと不用心なのではないかしらん(ーー;)


暑い夏には涼しいところに行きたい!でも仕事だ!のワタクシ、せめて本だけでもと『水族館ガール』(実業之日本社文庫・木宮条太郎・『アクアリウムにようこそ』を改題)を読んでいます。市役所に務めて3年の由香は突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられます。イルカ課に配属になったものの、知識どころか興味もなかった世界。同僚は人付き合いが苦手な男で……恋愛モード突入(≧▽≦)になるかはわかりませんが、不器用で仕事熱心な男は好きです(^.^)。


イルカとクジラですが、学術的にはどちらも「クジラ目」。成体の体長が4メートル未満をイルカ、4メートル以上を「クジラ」と呼ぶみたいですね。ようです。あとイルカうんちくを調べてみたところ、人間は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しますが、イルカの場合は右脳と左脳を交互に休ませる「半球(はんきゅう)睡眠」をとっているそうな! 広い海では遊泳しながら眠ることが多いそうです。疲れている時のワタクシも半分眠りながらぼや~んと仕事をしていますわ…半分休暇の「半休」(゜o゜)\(-_-) また水の抵抗を減らすためイルカの肌はツルツルしています。人間の肌は28日周期で古い皮膚から新しい皮膚へと変わり、古いものは垢(あか)として体の表面からおちていきます。イルカはなんと2時間ごとに新しい皮膚に変わるんだそうです\(◎o◎)/
歌手のイルカさんは年齢不詳の雰囲気があるのは……実は……ナイナイ!!イルカは冬の季語というのもちょっと意外。なんか夏のイメージですが、
冬のイルカは脂がのっていておいしいからだそうです。愛護団体から怒られそうですな( ̄~ ̄;)


小さい頃読んだ本に蘇我入鹿の話が載っていたのですが(いくつか物語があり、私は『養老の滝』の話が好きでした。入鹿の話は一番最後)「いるか?
海にいるイルカの話じゃないの?なんで人間の絵が描いてあるの?」と思って、ブキミだったのでこの話だけは読みませんでした( ̄▽ ̄;) 「大化の改新」について書かれていたようですが、今はこう言わないとか?


最後にイルカと言えばやはり、この人!城みちる( ☆∀☆)ではなくて(笑)谷川俊太郎さんの詩で終わりたいと思います。




  《いるか》


いるかいるか
いないかいるか
いないいないいるか
いつならいるか
よるならいるか
またきてみるか


いるかいないか
いないかいるか
いるいるいるか
いっぱいいるか
ねているいるか
ゆめみているか




皆さま、どうぞ楽しい夢の世界を自由に泳いで下さいね(@^^)/~~~





rohengram799 at 21:54|この記事のURLComments(4)TrackBack(0)
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