塩田博久

2010年12月15日

第357号:季節のなかで…

♪飲ませて下さい もう少し~ なんて歌いたくなる冬の雨は酔っぱらいとセットなイメージが(笑)雪だと「わ~雪だぁ♪」とはしゃぐ子どもたちが頭に浮かぶのになぁ~(((・・;)


『冬の雨 隣のビルも 外見る人』


この作者の人は、帰り道、まだ残業している職場の人を思ってビルを眺めたのでしょうか?それとも、信号待ちで視線を移したら、そんな光景を見たのか。


ヒマ人な私は『冬』を違う季節に入れかえてみたりします(笑)春の雨だと、桜の花を気にかけているサラリーマンの姿が~。
残業で夜桜見物に遅れている入社三年目くらいの彼!あやしげな雲が気になっていたら、無情の雨…(涙)


夏だと、少し涼しくなっていいな、みたいなエコ感覚!?ま~オレが帰る時には止んでくれよ~、家に帰ったら風呂上がりにビール♪ってオジサンがつぶやいていそうです(笑)


秋になると、センチメンタルな雰囲気。デートの約束をした彼女が濡れたりしないかな、足元は大丈夫かな…と心配するまだまだ新人くん!!


言葉ひとつで世界がかわる~簡単だけど、なかなかイイ頭の体操になります。本当は、ビルの窓に影絵のように見える人の姿、それが時折入れ替わる様とか、闇と光のコントラストに人生をみるとか…そういう高尚な心象風景を鑑賞すべきなのでしょうが…ああ、世俗まみれの私にはムリ(笑)


さぁ、アナタも《妄想モード》突入!!(^o^)v




rohengram799 at 00:10コメント(2) 
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