備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:夏樹静子

昨日『月をさすゆび』を読み終わりました。お寺関係の小説って『回廊の陰翳(かげ)』くらいしか読んだことがないのですが(これもタイトル買いだったわ)内容は……京都市内を流れる琵琶湖疏水に男の溺死体が…。親友の死に疑念を抱いた若き僧侶・蜷川賢了(にながわけんりょう)は、遺体から違法ドラッグが検出されたことを知り、調査に乗り出します。一方警察には、国宝級の仏像の不正売却を告発する怪文書が届いて……京都に君臨する巨大宗派の腐敗を暴く!!みたいな作品でした。


京都には昔から「白足袋族」という言葉があって、僧侶や茶人、学者、西陣の織物の老舗(しにせ)など、政治的な権力者ではないけれど隠然たる影響力を持った裏の権力者たちのことです。京都の庶民は「白足袋族には逆らうな」といった言い方をするらしい……京都は有名なお寺も多いし、前の本ではお坊さんのことを「先生」と呼ぶ店主が出てきてビックリしました。「おエライさん」って意味の先生ですよね。

夏樹静子さんの小説に『足の裏』というのがあって(私はドラマで見たのですが)賽銭をネコババする的な意味があったような……( ̄~ ̄;)



さてさて、足袋と言えば白足袋か地下足袋か(笑)なワタクシでが、狂言では通称黄足袋という狂言専用の足袋があるそうです。流派によってちょっと違うということですが、全体に黄色のような色で、裏も黄色なんだとか。足袋まで気にしたことがなかったけれど、思い返してみたら足元は白ではなかったような……舞台の板(床の色)に馴染んでいたし。

今の足袋となるまでは色々材質なども変遷があって、能の足袋も昔は鹿革を白く着色していたようです。狂言はかつて庶民のものということで、白い足袋を履けなかったそうで、革をそのまま使ったのでその名残で色が付いているのだそうです。鹿革はなめすと人肌に馴染み軽いらしいですな。加工もしやすいのかしら? 甲州印伝も鹿革だし。

http://www.f00-196.003.137.203.fs-user.net/ikeda8/inden/koujo/index.html


現在の足袋は江戸時代になってから出来たらしく、中期以降は女性はほとんど白足袋を履くようになったということです。男性は正式な場所以外は普段は黒足袋や紺足袋を履いていたようですが、これはあくまでお江戸の話。近畿地方や西日本では色足袋を履く習慣はほとんどなかったということです。なぜだろう? 美意識の違い? 下記サイトで狂言用の足袋が見られます。


《伝統芸能の足袋 - TABIの博物館》
http://fpouch.fc2web.com/geinoh.html



♪風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ~


これは若大将の歌う『旅人よ』ですが、皆さまも今日1日、自由な空想(妄想?)の旅を満喫して下さいね(*´∀`)♪



昨晩はダンナが録画していた『死神くん』を見ました。原作のマンガは二人とも読んでいて好きだったので、う~ん(~_~;)とまた違和感が…。嵐の大野くん、演技が云々の前にイメージとして大き過ぎる!! 「子ども店長」みたいに小学生で演技力もある子がよかった……それ以前に実写よりアニメの方があの作品には合っていると思う。音楽もミスマッチだったし……。ダンナは次回も録画するのかしら(-o-;)


さてさて、最近また週刊少年ジャンプで連載していた『ヒカルの碁』を読んで「おもしれ~(o^ O^)シ彡☆」状態になっています。何回読んでもちっとも囲碁のルールとかわからないのですが(これはアニメの『咲』を見ても全く麻雀がわからないのと同じ。パチンコ、いつホールデビューするのかなぁ…ヽ(´o`;)今のジャンプが面白いものがないので。


通常の碁石は白と黒の2色を用いていますが、目に優しいとされる緑系の色を用いたグリーン碁石もあるそうですね。作家の夏樹静子が発案したとか。たしか風水で白と緑は健康運UPとかあったような…('_'?) 碁石を入れておくあの容器は「碁笥(ごけ)」「碁器(ごき)」と言われるそうですが、後家とかゴキ○○に脳内変換されて困ってしまう!


黒と白というとオセロも思い出しますね! 単純な私は本屋で『オセロ●〇 』(竹内雄紀)を見つけて手にとり……広告代理店勤務の岸田信秀がある朝目覚めたら、巨大な青虫になっていた((((;゜Д゜)))ではなくて……30年以上前の自分の部屋にいて、他界した父親がいて、母親も若返っている。一方、国立大学付属中学の〈変なもの同好会〉副会長・岸田信秀がある朝洗面所に飛びこむと、40代くらいの中年が鏡に映っていた!!(゜ロ゜ノ)ノ オッサンは若返ったからこれから起きる出来事がわかるけど、ボッチャンは今までの空白期間が長すぎる……なんでこんなことになったのか? あらすじを読んで気になり……買ってしまいました! もう消費税が上がってから何冊新刊を買っているのかワカラナイ(´;ω;`)


『死神くん』もですが、死神のイメージカラーって黒ですよね。大きな鎌にマントとか定番スタイルだと思いますが、白装束の死神物語とかもあるのでしょうか? 白い服でお迎えにやって来るのは綺麗な巫女さんであってほしい…そんなことを考えるおやぢなワタクシ、『イキガミ』も最初はおもしろかったのに、最終回はなぁ~と愚痴りたくなるので、本日もまとまりなくこのへんで(o・・o)/~




台風の余波でしょうか、風が強いです~洗濯物が飛ばされないようにしなくては!ワタクシは飛ばされませんぞ(-.-;)


今、夏樹静子さんの『四文字の殺意』という短編集を読んでいますが、「うらぐち」という作品で久々に「裏口入学」という言葉を見ましたわ~今は少子化やらなんやらで高校も大学も定員割れのところが多いようですが……なべおさみが息子・なべやかんのために云々なんて事件もありましたが、最近のみのもんた発言を聞いていると彼と同じバカ親父のニオイがします。


言葉といいますと、鳥取県議会が8日の本会議で、手話を言語として位置付け普及に向けた環境整備を行う「手話言語条例」を全会一致で可決したとか。こうした条例の制定は全国初で11日に施行する予定らしい。ニュース記事によると《条例は、手話の意義を「独自の言語体系を有する文化的所産」と規定。耳の不自由な人とそうでない人がお互いを理解し、尊重し合うことを基本理念として定めている。》とのこと……わざわざ条例にしなくてはいけない社会ってなんだろう……というモヤモヤした気持ちになったのは私だけでしょうか?


週刊少年マガジンで『聲(こえ)の形』という全日本ろうあ連盟が監修している、聴覚しょうがいのある女の子と彼女をいじめていた男の子の話が連載されているのですが、知らないってこわいなぁって思いました。補聴器をいくつも壊されたりして…彼はそんなに高価なものだと思わなくて捨てたりしてました。そして結果的に彼もまわりからイジメにあい……現在、高校生になり再会。そんなにあっさり許せるものではないし、現実にはもっとひどいことをされている人もいるだろうし……。読み切りが連載になった経緯などWiki先生に詳しくきいて下さいませ(^∧^)
《聲の形》

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%B2%E3%81%AE%E5%BD%A2


《日本ろうあ連盟》

http://www.jfd.or.jp/


むかし『詩とメルヘン』に「ほんの三行詩」というコーナーがありました←今北産業にあらず(゜o゜)\(-_-)


その中に《たっちゃんは手でお話ができるんだね》というのがありました。おばぁちゃんからお菓子をもらったのでしょうか、嬉しそうに両手いっぱいの駄菓子をおとさないようにしている男の子の姿が浮かびます。何かを受けとる時に、手は口ほどにモノを言いますね。たくさん欲しい時とあんまり欲しくないおやつの時の手の器のかたちはかなり変わりそう…!



↑このページのトップヘ