夢見月

2022年03月12日

春和雲便りNo.6:夢見月、夢見過ぎ 💐

3月はなんだか慌ただしい〜ひな祭り、ホワイトデーなど浮かれた気分になるものもありますが、東京大空襲や東日本大震災などの慰霊祭もありますし……
年度末で1年の悲喜こもごもが凝縮されているようにも思えます。

3月の異名には「夢見月」がありますが、山梨の桃の品種に「夢みずき」(おっとアブナイ、夢みずぎ👙となるところだった!)がありました。

http://www.sunfruits.co.jp/gallery/item/?f=pe0023


そして3月といえば卒業式ですね。今は「第2ボタンを下さいっ!」など過去の出来事で「花束サプライズ」なるものが定番なのだとか。それを動画投稿するという……やはり時代なんでしょうか? ( 前に貼り付けた記事が読めなくなったので違う記事を🙇)

https://jocr.jp/raditopi/2022/03/10/416699/


花束というとこの時期はお花屋さんも大忙しいですね💐

【卒業シーズンあるある】
http://kichijiroo.com/archives/14137667.html?ref=popular_article_slidelist&id=8444709-1635832

長男が幼稚園?小学校?を卒業する時だったか(もう記憶が曖昧💦)花を育てている農家さんが近所にいるのでお花はOK! 一本ずつのラッピングもひとりひとり家でしてきてね!だったような……花はキンセンカだったような気もするし、違う花だった気もするし……。私の中では卒業式の花はピンクのスイートピートが可愛くていいなと思っています(*´∀`)♪ 品種名もラブリー💕

https://www.frenet-hibiya.co.jp/contents/flowercatalog/sweet_pea1.html


コチラの花にまつわるマンガも、なんかわかる(;´∀`)!と思いながら読みました。
https://www.pixiv.net/artworks/96512104


『詩とメルヘン』に誕生日ではなくて生まれて何千だが何万だかの日にお祝いの花束をプレゼント!みたいな話が載っていて、うらやましいなぁ〜と思った少女時代を思い出しました。今は花より団子……ではなくて、なんだろう? 夢のないおやぢになりました d( ゚ε゚;)




rohengram799 at 16:45コメント(2) 

2011年03月03日

第424号:夢見月March

♪さがしものは何ですか~見つけにくいものですか~


3月の異称に「夢見月」があり、桃の節句になにやらふさわしい気がします。卒業の時期でもありますから夢を持ち、旅立つ季節でもありますね。


本日、仕事にやってきましたら、新しくパート採用した方のオリエンテーションをやっているとかで、例の担当者が来ているようです。こちらには、新しく決まりましたとか今日店舗で研修(あのくだらないDVD観賞だ!!)します、という連絡は全くないです…まぁもうどうでもいいや( ̄▽ ̄;)


『鬼神の血脈』というお耽美ミステリーを読み終わったので、今は角田光代さんの「本」にまつわる短編集『さがしもの』を読んでいます。『この本が、世界に存在することに』を改題したもの。


まだ表題作にはたどり着いていませんが、面白いです。旅先で見つけた誰かが忘れた本からその持ち主を想像したり、本が旅してきた月日を思ったり…「この本が不幸の種に違いない!!」と自分の不運を嘆いたり…本好きの人なら経験がありそうな話ばかりです。


『不幸の種』のこんな文章が印象的でした。


私の思う不幸ってなんにもないことだな。笑うことも、泣くことも、舞い上がることも、落ちこむこともない。淡々とした毎日のくりかえしのこと。そういう意味でいったら、この本が手元にあったこの数年、私は幸せだったと思うけど。


解説のタイトルは「人間は本を読むために生まれてきた動物」にもひかれて、古本屋で買いましたが、なかなか良い買い物だと思っています。本が一冊あるだけで、短い休憩時間に無限の宇宙を旅できるから♪


さてさて、999ではありませんが早く戻らないと「日常」に乗り遅れてしまいます(笑)いつもお付き合い、ありがとうございます。m(__)m☆☆☆



rohengram799 at 14:35コメント(12) 
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