天声人語

2019年04月10日

春愁雲便りNo.9:戸惑いの四月

今日は雨ですね〜天気予報通りだわ☔


読売新聞一面の「編集手帳」に


【〈四月よ、四月はいったい自分でどうしたらよいのかわからないでいるのだ〉。ドイツにはこう歌う童謡があるらしい】


とありましたが、朝日新聞の「天声人語」でも2015年の4月に倉島厚さんの話として同じような話が書いてあったようです。


季節の366日話題事典 新装版 >> https://i.bookmeter.com/books/9855481



なんだか坪内稔典さんの「どうするどうする甘納豆」シリーズ(笑)の句を思い出すような四月の戸惑い! 季節自体が困惑しているなら、人間がもっと混乱するのは当たり前だわ、と思ったりして。関係ないけど「がんばるわなんて言うなよ草の花」の句も好き(人´ з`*)♪



閑話休題。


ドイツの4月は気温差が日本よりはるかに大きいようです。日本の四季に外国の方々が憧れるのがわかるような気がしますわ。

http://www.tomotrp.com/entry/april







話は変わりますが『こけし時代』というマニアックな雑誌がありました。


http://www.keibunsha-books.com/smartphone/detail.html?id=000000022833


布形子(ぬけし) ただの布人形ではない!という認識なんでしょうか💦

http://www.keibunsha-books.com/smartphone/detail.html?id=000000021219



「マトリョーシカこけし」も以前雑誌で見たことがあります。ウチにもこけしがいるけれど、ホコリ被ったままなのでキレイにしてあげようと思います!



木や布のようなあたたかく、ほっこりする1日になりますようにヾ(´ー`)ノ




【追記】

昨日「つばさ」の記事を書いて懐かしい『心の翼』を思い出しました(^^)人(^^)

https://sp.uta-net.com/movie/32998/



rohengram799 at 08:52コメント(0) 

2013年01月27日

くじら雲便りNo.27:ところで、あなたは…

う~ん、何となく今朝の新聞に書いてあった文章にモヤモヤしたものを感じて仕方ないワタクシ…ウチはダンナさんがナベツネ球団のファンなので、そこの新聞しかとらないのですが(あの継続契約にきたおニィちゃんは元気で学問しているだろーか?)朝○新聞でいうところの「天声人語」にあたるのが「編集手帳」というコラムです。


前半はカットしますが((^^;)デパートのランドセル売り場がにぎやかにカラフルになってきたという話から「小学校にランドセルで通うのは日本独特の慣習と聞く。入学時は背負うこと自体が通過儀礼となる。みなが持っていて、自分だけないのは無性にさみしいだろう。」ここまではふむふむ、でしたが次の文章にスゴい不快感が…(-_-)


今年もそろそろ「伊達直人」さんが施設巡りに忙しくなる時期である。


「伊達直人=ランドセル」の図式ができあがっているのは仕方ないとしても、なぜ彼(彼ら)の善意だけがクローズアップされるのか、伊達直人に頼ろうとしているような書き方をするのだろう?個人でランドセルを寄付出来なくても、何か役にたちたいと思って震災などに関係なくずっと活動している人たちもいるだろうし、毎月募金をしている人も知っている。記事を書いたアナタは「伊達直人」なの?「伊達直人」にはならないの?などと考えてしまった!!


「贈り贈られるー。強く優しい大人に成長することが、伊達さんへのプレゼントになる。」という言葉で締めくくられていましたが、施設の子どもたち限定メッセージみたいなのもまたイヤだなぁ…と。最初に「ギブアンドテイク」の話があったので、その流れだとは思いますが…全文を読んだらまた皆さまの印象は違うのかも。読○新聞を購読されている方は目にしたかしら?「贈る」という行為に関してのいい話なんでしょうが…ランドセルを贈る人は「伊達直人」でなくてはいけないような気分にもなってきて……マジンガーZじゃだめなのか?と思ったり('~`;)…私には朝からう~んでした←便秘にあらず(゜o゜)\(-_-)


皆さまは太陽サンサン、ステキな日曜日をお過ごし下さいね!!




rohengram799 at 12:08コメント(14) 
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