奥村晃作

2022年10月18日

醸成雲便りNo.9 : 象の眼と最強のうさぎ

おはようございます🐦

なぜか日曜日、ウチの郵便ポストに朝日新聞がΣ(゚∀゚ノ)ノキャー!!(笑) ウチは読売新聞オンリーで、お試しコースなども頼むことはなく……昨日も今朝も入っていなかったので両隣のお宅と間違えたのかしらん? とりあえず読んだダンナさんが言ってましたけど、やっぱり新聞により主義主張が違いますね。朝日新聞は引っ越してきた時の強引な勧誘が恐ろしかったので、関わりたくないですわ。でもせっかくなのでとりあえず文芸欄の発売中の歌集の記事は読みました⁠(⁠‾⁠.⁠‾⁠“⁠)⁠


【寂しさでしか殺せない最強のうさぎ】
https://ajirobooks.stores.jp/items/62bbfd9b0046077304346d23


山田航第3歌集のタイトル〜「うさぎは寂しいと死んじゃうんだよ」って言いますね。この短歌が好きです。恋の駆け引き感があるお茶会にドキドキ💗

手渡しは危ないからさテーブルに置くよ紅茶もこの感情も


もう1冊は【奥村晃作『象の眼』 第18歌集】でこちらの短歌が紹介されていました。

<象の眼>と妻が言いたり<象の眼>は疲れ切ったる時のわれの眼


ちょうど青空文庫で野口雨情の「子供と象」という詩を読んだところでした。
野口雨情 『螢の燈台』(たくさんの童謡・詩があります)https://www.aozora.gr.jp/cards/000286/files/49175_39008.html

象の鼻が長いのはお鼻でお乳を飲んだからで、眼が小さいのは幼い時に居眠りしてたから、だそうで……ずっと寝ていたからなかなか目があかないって感じなんでしょうか? 子供の問いかけにこたえた象さんは若い象さん?お年寄りの象さん?そんなことも考えました。奥村さんの短歌は見たくないものも見てきた企業戦士を想像したりします。


【新型コロナ下の暮らしを短歌に 飯田市出身の歌人奥村晃作さんが18作目の歌集(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース】https://news.yahoo.co.jp/articles/52cd0a4711e43aeae22dc992bf0766d257c02d8f


ではでは、よい1日をヾ⁠(⁠˙⁠❥⁠˙⁠)⁠ノ




rohengram799 at 08:40コメント(4) 
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