空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:女正月

『羽州ぼろ鳶組 九紋龍』を読み終わりました。今回も時代小説に欠かせない人情やお家の事情やら盛りだくさんでありましたが、うまくまとまっていたなと思います。

http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396343750



作品中に「女天下」という言葉が出てきました。韓国ドラマにこんなタイトルがあるようですが、見たことはないです。「女正月」は前にも書きましたが1月15日のことで、この日で正月のすべての行事が終了。この日は、女性たちが暮れのおせち料理作りから年始客の接待など、何かと忙しかった正月の疲れをとるための休息日。「女天下」はいつでもOKの「愛妻家の日」的な感じで書かれていました。殿方たちの慌てぶりというか「お宅もですか?」みたいな雰囲気が笑えました。古典落語の演目にもある言葉なんですね。


【女天下】

http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/onnatenka.html



あと、きざみ煙草についてもいろんな産地があったんだ~と。「甲州の生坂」はじめて聞きました。地名では長野県にあるんですよね。コチラも落語に。


【煙草好き】

https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/society/rakugo2/01.html




どちらもスマホでは拡大しないと読みにくいので、あとでゆっくり読みたいと思います。


ぼろ鳶の源吾の奧さまは現在妊娠中なので「タバコはやめなさいよ~」と産地にフムフムしながらも、禁煙をすすめたくなりました(笑)



『女正月』という言葉があります。読み方は「おんなしょうがつ」だったり「めしょうがつ」だったり……。1月15日のことで、この日で正月のすべての行事が終了。この日は、女性たちが暮れのおせち料理作りから年始客の接待など、何かと忙しかった正月の疲れをとるための休息日とされています。近畿地方から西寄りの地域では、鯛やぶりのあらを煮込んで残り物を始末することから「骨正月」と呼ぶ地域もあるそうです。


また女正月の前夜、1月14日を「女の年取り」といって、この日の夕飯は男が作るという地方も…さらに15日の昼から晩にかけては男子禁制!!の「女の酒盛り」と呼ばれる酒宴をひらくところもあるそうですよ(≧∇≦) まぁそれだけ女性陣に負担がかかる(かかった)ということですね。



ところで酔っぱらいを「トラ」とか言いますが、なぜ「トラ」なのか? タイガーマスクになるわけでもあるまいし……とベタなことを書いてみる(;^_^A


「虎=酔っ払い」は江戸時代から使われているようです。理由は、四つ這いになって手のつけられない様を虎に例えたというものや、酒は「ささ」とも読むことから、酒を笹にかけて水墨画でよく見られる構図のように「笹の横には虎がいる」で虎を酔っ払いとしたとか、寅の刻(午前4時)まで飲むから……などいくつかの説がありました。女の酒盛りは昼から夜と時間が短い(?)ので大トラにはならないかしら?



女性の場合はトラではなくヒョウになってほしいかも……古代ローマでは「豹の息は芳香を持ち、動物たちはこれに魅了され、豹に狩られてしまう、と信じられていた」という話をどこかで読んだ記憶があるので……ヒョウの顔がドアップのシャツを着た大阪のおばちゃんではなく、しなやかなボディーの『美しき野獣』にならお持ち帰りされて身ぐるみ剥がされてもいいっ!!という殿方もいるのではないかと(^◇^)



ちなみにタイトルですが…「お坊さんがふたり歩いてきた。て和尚がツーでお正月」というくだらないことを思い出したので、女正月(めしょうがつ)から女豹にしてみました←こっちも同レベルな気がしますが(^。^;)



今日は冷たい雨の1日になりましたね。どうぞ皆さま、風邪などひきませんようにお気をつけ下さいませ。



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