空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:宝島社

今日の読売新聞の全面広告、アインシュタインのように 舌を出した樹木希林さんが Σ(・ω・ノ)ノ 朝日新聞は内田裕也さんやモックンたちとの家族写真だそう。うーん、朝日の方が見たかったかも。


https://search.yahoo.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000758.000005069.html%3Fusqp%3Dmq331AQECAEoAQ%253D%253D




茨木のり子さんの詩集『倚りかからず』に地球をテーマにした作品があります。最後の言葉がなんとなく、せつなくかなしく響きました。




 『水の星』   茨木 のり子


宇宙の漆黒の闇のなかを
ひっそりまわる水の星
まわりには仲間もなく親戚もなく
まるで孤独な星なんだ

生まれてこのかた
なにに一番驚いたかと言えば
水一滴もこぼさずに廻る地球を
外からパチリと写した一枚の写真

こういうところに棲んでいましたか
これを見なかった昔のひととは
線引きできるほどの意識の差が出てくる筈なのに
みんなわりあいぼんやりとしている

太陽からの距離がほどほどで
それで水がたっぷりと渦まくのであるらしい
中は火の玉だっていうのに
ありえない不思議 蒼い星

すさまじい洪水の記憶が残り
ノアの箱舟の伝説が生まれたのだろうけれど
善良な者たちだけが選ばれて積まれた船であったのに
子子孫孫のていたらくを見れば この言い伝えもいたって怪しい

軌道を逸れることもなく いまだ死の星にもならず
いのちの豊饒を抱えながら
どこかさびしげな 水の星
極小の一分子でもある人間が ゆえなくさびしいのもあたりまえで

あたりまえすぎることは言わないほうがいいのでしょう

樹木希林さんの訃報、やっぱりショックですね。なんかずーっとあのまま、それこそ妖怪みたいに永遠に生き続ける方なのではないかと思っていました。


2年前の1月、新聞に載っていた宝島社の広告を思い出した方もたくさんいるのでは・・・私も当時書いた記事を読み返しました。(祥雲便りNo.3:最後の欲
2016/01/05 )

http://tkj.jp/company/ad/2016/



樹木さんの終活、「最後の欲」は叶えられたでしょうか? 合掌。





「死ぬときぐらい好きにさせてよ」

人は必ず死ぬというのに。
長生きを叶える技術ばかりが進化して
なんとまぁ死ににくい時代になったことでしょう。
死を疎むことなく、死を焦ることもなく。
ひとつひとつの欲を手放して、
身じまいをしていきたいと思うのです。
人は死ねば宇宙の塵芥。せめて美しく輝く塵になりたい。
それが、私の最後の欲なのです。

今日の新聞、見開きで二匹の犬がこちらを見ていた。


『日本の犬と、アメリカの犬は、会話できるのか。』


宝島社がニューヨークタイムズとワシントンポストにも同時掲載したらしいです。今日が連合国各国にとって『対日戦勝記念日(VJデー) 』だから…?


1945年、日本が降伏文書に調印。連合国が日本に対して勝利し、第二次世界大戦が終結。


「日本人とアメリカ人は、会話できるのか?」

「本音で語り合っているのか?」


二匹のワンちゃんは、その瞳でみんなに問いかけているのか…ワカラナイ(~_~)





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