家老

2018年10月27日

稲熟雲便りNo.29:鹿と狼

紅葉と露天風呂が絵になる季節でございますなぁ・・・「鹿狼の湯」という名前をきいて「過労の家老が鹿狼の湯」に浸かって、ふぅ~!な姿を想像してしまいました。


https://www.tif.ne.jp/jp/spot.html?spot=1125

⇧前に貼り付けたサイトが見られなくなったので差し替えました🙇



この鹿狼という名前ですが、手長首長という大男(神様とも)が住んでいて、彼は鹿と狼を連れていたという伝説があるそうです。大男は毎日、鹿狼山に腰を下ろしては、海から貝をとって食べていた。スゴい長さの手だ(笑) その貝殻が積もり積もって出来たのが、新地付近の貝塚だといわれているとか。



鹿狼山登山

http://ayapeanuts-blog.com/mountain/satoyama/karousan20171231




温泉というと高橋克彦さんの『非写真』という短編集の「さるの湯」を思い出します。シャッターを切ると震災犠牲者の霊が写るようになったカメラマンが、死者が入るといわれる温泉に行き、そこで体験したことは・・・ホラーテイストでしたが、私は好きな作品でした。夜中に読むのはオススメしませんが(^^;)



rohengram799 at 22:13|この記事のURLComments(0)
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