小川軽舟
2022年06月24日
花香美雲便りNo.15:日々大事
紫陽花のまだ色浅き日々大事 小川軽舟(※)
昨日は「沖縄慰霊の日」でした。沖縄全戦没者追悼式」が糸満市の平和祈念公園で営まれ、沖縄市立山内小2年の徳元穂菜さん(7)が「平和の詩」を朗読。こちらがその全文です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062300195&g=soc
尼崎市の全市民46万人の情報を記録したUSBメモリ紛失のニュースなど、信じられない出来事も。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202206/0015410231.shtml
漫画『コウノドリ』で新型コロナウィルス編が連載中なんですが、いろんな規制が緩和されてみんな過去の出来事になって浮ついているのかなと、泥酔して路上で寝たとかいうニュースを聞くと思います。
https://morning.kodansha.co.jp/news/5459.html
いろいろありますが、とにかく自分がシッカリしないと、シャキッ!!としないと、とあらためて思ったワタクシです。
来週はもう7月。あまり雨も降らなくて水不足になるのかな?と心配になりますが、皆さま、どうぞご自愛下さいませm(_ _)m
(※)https://takahaikukai.com/current-president/
昨日は「沖縄慰霊の日」でした。沖縄全戦没者追悼式」が糸満市の平和祈念公園で営まれ、沖縄市立山内小2年の徳元穂菜さん(7)が「平和の詩」を朗読。こちらがその全文です。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022062300195&g=soc
尼崎市の全市民46万人の情報を記録したUSBメモリ紛失のニュースなど、信じられない出来事も。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202206/0015410231.shtml
漫画『コウノドリ』で新型コロナウィルス編が連載中なんですが、いろんな規制が緩和されてみんな過去の出来事になって浮ついているのかなと、泥酔して路上で寝たとかいうニュースを聞くと思います。
https://morning.kodansha.co.jp/news/5459.html
いろいろありますが、とにかく自分がシッカリしないと、シャキッ!!としないと、とあらためて思ったワタクシです。
来週はもう7月。あまり雨も降らなくて水不足になるのかな?と心配になりますが、皆さま、どうぞご自愛下さいませm(_ _)m
(※)https://takahaikukai.com/current-president/
2022年01月07日
麗春雲便りNo.6:ねぎ
手を入れて水の厚しよ冬泉 小川軽舟
水の厚し …… 冬の泉の下に眠るものの豊かさを感じるような句だな、と私は思ったのですが、皆さまはいかがでしょうか? しかし、昨日の雪はあんなに降るとは思いませんでした。 いつも以上にそろりそろり……と歩くことになり、疲れてしまいました(; ̄ー ̄A
*****
「ネギ」と聞いて浮かぶのは「葱」か「禰宜」か「根木」か……。
「根木打」という遊びが昔、あったそうです。「ねぎうち」ではなく「ねっきうち」と読むそうです。冬の季語になっていました。30〜50センチくらいの先の尖った木の棒や(または尖らせる)釘などを交互に地面に投げて打ち込む。相手のものを打ち倒して自分のものが地面に立ったら 勝ち!という遊びのようです。ちょっとメンコを連想しますね。
柳田国男の『こども風土記』にある「念木・ねんがら」とかの話がそうかな、と思います。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/53809_49722.html
*****
嘘つきのまんまで終わる葱の白 金築雨学(*)
なんとなく味わい深い川柳でありますね〜意味深長だわぁ。
江戸千住葱で作る「根深汁」も味わい深いことでしょう。
https://intojapanwaraku.com/gourmet/79641/
冬には池波正太郎の時代小説がよく似合う気がする! でも私が読んでいるのは村山由佳さんの『はつ恋』なのでした(笑)
https://ddnavi.com/review/885491/a/
(*)
http://daenizumi.blogspot.com/2020/10/blog-post_30.html?m=1
水の厚し …… 冬の泉の下に眠るものの豊かさを感じるような句だな、と私は思ったのですが、皆さまはいかがでしょうか? しかし、昨日の雪はあんなに降るとは思いませんでした。 いつも以上にそろりそろり……と歩くことになり、疲れてしまいました(; ̄ー ̄A
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「ネギ」と聞いて浮かぶのは「葱」か「禰宜」か「根木」か……。
「根木打」という遊びが昔、あったそうです。「ねぎうち」ではなく「ねっきうち」と読むそうです。冬の季語になっていました。30〜50センチくらいの先の尖った木の棒や(または尖らせる)釘などを交互に地面に投げて打ち込む。相手のものを打ち倒して自分のものが地面に立ったら 勝ち!という遊びのようです。ちょっとメンコを連想しますね。
柳田国男の『こども風土記』にある「念木・ねんがら」とかの話がそうかな、と思います。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001566/files/53809_49722.html
*****
嘘つきのまんまで終わる葱の白 金築雨学(*)
なんとなく味わい深い川柳でありますね〜意味深長だわぁ。
江戸千住葱で作る「根深汁」も味わい深いことでしょう。
https://intojapanwaraku.com/gourmet/79641/
冬には池波正太郎の時代小説がよく似合う気がする! でも私が読んでいるのは村山由佳さんの『はつ恋』なのでした(笑)
https://ddnavi.com/review/885491/a/
(*)
http://daenizumi.blogspot.com/2020/10/blog-post_30.html?m=1
2017年08月22日
竹春雲便りNo.20:窓といえば・・・
『バベルの塔簾かけたる窓もなし』(小川軽舟)
あの絵を見る限り、あれば窓というより「穴」ではないかという感じがしますが、あのひとつひとつに縄のれんがかかっていたら、ちょっとメルヘンかも・・・ってそんなことはないか(´-ω-`)
「ジョハリの窓」という心理学用語(?)があるそうですね。自己分析に役立つ手法の一つで、ジョハリの窓では、自分を①自分にも他人にも分かっている「開放の窓」、②自分は分かっていないが他人は分かっている「盲点の窓」、③自分は分かっているが他人は分かっていない「秘密の窓」、④自分も他人も分かっていない「未知の窓」の4つの領域に分けて分析するそうです。
窓といえば、懐かしの「社会の窓」でしょうか(笑)
男性のズボンのファスナーのことを指す「社会の窓」。昭和23年から放送されていたNHKのラジオ番組『インフォメーションアワー・社会の窓』に由来しているそうです。社会のさまざまな問題の裏側を探るという内容の番組だったので「普段見られない部分が見える」といった意味合いから、ズボンのファスナーが開いていることを「社会の窓」と言うようになったとか。
「社会の窓」の対象は男性だけで、女性の場合は「社会」の科目名に引っ掛けて「理科の窓」などと言われることがあったそうですが、全く記憶にない・・・でも、スカートのファスナーをオープン!にしていたことはあります・・・まだアルバイト待遇で会社で働いていた時に。気がついてよかったですわ。
今はいろんなことを忘れないように注意しなくてはいけないお年頃になりました~ダンナさんには「食べることだけは忘れないよね・・・」と言われています!
ここ最近、仕事のストレスで過食傾向でヤバいです・・・気をつけます!
あの絵を見る限り、あれば窓というより「穴」ではないかという感じがしますが、あのひとつひとつに縄のれんがかかっていたら、ちょっとメルヘンかも・・・ってそんなことはないか(´-ω-`)
「ジョハリの窓」という心理学用語(?)があるそうですね。自己分析に役立つ手法の一つで、ジョハリの窓では、自分を①自分にも他人にも分かっている「開放の窓」、②自分は分かっていないが他人は分かっている「盲点の窓」、③自分は分かっているが他人は分かっていない「秘密の窓」、④自分も他人も分かっていない「未知の窓」の4つの領域に分けて分析するそうです。
窓といえば、懐かしの「社会の窓」でしょうか(笑)
男性のズボンのファスナーのことを指す「社会の窓」。昭和23年から放送されていたNHKのラジオ番組『インフォメーションアワー・社会の窓』に由来しているそうです。社会のさまざまな問題の裏側を探るという内容の番組だったので「普段見られない部分が見える」といった意味合いから、ズボンのファスナーが開いていることを「社会の窓」と言うようになったとか。
「社会の窓」の対象は男性だけで、女性の場合は「社会」の科目名に引っ掛けて「理科の窓」などと言われることがあったそうですが、全く記憶にない・・・でも、スカートのファスナーをオープン!にしていたことはあります・・・まだアルバイト待遇で会社で働いていた時に。気がついてよかったですわ。
今はいろんなことを忘れないように注意しなくてはいけないお年頃になりました~ダンナさんには「食べることだけは忘れないよね・・・」と言われています!
ここ最近、仕事のストレスで過食傾向でヤバいです・・・気をつけます!