小椋佳
2021年07月19日
細蟹雲便りNo.19:こぼれ松葉
「松葉茶」というものがあるのですね。どくだみ茶とかはスーパーで見かけますが、コレはなかったような気がする。
https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-62-0023
松葉と聞いて
こぼれ松葉をかき集め乙女のごとき君なりき
という歌があったような……と思い、調べたら佐藤春夫の詩に小椋佳さんが曲をつけて歌っていました。『黄色い涙』(*)というドラマの主題歌だったようです。ドラマは全く記憶にないですわ(;´∀`)
「海辺の恋」
こぼれ松葉をかきあつめ おとめのごとき君なりき
こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき
おとめとわらべ寄りそひぬ ただたまゆらの火をかこみ
うれしくふたり手をとりぬ かいなきことをただ夢み
入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか
海べのこひのはかなさは こぼれ松葉の火なりけむ
親友でもある谷崎潤一郎の奥さん・千代を思っての詩だとか。谷崎が奥さんを譲ったとかありましたね。
http://blog2.hix05.com/2013/02/post-304.html
「こぼれ松葉」というお菓子もありました。ポリポリ食べたい♪
https://ameblo.jp/maki-kyoto/entry-12056679511.html
(*)
http://ichikawa.nkac.or.jp/script/television/11812/
https://news.nissyoku.co.jp/hyakusai/hgs-62-0023
松葉と聞いて
こぼれ松葉をかき集め乙女のごとき君なりき
という歌があったような……と思い、調べたら佐藤春夫の詩に小椋佳さんが曲をつけて歌っていました。『黄色い涙』(*)というドラマの主題歌だったようです。ドラマは全く記憶にないですわ(;´∀`)
「海辺の恋」
こぼれ松葉をかきあつめ おとめのごとき君なりき
こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき
おとめとわらべ寄りそひぬ ただたまゆらの火をかこみ
うれしくふたり手をとりぬ かいなきことをただ夢み
入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか
海べのこひのはかなさは こぼれ松葉の火なりけむ
親友でもある谷崎潤一郎の奥さん・千代を思っての詩だとか。谷崎が奥さんを譲ったとかありましたね。
http://blog2.hix05.com/2013/02/post-304.html
「こぼれ松葉」というお菓子もありました。ポリポリ食べたい♪
https://ameblo.jp/maki-kyoto/entry-12056679511.html
(*)
http://ichikawa.nkac.or.jp/script/television/11812/
rohengram799 at 18:15|Permalink│Comments(4)
2018年03月09日
桃月雲便りNo.9:愛しき日々
「愛しき日々 」というタイトルにベーやん(堀内孝雄)の歌を思い出した方もいるでしょうか?
作詞は小椋佳さん、言葉が美しいです。
http://j-lyric.net/artist/a00049b/l00679f.html
4月はじまりの手帳が書店にならび始めました。おやぢが大好きな週刊ポスト(3/16日号)の袋綴じに「幻のヌードダイアリー」がありました。ボイン手帖、モーレツ手帖、のぞき手帖、パンチ手帖、ハッスル手帖、浮世絵秘帖・・・資料提供はあのカストリ書房さん。内容はオススメ出来るものではないのですが(品がないし)好奇心が暴走した方は、買ってドキドキしながら袋綴じを破いて下さい(*ノωノ)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14417533/
「紳士手帳」というブログ記事がありました。モデルさんの三段腹についてふれているところに笑いましたが、私のお腹よりはまだ・・・と思ってしまった( ̄0 ̄;)
http://www.chowchow.gr.jp/inova/st/index.html
カレンダーも4月はじまりのものとかありますね。この前「 ふたりひめくり」という日めくりカレンダーをみました。「日めくり」自体がもう懐かしい!
http://nk-yutori.com/product/futari_himekuri
東京都はオリンピックには便乗して(?)へんな婚活支援ビデオを作成したようですね。昔は売れ残りのクリスマスケーキにならないように25歳までに結婚!とかありましたが、今は平成のうちに結婚して東京2020を子どもと見る!になっているとか?
「恋人の聖地」プロポーズの言葉コンテストという記事を見つけました。2017年受賞作品が読めます。
http://www.seichi.net/17contest/
ちなみに私はちゃんとプロポーズされた記憶がありませんが、恋人の聖地のひとつ「覗橋のハート♥️」はふたりでのぞいてみたいと思いました(笑)
http://www.zuiho.jp/weblog/?p=1203
作詞は小椋佳さん、言葉が美しいです。
http://j-lyric.net/artist/a00049b/l00679f.html
4月はじまりの手帳が書店にならび始めました。おやぢが大好きな週刊ポスト(3/16日号)の袋綴じに「幻のヌードダイアリー」がありました。ボイン手帖、モーレツ手帖、のぞき手帖、パンチ手帖、ハッスル手帖、浮世絵秘帖・・・資料提供はあのカストリ書房さん。内容はオススメ出来るものではないのですが(品がないし)好奇心が暴走した方は、買ってドキドキしながら袋綴じを破いて下さい(*ノωノ)
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/14417533/
「紳士手帳」というブログ記事がありました。モデルさんの三段腹についてふれているところに笑いましたが、私のお腹よりはまだ・・・と思ってしまった( ̄0 ̄;)
http://www.chowchow.gr.jp/inova/st/index.html
カレンダーも4月はじまりのものとかありますね。この前「 ふたりひめくり」という日めくりカレンダーをみました。「日めくり」自体がもう懐かしい!
http://nk-yutori.com/product/futari_himekuri
東京都はオリンピックには便乗して(?)へんな婚活支援ビデオを作成したようですね。昔は売れ残りのクリスマスケーキにならないように25歳までに結婚!とかありましたが、今は平成のうちに結婚して東京2020を子どもと見る!になっているとか?
「恋人の聖地」プロポーズの言葉コンテストという記事を見つけました。2017年受賞作品が読めます。
http://www.seichi.net/17contest/
ちなみに私はちゃんとプロポーズされた記憶がありませんが、恋人の聖地のひとつ「覗橋のハート♥️」はふたりでのぞいてみたいと思いました(笑)
http://www.zuiho.jp/weblog/?p=1203
rohengram799 at 12:12|Permalink│Comments(6)
2017年11月17日
霜見雲便りNo.17:泣かせて・・・
♪楽しい思い出ばかりなんて言わないで こんなときに何のなぐさめにもならない ・・・
コレは小椋佳さんの『泣かせて』ですが(研ナオコさんも歌っている)新聞で「赤ちゃん泣いてもいいよステッカー」というのを知りました。結構前からあるのですね。マタニティマークのポスターは駅で見たことがあるけれど、コレははじめて。
「赤ちゃん泣いてもいいよステッカー」で頑張るママを救おう!
http://select.mamastar.jp/107676
しかし・・・わざわざここまでする(-ω- ?)と思ってしまう・・・ステッカーが貼ってある場所だから泣かせっぱなしOK!というわけではないけれど、ヘンな誤解を抱く人もいそうな気がする。こんなステッカーがないと、子育て中の人たちに思いやりが持てない社会ってどーよ、な気持ちに。
外国の方から見たら、こういうステッカーってどうなのかしら? 東京オリンピックに向けて海外の方に云々というニュースを見聞きすると、このテのものが気になります。
コレは小椋佳さんの『泣かせて』ですが(研ナオコさんも歌っている)新聞で「赤ちゃん泣いてもいいよステッカー」というのを知りました。結構前からあるのですね。マタニティマークのポスターは駅で見たことがあるけれど、コレははじめて。
「赤ちゃん泣いてもいいよステッカー」で頑張るママを救おう!
http://select.mamastar.jp/107676
しかし・・・わざわざここまでする(-ω- ?)と思ってしまう・・・ステッカーが貼ってある場所だから泣かせっぱなしOK!というわけではないけれど、ヘンな誤解を抱く人もいそうな気がする。こんなステッカーがないと、子育て中の人たちに思いやりが持てない社会ってどーよ、な気持ちに。
外国の方から見たら、こういうステッカーってどうなのかしら? 東京オリンピックに向けて海外の方に云々というニュースを見聞きすると、このテのものが気になります。
rohengram799 at 09:54|Permalink│Comments(4)
2014年07月31日
美雲便りNo.33:愛・燦燦~7月の本棚
今日で7月も終わりですね。毎日毎月が過ぎるのが早いこと早いこと……!と毎回書いているような気がします(((^^;)
下の子から『ふがいない僕は空を見た』(窪美澄)と『ヒア・カムズ・ザ・サン』(有川浩)を「はい」ともらいました。今回は2冊とも未読! 美雲便りが33号になったので、タイトルもサンサンがつくものがいいなぁ~と思っていたら「Sun」のつく本がやってきてきました(*´∀`)♪
今日は大安吉日、結婚式で三三九度があるじゃないか(笑) 一の杯は新郎→新婦→新郎、二の杯は新婦→新郎→新婦、三の杯は新郎→新婦→新郎という順番で「三杯×三献=九献」いただく儀式。今はこれを完全に行うことは少なく、1杯に付き新郎と新婦が交互にいただくケースが多いとか……私は四半世紀前になりますが、一杯でしたね。その御神酒もちょっと口をつけただけですが(;^_^A
この3つの盃にもそれぞれ意味があって「小盃=過去」で新郎新婦が巡り合ったことを先祖に感謝する意味があります。「中盃=現在」で二人でこれから末永く力を合わせて生きていくという意味、そして「大盃=未来」となり、未来の一家の安泰と子孫繁栄を願います。うーん、挙式前にきちんと意味を理解していたらよかった( ´△`)
先月はあまり本を読めなかったのですが、今月はテンポよく、けっこういろんな本が読めたと思います。夏休みなので親子お出掛け特集などで水族館とかテレビで見ると、『水族館ガール』を読んだからか、働いている人の苦労や魚たちのことなど今までとは違う角度から考えるようになりました。来月もまた一冊の本を通して、新しい発見があるといいなぁと思います。
♪ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね…
皆さまの毎日が『愛燦燦』でありますように。今月もお付き合いいただきありがとうございました。来月もまたどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
続きを読む
下の子から『ふがいない僕は空を見た』(窪美澄)と『ヒア・カムズ・ザ・サン』(有川浩)を「はい」ともらいました。今回は2冊とも未読! 美雲便りが33号になったので、タイトルもサンサンがつくものがいいなぁ~と思っていたら「Sun」のつく本がやってきてきました(*´∀`)♪
今日は大安吉日、結婚式で三三九度があるじゃないか(笑) 一の杯は新郎→新婦→新郎、二の杯は新婦→新郎→新婦、三の杯は新郎→新婦→新郎という順番で「三杯×三献=九献」いただく儀式。今はこれを完全に行うことは少なく、1杯に付き新郎と新婦が交互にいただくケースが多いとか……私は四半世紀前になりますが、一杯でしたね。その御神酒もちょっと口をつけただけですが(;^_^A
この3つの盃にもそれぞれ意味があって「小盃=過去」で新郎新婦が巡り合ったことを先祖に感謝する意味があります。「中盃=現在」で二人でこれから末永く力を合わせて生きていくという意味、そして「大盃=未来」となり、未来の一家の安泰と子孫繁栄を願います。うーん、挙式前にきちんと意味を理解していたらよかった( ´△`)
先月はあまり本を読めなかったのですが、今月はテンポよく、けっこういろんな本が読めたと思います。夏休みなので親子お出掛け特集などで水族館とかテレビで見ると、『水族館ガール』を読んだからか、働いている人の苦労や魚たちのことなど今までとは違う角度から考えるようになりました。来月もまた一冊の本を通して、新しい発見があるといいなぁと思います。
♪ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね…
皆さまの毎日が『愛燦燦』でありますように。今月もお付き合いいただきありがとうございました。来月もまたどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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rohengram799 at 21:03|Permalink│Comments(10)
2012年10月25日
あかね雲便りNo.191:甘いオムレツ~レレレのレ(((^_^;)
今日は25日~『25ans』(ヴァンサンカン/Vingt cinq ans)なんでフランス語で「25歳」を意味するオシャレな雑誌がありますが、25歳の時も今も全くご縁がありませんわ(--;)ファッション雑誌というものを買った記憶がないです。なんか買えない…アサヒ芸能とか週刊大衆とかは平気でレジに持っていくのに←おやぢ!!
ところで、皆さまは25歳の時は何をしていましたか?まだ誕生日がきていない!!なんて若者もこのブログの読者に何人かはいらっしゃる…ハズ(^.^)私は一児の母になっておりました。25歳でカチカチしていたら小椋佳さんの『甘いオムレツ』という歌を発見!
「泣き虫を責められて物置に閉じ込められて/あなたを恐れていた7歳」
「宵越しの金もたず計画を立てぬ買い物/あなたにはらはらした10歳」
なんて歌詞に自分の小さい頃を思い出しました。そして
「子供らが喜ぶという 理由だけで/料理にはやたら砂糖を注ぎ込んでた/甘いカレー/甘いオムレツ」
ウチの母は甘い卵焼きだわ~と。砂糖が貴重品だった時代の名残りなんでしょうか? こんなお母さんとの別れは25歳だと歌われていました。
小椋さんのご両親ですが、飲食業を営んでいて、お父さまは琵琶を、お母さまは三味線を弾いていたそうです。だから息子さんは琵琶奏者になったのか!!と納得しました。
『甘いオムレツ』はお母さまを『恋語り』という歌はお父さまがモデルになっているようです。
「オヤジが昔の恋物語を たったひとつだけの秘密みたいに話す」
「きっと逢いたいだろうね その人に その頃の自分に」
父親が息子に酒の力を借りてでも(笑)昔の恋を語りたくなる時ってどんな時なんでしょうか?母親でも父親でも、子どもと話したいなぁという時に近くにいない、親の声が聴きたい時にはいない…語りたい時にその相手がいないのは、なんともせつなくさみしいもの…(;_;)照れずに「あのさ…」と語り合う時間をたくさんつくった方がお互いによいのかもしれないですね。
そうそう、アホな私は歌詞を検索するのに『甘いオムツ』と打ち込んでしまい「あれ~なんでオムツの話ばっかりなの~レレレのレ?」でした…《オムツケーキ》とかありますけど、アレは甘くないですもんね!←そもそも飲食物ではない(゜゜;)\(--;)
ところで、皆さまは25歳の時は何をしていましたか?まだ誕生日がきていない!!なんて若者もこのブログの読者に何人かはいらっしゃる…ハズ(^.^)私は一児の母になっておりました。25歳でカチカチしていたら小椋佳さんの『甘いオムレツ』という歌を発見!
「泣き虫を責められて物置に閉じ込められて/あなたを恐れていた7歳」
「宵越しの金もたず計画を立てぬ買い物/あなたにはらはらした10歳」
なんて歌詞に自分の小さい頃を思い出しました。そして
「子供らが喜ぶという 理由だけで/料理にはやたら砂糖を注ぎ込んでた/甘いカレー/甘いオムレツ」
ウチの母は甘い卵焼きだわ~と。砂糖が貴重品だった時代の名残りなんでしょうか? こんなお母さんとの別れは25歳だと歌われていました。
小椋さんのご両親ですが、飲食業を営んでいて、お父さまは琵琶を、お母さまは三味線を弾いていたそうです。だから息子さんは琵琶奏者になったのか!!と納得しました。
『甘いオムレツ』はお母さまを『恋語り』という歌はお父さまがモデルになっているようです。
「オヤジが昔の恋物語を たったひとつだけの秘密みたいに話す」
「きっと逢いたいだろうね その人に その頃の自分に」
父親が息子に酒の力を借りてでも(笑)昔の恋を語りたくなる時ってどんな時なんでしょうか?母親でも父親でも、子どもと話したいなぁという時に近くにいない、親の声が聴きたい時にはいない…語りたい時にその相手がいないのは、なんともせつなくさみしいもの…(;_;)照れずに「あのさ…」と語り合う時間をたくさんつくった方がお互いによいのかもしれないですね。
そうそう、アホな私は歌詞を検索するのに『甘いオムツ』と打ち込んでしまい「あれ~なんでオムツの話ばっかりなの~レレレのレ?」でした…《オムツケーキ》とかありますけど、アレは甘くないですもんね!←そもそも飲食物ではない(゜゜;)\(--;)
rohengram799 at 23:20|Permalink│Comments(9)