小言

2013年11月08日

わた雲便りNo.8:月見里の小説家

♪最後の最後まで恋は私を苦しめた……コレはちあきなおみさんの名曲『夜間飛行』でありますが、例のナンパなおばさんと同日シフトが終わりました~ちょっと親しく声かけして下さるお客様には「いじめられたから辞める。担当者がひき止めてくれなかった」などと言っていたそうです~こんな思考回路だから誰も引き留めるワケがない!スタッフからは「最近ますますやる気がないね」と言われるくらいの態度だったし…。人件費削減したい会社側からしたら「自分から辞めてもらうのはありがたい\(^^)/」が本音だったでしょう。

お話は変わりますが、この前いつもと違う本屋で「名字と家紋」とかいう、ウチの父が存命なら絶対買ってるな!という雑誌を立ち読みしてきました。描きやすい家紋もあれば、あまりにゲイジュツ的なデザインもあり……閉店までの2時間、たっぷり楽しんできました(笑)

名字も「小鳥遊」は『WORKING!!』の効果もあったのか(゜゜)小鳥は弱いため、ゆっくりと遊ぶことができない。しかし鷹のような強い鳥がいなければ、安心して遊ぶことができる…ということで「たかなし」!と理由もバッチリ答えられる人が多い気がします。

あと以前に「月出里(すだち)」という地名について書いたことがありますが「月見里(やまなし)」という名字があった(@ ̄□ ̄@;)!!理由は「山がないと月が見える」から……ああ、そう…とちょっと脱力感…山と月の組み合わせも悪くないのにね(^∇^)

「栗花落(つゆり)」とかは落花生の親戚みたいに思えてしまいますがヾ(--;)もしもどこかで呼び出されたらちょっとハズカシイ系なのが「勝宮流(まさぐる)」……字面は剣豪っぽいのに「まさぐるサ~ン」と呼ばれたら視線が集中しそう(///∇///)

そして「小説家」と書いて‘こごとのや’と読むのもスゴい!「コゴト」ときくと「お小言」で)人をとがめる言葉とか不平をブツブツつぶやくって感じですが、この場合は言の葉を積み重ねる、紡ぎ出すイメージですかね~?あと、会って話すことを「目言(めこと)」と言うそうです。「目は口ほどに物を言う」ではなくて、目を見て話すという……相手を恨みがましい目で見るのが得意なワタクシにはふさわしくない言葉ですわ( ̄▽ ̄;)



rohengram799 at 12:59|この記事のURLComments(3)
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