山妻

2024年02月03日

早梅雲便りNo.3∶山妻の節分日記

こんにちは🐥

今日は節分ですね。スーパーには恵方巻に便乗したよくわからないロールケーキやらも並ぶのでしょうか? バレンタインチョコもあるし、鬼に金棒ではなくて鬼にチョコレートみたいな店内になっていそう😅


🐦


【山妻(さんさい)】 という文字を見つけました。

田舎育ちの妻という気持ちで、自分の妻をへりくだっていう語。愚妻。荊妻 (けいさい) 。類語は愚妻(ぐさい) 荊妻(けいさい)など。

こういうのを見ると、ダメおやじはどーなのよ!?と思うのですが「愚夫」という表現もあるようです。

こちらのお気楽お悩み相談😅⇒夫が私のことを「愚妻」と言う口癖をやめさせたい
https://plus.chunichi.co.jp/blog/samurai/article/560/9342/


🐦


2/1讀賣新聞・編集手帳に石垣りんさんの『表札』が引用されていました。


『表札』   石垣りん



自分の住むところには
自分で表札を出すにかぎる。

自分の寝泊まりする場所に
他人がかけてくれる表札は
いつもろくなことはない。

病院へ入院したら
病室の名札には石垣りん様と
様が付いた。

旅館に泊まっても
部屋の外に名前は出ないが
やがて焼き場の鑵にはいると
とじた扉の上に
石垣りん殿と札が下がるだろう
そのとき私がこばめるか?

様も
殿も
付いてはいけない、

自分の住む所には
自分の手で表札をかけるに限る。

精神の在り場所も
ハタから表札をかけられてはならない 


石垣りん
それでよい。




2〜4連はカットされての引用でした。

【復興とは、「様」も「殿」もない表札が家々にかかる日のことだろう。どうか、一日でも早く。】

⇧ この〆の一文のための前振りだと思いますが、なんだかモヤモヤしました。


「精神の在り場所も ハタから表札をかけられてはならない」と、こんな風に思える余裕が出来るのはもっともっと先ではないのか、と。そして石垣りんさん本人がこの詩に込めた思いも、ズレている気がするのです😓

http://poemculturetalk.poemculture.main.jp/?eid=319#gsc.tab=0


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全部読んではいないけれど、紹介にあったパンダのところがスキです😆 

『そそそそ』(作/たなか ひかる)
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900517.html


🐦


関東は週明けに雪の予報が……皆さま、あたたかくしてお過ごし下さいませ。



rohengram799 at 08:50|この記事のURLComments(5)

2015年02月13日

氷雲便りNo.5:サンサイとトンジ

明日はバレンタインデーですね。なんか義理チョコを超えた(?)義務チョコなんてのもあるみたいですが……義理でも義務でも受け取ったらお返しを考えなくてはいけない殿方がいるかと思うと……お気の毒です。



さてさて、日本人って西洋のイベントとかにすぐ食いつきますが、一方で意味なく謙遜したりしますよね。今日のタイトルは漢字で「山妻」「豚児」と書きます。カンのよい方はおわかりですね、山妻は「山の神」などと同じく、妻を第三者に向けて紹介するときの謙称、へりくだった言い方です。なぜ妻と「山」とが結びつけられてきたのか? 


いろんな説があるようですが「山の神は不美人の女神」という説があるらしい……伝承では彼女の好物はオコゼということになっていることが多いらしく、これはオコゼが自分より不細工なので優越感に浸れて喜ぶからだと………おいおい、そこまで言うか?って感じですわ。そして、この話をわかっていてあえて使うダンナとかいたら……怒るよりもあきれてしまいそうです。


また私は聞いたことがないので、もう使う人もいないと思う「豚児」。これは「愚息」と同じ意味ですが、自分の息子をへりくだっていくらなんでも豚はないだろうって話です。「豚児犬子(とんじけんし)」という言葉もあり、豚の子や犬の子ということで、愚かな子どものたとえ。自分の息子を謙遜していう時などに使う。また、他人の子どもを卑しめていうこともある。出典は『三国志』のようですが、読んだことがないので(~_~;)



親バカすぎるのはほほえましさもありますが、あんまりひどい謙遜は人間性を疑ってしまいますね。



皆さま、どうぞ楽しい週末をお過ごし下さいませ。




*前の記事のお返事は明日になります。ごめんなさい。



rohengram799 at 22:03|この記事のURLComments(8)
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