備忘の果実 〜オスカー戯言日記〜

ようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることをチマチマと書いています。

タグ:川上弘美

今日は『立冬』暦の上ではもう♪冬がはじまるよ ~ですね。お歳暮商戦やらクリスマスやら……めったに出掛けないと、人混みに酔ってしまいそう(´Д`)


初めての松本清張作品『花実のない森』。時代がちょうど自分が生まれた頃くらいなので、貨幣価値や個人情報をベラベラしゃべりすぎ!みたいなのはありますが、読みやすくイッキにラストまで読んでしまいました(´∇`) その前の川上弘美さんの『風花』がスゴいイライラする主人公だったので(ダンナが浮気しているのに、怒るわけでも悲しむわけでもなく、自分も若い男と手つなぎデートしたり、女友だちと旅行したり…デモデモダッテちゃんで、33歳なのに空気が読めないというか、ニブイというか……まぁ破れ鍋に綴じ蓋なふたりだな、という印象のラストでした)清張作品としては佳作かもしれませんが、次は長編にいっちゃいますかぁ(^o^)vな気分になりました!←実際は違う作家さんの本を買ってきた( ̄▽ ̄;)


この本の中に「旦那さまはいまお寝(よ)っていらっしゃいますから」という一文があり……ナニ、このお寝るって……寝るのは夜だから?シャレから出来た言葉なのか?……ということで検索開始!( ̄- ̄)ゞ


「およる」の漢字には「御夜/御寝」がありました。寝ることをいう尊敬語なんだそうです。御就寝が御執心に変換されて、酔っぱらいの旦那さまが日ごろから目をつけていた若いお手伝いさんの寝込みを襲うという妄想炸裂するおやぢな自分がちょっとカナシイ(ーー;)


「およんなる」とか「寝る」の尊敬語なので、年長者や雇い主にしか使わない言葉だと思っていましたが、なんと子守唄の中にこの言葉がありました。


♪あらあらおねむね おころりよ
およってしずかに ねんねんよ


自分のところにやってきてくれた、大事な大事な赤ちゃんを愛しく尊く思う気持ちがたくさんつまった歌のタイトルはズバリ『こもりうた』です。5番目の歌詞になります。私は歌ったことはもちろん、聞いたこともありませんが、記憶にある方もいらっしゃるでしょうか?


http://www.fukuchan.ac/music/jojoh/komoriuta.html



前の記事のコメントで「ひっぱりだこ」という駅弁の話をいただいたので、タコ関係の駅弁を知りたくなり調べてみました。「駅弁図鑑」で検索するとまたいろんなお弁当が見られると思います。空腹時は閲覧注意ですな(o^ O^)シ彡☆


http://ekibento.jp/ki-nishiakashi2.htm


駅弁を楽しむ冬の旅を夢見て今日1日頑張りたいと思いますp(^^)q



なんだかムシムシする月曜日、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


ワタクシは仕事の契約更新をすませ(半年ごと)取り合えず年内は仕事がありますわ。ようやく定年制が実施になるのですが、70歳定年ということで、すでに越えている駐車場担当のオジサンと今月誕生日のお菓子のオバサンは退職になります。なんか半年は猶予があるらしく、11月くらいまでは働けるみたいです。うーん、自分がまだ20年もココにいることは考えたくはないですが、年金もねぇ……(~_~;)


さて、今月は出勤日の半分は食堂が使えなくて、更衣室で休憩でしたが、今日はやっと椅子に座って休めました! 川上弘美さんの『古道具 中野商店』を読んでいます。文庫表紙の黒電話とタイムセールで50円になったので買いました(笑)


東京の西の近郊の小さな古道具屋でアルバイトをする「わたし」。名前はヒトミちゃん。ダメ男感漂う店主の中野さん、キリッ!女っぷりのいい姉マサヨさん、わたしと恋仲かどうかワカラナイ、ムッツリタイプのタケオになんとなくアヤシイ常連の皆さんと繰り広げる、なんか昭和ムードいっぱいの物語っぽい!


骨董品ではなくて古道具というのが、へんな緊張感がなくていいんですよ~美術品に限らず買い取らせていただきますよ!という……リサイクルショップ感覚? 私もこの前から自分のイラナイものとか片付けているのですが、捨てても捨ててもなんかキレイにならない……!


実家なんかはどうしたらいいかお手上げ状態ヽ(^o^;)ノ 剥製とかフランス人形とか壺とか(もれなくホコリ付き!)……形見分けの話も出たんですが「着物とかもいらないだろう」とか「前にお父さんに高い壺だってもらったけど、鑑定してもらったらたいしたことなかった」とか叔父に言われちゃって、正直もうどうでもいいや気分になっております。まだ半年も経っていないのに、ものすごい過去の出来事のように思えたり、帰ったら自分を迎えてくれるんじゃないかと思ったり……物心両面で整理がつくのはずっと先でしょうね。


こういう気分の時にお酒が飲めたらいいのかなぁ……文中に『スペイン語で“パイナップルの生い茂る峠”という意味をもつ白いカクテルが出てきます。パイナップル峠って想像が出来ませんが、CALPISみたいに美味しいかったら一度チャレンジしてみたいかも(*´∀`)♪


《ピニャ・コラーダ》
 
http://apl.suntory.co.jp/wnb/cocktail/recipe/pina_colada/



この前、中古本を売りにいったのですが、2600円くらいになりました~私の手をはなれた本たちがまた新しい人に出逢えますように!と思いながら、ワタクシもまた古本を購入! 瀬尾まいこさんの『図書館の神様』です。ちょっと大きめの文字で読みやすい~ありがとう、ちくま文庫さん(*´∀`)♪


物語に登場する垣内クン、中学時代はサッカー部だったのに、高校では廃部にした方がいいだろ?な過疎の文芸部に。顧問はバレー大好きだった女性で、なんでアタシがバレー部の面倒をみれないのよ!とクサクサしている~先生と男子高生のドキドキ(///∇///)は皆無ですが、垣内クンのキャラがステキすぎる! 「文系クラブは毎日ダラダラして刺激がなくない?」という清(きよ・名前にもエピソードがある)に「毎日筋トレして、走り込んで、パスして、後はレシーブ練習などなど。バレー部のほうが、毎日同じことの繰り返しじゃないですか。文芸部は何一つ同じことをしていない。僕は毎日違う言葉をはぐくんでいる。」とキッパリ! 言葉を見つけるでも調べるでもなく「はぐくんでいる」なんて……言葉はいきもの、時代により変化もする、そして自分の栄養になり、年月とともに熟成され身体を巡るのは『神の雫』に出てくるお高いワインのような血……イヤイヤ、何いってんだ、ワタシ! そういえば川端康成の小説には鼻血場面がよく出てくるって垣内クンが…(笑) こういうコトに出逢える楽しみがあるから本を読むのはヤメラレナイ、トマラナイ!←ちなみに今食べているのはかっぱえびせんではなく、じゃがりこだ!


川上弘美さんの『神様』(この話も好き)には「くま」が出てきますが、北海道のおみやげにあるサケをくわえたクマを思い出す~そして高かったので売らずにいた『インディアンの日々』(部族や衣食住など写真が抱負で記事はあまり読んでいなかった)というムックにこんな文章がありました。ちょっと長いですが引用します(110P)。



インディアンは、サケの本当の姿は人間で、海の底にそれぞれの種族ごとに村があると考えた。その村で、サケは人間と変わらぬ暮らしを送っている。そして、春になるとカヌーに乗っていっせいに川へ旅立つ。そのカヌーが、地上の人間、つまり、インディアンの目には、サケの形に見えるのである。 サケ人間を怒らせると、サケは2度と川に来なくなるので、怒らせないよう細心の注意を払った。例えば、金属製の刃物でサケを割くのは、サケを辱しめ、怒らせる行為だ。だからサケの調理には、鉄のナイフではなく、貝殻を使わないといけない。 サケの骨は必ず燃やすという部族もあった。食べたサケは、骨を燃やすことによってサケの国で再生すると考えたのだ。燃やすのではなく、骨を丸ごと海に戻す決まりの部族もあった。 サケだけではなく、シャチやラッコ、クマやカワウソなど、あらゆる動物は、サケと同じように本当は人間で、それぞれの動物の姿に変身しているにすぎず、種類ごとに部族に分かれて社会生活を営んでいる。そして、サケの場合と同様、補殺したあとの肉や骨を適切に処理すれば、それぞれの動物の国に蘇ると考えたのである。これは、北太平洋岸の人たちに限らず、北米の他の地域でも、狩りや漁を営む人たちの間には多い考え方である。



「サケ人間」という言葉に「カツオ人間」(高知のゆるキャラ)が浮かびました!厳しい生活の中で「死と再生」は当たり前のことなんだろうなぁ……あと「甦る」でなく「蘇る」に、以前書いたひつじ雲便り256:世界樹の葉…?を思い出しましたわ。ついでに「甦」「蘇」の違いが知りたくて漢和辞典を出してきましたが、わかりませんでした……ワタクシ感覚だと前者は本当に「生き返った!立ち直った!」」「更生」で、後者は謎の薬草を煎じて飲ませたら生き返った!歓喜!で呪術っぽい感じがする……そして自然と共生している人たちにふさわしい「一字」だなぁとも。


また少しずつこの本も読んでいきたいと思います。皆さま、楽しい週末にして下さいね(・ω・)




久しぶりに朝シャン(笑)をしたのはいいのですが…髪の毛が抜ける、抜ける~! どこからともなく米米クラブの『君がいるだけで』が聞こえてくるのですが♪たとえば髪があるだけで心が強くなれること 何より大切なことを気づかせてくれたね~と悲哀がイッパイな替え歌がアタマをぐるぐる回って困っています(´~`;)


昨日は駐車場のオジサンも「チクった」という言葉を使うことがわかり、お菓子のオバサンは出勤日数の件での担当者の態度に怒り(間違っていると電話したら‘そんなことない。アナタの勘違い’と断言されたとか…それはヒドイ!)……なんだか生身の人の言葉がガンガンやってきて、とても疲れた1日だったのですが『センセイの鞄』に癒されました(^_^;)


ひとり通いの居酒屋でアラフォーのツキコさんが隣あった殿方は、学生時代の国語の恩師だった!年の差があるふたりだけれど、お互い1人で酒を飲み、さかなの好みがよく似ている。 「女のくせに手酌ですか」としらかれても「古いですね」と口答え。センセイは「古くて結構毛だらけ」とつぶやきながらセンセイ自身も自分の茶碗いっぱいに酒を注いだりする(笑)たまにお出掛けして、ちょっとしたケンカもして……ふたりの間にゆっくりゆたかな季節がめぐる。図大人だからこそかえって中学生みたいな初々しいふたりの関係はどうなるのだろうと思っていましたが……なんともせつなくいとおしい物語でありました。
気になる方は読んで下さい(笑)表紙もシンプルでそんなに長くないのでおすすめです!


谷口ジローさんが漫画に描かれていたのは知っていましたが(読んでいない)ドラマや映画にもなっていたのですね。口数が少なく、飄々としたセンセイは誰を当てはめてもイマイチしっくりこなくて…ツキコさん的なイメージの女優さんはけっこういるかな~とは思いますが。「先生」でも「せんせい」でも「センセ~」でもなくちゃんと「センセイ」を自分の言葉として発することのできる人がいいなぁ。


でもね…コレは映像ではなく活字でこそ!の作品だと思いました。ラジオドラマまでは許せるかな…って偉そうですが、何気ない言葉のやりとりにたくさんの想いがつまっているので、大事にしてほしいくて…。


9月も明日で終わり、あと何冊読めるでしょう?



♪好きといえばいいのに/いつもいえぬままに/月がのぼる小道を/泣いてかえった…


なぜかモップをかけながら(私はお掃除おばちゃん)伊藤咲子ちゃんの『乙女のワルツ』を思い出した私…川上弘美さんの『龍宮』という摩訶不思議な本を買ったからだろうか?そう、乙姫さま(笑)


川上さんの本は『神様』『おめでとう』を読んだけれど、オススメしたいかというと、ちょっとためらうかな~(~_~)って印象です。


ところで「乙女」の反対語ってなんでしょうね?
少年少女、美男美女…青年誌とは言いますが、乙女雑誌とか言わないし(笑)レディースコミックが青年雑誌の対極にくるのでしょうか?う~ん(-_-)


レディースと言えば、レディースデーやらプランやらありますが、殿方には特別ないですよね?ビジネスは今の時代は男女問わずな気がするし、サラリーマンしか利用出来ない気分にもなる…のはヒガミっぽい私だけ!?('~`;)


こんなことを考え、仕事をしていたら「ダンディーはどうよ?」とヒラメイタ!!
なんかカッコいいじゃん♪と思っていたのもつかの間で、ある言葉と組み合わせたら吹き出しそうになり、思わず口に手をあててしまいました。


それは…『ダンディーランチ』!!


どんなメニューだよ!!( ̄▽ ̄;)ま、こうして楽しく仕事をしているということで~☆

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