川端裕人

2014年06月20日

慶雲便りNo.16:みんな悩んで大きくなった!

おはようございます~只今、日本vsギリシャ後半戦真っ最中であります。午前中休んでテレビ観戦なんて人もいるのでしょうか?それともはじめから休みをとっているとか? 本当にサッカー大好きで休むことも出来ない人はお気の毒です……さほど興味がないワタクシは午後から仕事で申し訳ない気分( ̄~ ̄;)


チラチラとテレビを見ていると、ギリシャの選手にお髭の方がいらっしゃる~汗がたまりそうだ!とアホなことを思いながら、勝手にソクラテスと名付け、あのコマーシャルソングを歌いたくなる(o^O^o)


♪ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか  ニ、ニ、ニーチェかサルトルか みーんな悩んで大きくなった!! (大きいわ 大物よ)
俺もお前も大物だ!
(そおよ、大物よー)


野坂昭如さんのSUNTORYのコマーシャル!「ソクラテスの唄」(^◇^)2番は


♪シェ、シェ、シェークスピアか西鶴か ギョ、ギョ、ギョエテかシルレルか


ギョエテはゲーテ, シルレルはシラーです。ワイマールにふたりの銅像があったはず……。



さてさて、他の人に比べたら大した悩みもないワタクシ、ずっと気になっていた「なんでサッカー台?」を調べてみました。スーパーのレジのパートで働くまで、会計を終えた品を客に袋詰めさせるための台(カウンター)のことを「サッカー台」と呼ぶなんて知りませんでした(-_-;) 一般的には「作荷台」だそうですが、イギリス英語で「Sack」また袋詰め作業をする店員を「サッカー(Sacker)」と表現することかららしい。アメリカ英語では袋詰め作業担当の店員を「バッガー(Bagger)」と言うそうです。


そしてこれまた昔むかしの中学時代、家庭科の授業でパジャマか何かを作った時に「サッカー」と呼ばれる生地がありました。別にサッカーボールみたいな模様はないのに(; ̄Д ̄)?と思いつつ、放置してきましたが、シアサッカーなんて言葉もあった! どちらも同じ意味で、しじら織りと言われるものでした。《シアサッカーは夏の生地で縦方向に、凹凸のある部分と平らな部分とで、ポコポコと「縞を現わした織物」です》とあり、ウンウン、そうだった!!とちょっとスッキリ(´∇`)



また、今『夏のロケット』(川端裕人)という「合言葉は‘火星へ!’」な宇宙大好きの新聞記者の主人公と仲間たちが繰り広げる、ロケットに興味がないとツラいなぁ……途中でやめそう(>_<)な、第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞作を読んでいるのですが、ここでまた長年の疑問を解決しようと……( ̄▽ ̄;)

宝塚ではラインダンスのことを「ロケット」と言うのですが(『ベルばら』のフィナーレのラインダンスは「薔薇のロケット」とか言ったと思う)これは宝塚固有のものではなくて、ニューヨーク・ラジオシティミュージックホールのダンスチームの名称「ロケッツに由来」というYahoo!知恵袋の解答があって、そうなんだ~と(^o^)



試合は「引き分け」でしたね~勝ち点1ですか……厳しいですなぁ(´;ω;`) 皆さま、どうぞよい週末を!





rohengram799 at 08:17コメント(8) 
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