空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

彼岸

雛月雲便りNo.18:彼岸入り

『毎年よ、彼岸の入りに寒いのは』

今日は彼岸の入り。正岡子規のコレが浮かぶ日ですねぇ(笑)


昨晩はダンナさんが耳掃除中に寝てしまいました。ひざまくらを外したいのに外そうとすると目覚め、またホジホジしろとうるさい……のはわかっているので、『春や春』を読みながら大人しくダンナさんを寝かせました。夢中になって読んでいたら夜中の1時半になっていましたヾ(@゜▽゜@)ノ



春や春 (光文社文庫) >> https://i.bookmeter.com/books/11868677



俳句甲子園で披講された俳句の中で一番好きだったのが、コレ!


『桃すする雨よ昨日の一言よ』


うひゃー(*゚∀゚) 高校生が詠んだものだから、友だちに言い過ぎたのか、気になる一言があったのか………くらいで済ませればいいのに、おやぢなワタクシに「エロスの神の使者」がやって来て、ロマンチックではない違う世界にワタクシを誘うのですヾ(o≧∀≦o)ノ゙




話は変わりますが、バレンタインデーの「3倍返し」について、ステキな詩を見つけたのでお読み下さいませ!

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10875312



【披講と名乗り】
https://koto-haiku.com/haiku-gathering-247

雛月雲便りNo.7:ハカいする力 💋

昨晩テレビで戒名の話をしていました。金額云々の話は何回か聞いていたので、特に驚きはなかったのですが、住職のセンス、文字のチョイスに関してはたしかに(。-∀-)と思いました。私、祖父の戒名はいいなぁと思って好きだし、ちゃんと覚えているし、書けますが、両親のは………覚えていないし書けない……特に母は寒い時期に亡くなったからか「霜」の字を使われているのが、私としては寒々しさが増して何だかかなしくなってしまうのです(。・´д`・。)



暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが、先月のカラカラ天気から一変、今月は雨が多いような……。前に「ソナエ」で骨壺のプレゼントがあってビックリ!の話を書きましたが(※)今はカラフル(といっていいのか?)な骨壺やペット用のものもたくさんあるのですね。言われないとオシャレな置物だと思ってしまいそうです。

https://www.e-butsudan.com/special/kotsutsubo/



あと、外国のお墓ってキスマークがたくさんついているのがなんとゆーか、破壊力が半端ない気がする! そのひとつとしてオスカー・ワイルドのお墓を………お墓のデザインもスゴい💋💋💋

https://blog.goo.ne.jp/141sekizai/e/79e4dd6315d7336464a882de3d7a9bc3



(※)http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50771790.html

稲熟雲便りNo.7:会いに行くよ

久しぶりに長田弘さんの詩を読みました。春のお彼岸の頃にピッタリの詩なんでしょうが、会いに行くのに季節は関係ないかなと思って。私は寝る前にこっそり会いに行ったりしています。手ぶらですが、気持ちだけ持って。






『 花を持って、会いにゆく』 長田 弘



春の日、あなたに会いにゆく。
あなたは、なくなった人である。
どこにもいない人である。


どこにもいない人に会いにゆく。
きれいな水と、
きれいな花を、手に持って。


どこにもいない?
違うと、なくなった人は言う。
どこにもいないのではない。


どこにもゆかないのだ。
いつも、ここにいる。
歩くことは、しなくなった。


歩くことをやめて、
はじめて知ったことがある。
歩くことは、ここではないどこかへ、


遠いどこかへ、遠くへ、遠くへ、
どんどんゆくことだと、そう思っていた。
そうでないということに気づいたのは、


死んでからだった。もう、
どこにもゆかないし、
どんな遠くへもゆくことはない。


そうと知ったときに、
じぶんの、いま、いる、
ここが、じぶんのゆきついた、


いちばん遠い場所であることに気づいた。
この世から一番遠い場所が、
ほんとうは、この世に


いちばん近い場所だということに。
生きるとは、年をとるということだ。
死んだら、年をとらないのだ。


十歳で死んだ
人生の最初の友人は、
いまでも十歳のままだ。


病に苦しんで
なくなった母は、
死んで、また元気になった。


死ではなく、その人が
じぶんのなかにのこしていった
たしかな記憶を、わたしは信じる。


ことばって、何だと思う?
けっしてことばにできない思いが、
ここにあると指すのが、ことばだ。


話すこともなかった人とだって、
語らうことができると知ったのも、
死んでからだった。


春の木々の
枝々が競いあって、
霞む空をつかもうとしている。


春の日、あなたに会いにゆく。
きれいな水と、
きれいな花を、手に持って。



菊咲雲便りNo.13:おかれきし

少し前の新聞、読者投稿の文芸欄に「お彼岸」を「おかれきし」とよんだ孫が内定をもらった、ということを詠んだ歌が載っていました。なんというか・・・(´-ω-`)



「さびしさは秋の彼岸のみづすまし」(飯田龍太)

秋の彼岸が季語(ただの彼岸は春の季語)ですが、
みづすましは、夏の季語。季語が二つある季重りというヤツですが、そんなことを言うのは不粋でしょうねぇ。みづすまし以外のナニモノにもこのさびしさ、侘しさや切なさは出せない気がします。



「梨腹も牡丹餅腹も彼岸かな 」( 正岡子規)


この子規の俳句、好きです(*´∀`)




気温の変化が大きいです。皆さま、ご自愛下さいませ。


竹酔雲便りNo.18:彼岸そば

明日は「秋分の日」政界・芸能界はこのところ「醜聞の日」でウンザリしていますが、スーパーでは「このハゲー!!」ならぬ「おはぎ」が目立ちます。家庭の味もそれぞれあると思いますが、お寿司のように潰したご飯の上にアンをのせたものを「おはぎ」として母親が作ったウチもあるとか。まぁ食べやすそうではありますね(^o^;)



「彼岸そば」というのもあるそうです。繊維質やミネラルの多いそばが「五蔵六腑の汚れを清める「蕎麦を食べて体を清め、先祖を迎える」という言い伝えがあるようで・・・彼岸うどんとかも地域によってはあるのかしら?




『どこからか呼ぶ声のする秋彼岸 』(大南裕)


彼岸だけだと春の季語なので「秋」がつくのが9月のお彼岸ですが、この声の主は誰なんでしょうね。一緒にお墓参りに来た人が「もう帰るよ~」と呼んでいるのか、別のお墓参りの人たちの会話の一部なのか、それとも故人の懐かしい声の響きが聞こえたような気がしたのか・・・。



彼岸そばを食べながら、ご先祖さまとのご縁を感じるのもいいかも。




『秋の瞳』という八木重吉の詩集がありますが、その序文に

【私は、友が無くては、耐へられぬのです。しかし、私には、ありません。この貧しい詩を、これを、読んでくださる方の胸へ捧げます。そして、私を、あなたの友にしてください。】


とあります。私の妄想著しいブログを読んで下さる皆さまが「友」になって下されば・・・・・・『北斗の拳』的な「強敵(とも)」でも嬉しい・・・イヤ、妄想に囚われては健全な社会生活がっ!と思いつつ、電脳の世界(笑)ではオッケーかしらと思う、おやぢなワタクシ、お昼はたぬきそばを食べたいと思います( ≧∀≦)ノ



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