2018年07月27日

炎昼雲便りNo.11:四つの石

『”心”と書きていずれの面も交わらぬしずかなりけりあるべきこころ』(道淵悦子)



読売新聞朝刊「四季」(6/19)で紹介されていました。長谷川櫂さんの〈心という漢字、四つの面が互いに交わることもなければ、触れ合うことさえない。それぞれの面が静かな「間」を置いて佇んでいる。石庭の砂の上に置かれた四つの石のように。もともとは心は心臓の形を表す。歌集『空のようなめの』から。〉という文章とともにしみじみ味わいました。



「必」の字は四つの石に斜めの線が・・・心に傷をつけねばならぬほどの重大さを含んだものが「必要」なのかしら? 文字のバランスの不思議さ、美しさを考えましたわ。



「心」というと、土方さんのこの句(というよりヒトリゴトっぽい)を思い出します。



『差し向かう心は清き水鏡』




台風の進路が気になります。皆さま、どうぞお気をつけ下さい!



rohengram799 at 23:07|PermalinkComments(6)
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