忍ぶれど

2011年04月22日

第465号:どんなに馬鹿みたいに思えることでも…

皆さま、ごきげんようでございます。昨晩は少し大きい地震があり、リュックの中身を確認してしまいました。


本日はダンナも休みなので、落ち着かないため、買い物に行くと言ってまたスーパーにいます。ああ、なんか好きで一緒になったはずなのにアレアレ?な毎日です…あはは!!


実家に帰り、昔買ったマンガを持ち帰りたかったのですが、ものすごい有り様で、今回は『摩利と新吾』シリーズノの一冊しか持ち帰れませんでした。


「忍ぶれど」の作品名で『天まであがれ!』という新撰組マンガに登場した容姫さまがお年を召して再登場します。この方は土方さんに恋してずっと独身を通しています。


『摩利と新吾』は旧制高校が舞台で麗しの摩利くんは幼なじみの新吾くんが好きなのですが…云々なんです。


相手は自分のこんな気持ちは知らないだろうし、告白したところでどうなるのだろう…そんな悩み多き摩利くんに容姫さまは言うのです。


『どんなに馬鹿みたいに思えることでも、一生かければ本物になるんですよ』


私がこのマンガを読んでいたのは、花の女子高生の頃でした。今ではすっかりおやぢになっていますが、この言葉を何度思い出し歩いてきたことでしょう。


今、いろんなことで心がユラユラ揺れるようなことばかりですが、何かひとつコレだけは!!が自分にはある!!そういう方はどうぞ、一生かけて貫いて下さい。


私ですか?ふふふ~あるけど言えませんわ、奥さま(笑)ちなみに私がこのマンガで一番好きなキャラは紫乃先輩です(*^^*)


※都合によりしばらくコメントのお返事が遅れます。ごめんなさい※



rohengram799 at 14:08コメント(5) 
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