♪明日私は旅に出ます~8時ちょうどのあずさ2号で~  ああ懐かしい狩人の『あずさ2号』!! ちなみに私はおに~さんの方が好きでした。そう言えばプロレスのファンク兄弟もお相撲の若貴もおに~ちゃんLOVEでしたわ(^。^;)



なかなか田舎に帰れないので、本屋で『恋するあずさ号』(坂井希久子)という文庫本を見つけ買ってしまった……もっとも「あずさ」は私が利用する塩山駅には停まらず(1日1往復あったかな?)長野の松本へ行ってしまうはず……なので新宿から「かいじ」に乗ります!って私の帰省方法はどうでもよくって(-_-;) 介護福祉士の梓(あずさ)が特急あずさに乗り長野で思わぬ出逢いが……みたいな話のようです。またチマチマ読んでいこうっと。さてさて、樹木のアズサはミズメというカバノキ科カバノキ属の落葉高木のことらしく、なんと!!「ヨグソミネバリ(夜糞峰榛)」とも呼ばれる……その後に「皇太子徳仁親王のお印でもある。」と書かれていて………どうしよう(O.O;)(oo;)と意味なく焦ってしまう!!……サロメチールみたいなニオイが枝を折るとするそうです。しかし酷い字面ですわ(´;ω;`)



「古くは梓弓を作るときに使用されていた」ともあって、昔読んだ久世光彦さんの『陛下』という小説に梓と弓のふたりが出てきたはず……二・二・六事件が起こった時代を背景に、剣持梓という若い陸軍中尉を主人公にした物語です。そして「魔王」と異名をもつ革命家・北一輝が登場。彼は実在の人物。作中では虚実入り混じり、なんとも私好みのイイ男で……自らの義眼の裏側に、敬愛する「陛下」の写真を貼り付けているというエピソードは銀英伝のオーベルシュタインもカイザーの写真を義眼の裏に!?なんて妄想炸裂してしまいました←バカです(;^_^A


北はかつて暗殺された美しい中国の革命家を、梓にダブらせ、アツい思想を語ります。彼の思想に引きずられるように「陛下」への熱い想いを胸に拡がり……馴染みのお女郎さんの名前が「弓」なのですが、ふたり合わせて梓弓だとか言っていたような……そして合体しながら(巧い言い回しが思いつかない)「陛下!」と叫んでいたような………弓はこの言葉に込められた彼の複雑な感情は知らなかったと思います。「久世さん、こんなこと書いて大丈夫なの?」と心配になったことも思い出しましたわ(◎-◎;) 今、こんなことを書いている私も大丈夫でしょうか?


また、記憶になかったのですが、あらすじを検索していたら「恋闕(れんばつ)」という言葉が出てきていたようです。女性に恋をするように天皇を思慕すること。忠誠以上の情熱的な想いを抱き、恋するが如く尽くす」という意味らしいです。幕末には使われていて、この言葉を作ったのは久留米出身の真木和泉ではないかと言われているとか……中国から伝わった熟語的なものではなく、日本で生まれた言葉だそうです。



私は郷愁から「あずさ」という言葉の入った本を買っただけなのに、なんかトンでもない方向に進んでしまいました。恋するどころか脱線しそう(;´д`)



皆さまには、物事がスムーズに運行する1週間でありますように(´ー`)ノ