恋の世界旅行

2016年05月22日

香雲便りNo.24:おやじギャグ

作家の西村滋さんの訃報が新聞に……にじ雲便りNo.14:知を保つタマゴなりで少し書きましたが『お菓子放浪記』を読んでいたので、自分の遠縁のおじいさんが亡くなったような気持ちになっています。



さてさて…先週(5/18発売)の週刊少年マガジンに、1998年に『世にも奇妙な物語 秋の特別編』として放送されたうちのひとつ、「ダジャレ禁止令」(おやじギャグ禁止!)の話が載っていました。


主人公はサラリーマンで、次々とダジャレを言うのが生きがいなのに、「ダジャレ禁止令」が制定されてしまう。下らないギャグは職場のやる気を奪い、効率が悪くなり景気も低迷するというような理由です。しかし、禁止されれば言いたくなる……で「非合法」な会員制の秘密クラブとかが出来るワケです。そこに通い、仕事にも張り合いを取り戻す主人公ですが、そんな日々は長くは続きません。警察の手入れが……!!
隠し通路から逃げ出す主人公たち……回りは完全に包囲されて仲間が捕らえられていく。

「ダジャレを禁止したのはダレジャーーーーーっ!!」

主人公の絶叫が悲しい……(´;ω;`)



懐メロにはおやじギャグ満載な歌詞がたくさんありますよね。小林旭さんの「恋の世界旅行」( 昭和43年3月発売)とか、私は聞いたことはありませんが、まぁ……何て言うか……ひどい(ーー;)


♪とんだりハネダ(跳ねたり)だいすきで グァム(ガム)をかみかみホノルルで ハワイい(かわいい)あの娘をミネソタ(見た?見染めた?)が わけがアリゾナ(ありそうな)バージニア(バージン=処女) 恋のジャマイカ(邪魔)しちゃならぬ バイバイみれんはナイヤガラ(未練はない)
 


上司が歓送迎会とかでこんな歌を歌ったらドン引きですわ~今だったら、完全にセクハラ!な歌詞ですよね(◎-◎;)



話はかわりますが、『笑点』の新司会者は春風亭昇太さんだそうですね。最近は全く見る機会がありませんが、どんな司会なのか楽しみにしたいと思います。笑いは健康にいいですからね("⌒∇⌒")





rohengram799 at 20:55コメント(8) 
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