2020年03月16日

花春雲便りNo.19:愛!

愛、愛は、愛すること。
愛されるより、愛すること。

愛、愛は、愛すること。
みんなみんな愛にすがって生きている。

愛されるより愛すること
愛は、愛すること。




中1の夏休みだったでしょうか、ラジオで何日間か宝塚の特集がありました。DJもジェンヌさんで、確か城月美穂さんという娘役さんだったと思います。初日の「ベルばら」特集は聞き逃してしまったのですが、舞台の主題歌など何曲も流れて田舎の子の私には貴重で幸せな時間でありました。初めて聴く歌もたくさん……その中で印象的な歌のひとつが、真帆しぶきさんの歌った『愛』でした。

スータン(真帆さんの愛称)がお元気で活躍されているブログを読んだりして、やっぱりスター✨は違う〜!と一度も舞台を観たことがない私でも思っていましが………今月9日に訃報が。

https://www.wind-waltz912.com/entry/2020/03/11/sutan-hatena-blog


スータンさんの歌う『愛』の動画がなかなか見つけられなかったのですが(他の生徒さんが歌うのはある) あった〜!「愛」とはなんぞや?なんてことも考えず、ただその響きに憧れていた幼い時代を思い出しながら聴きました。そして誰にでも歌える曲ではないなぁ、と……。

https://youtu.be/95PiLnfpdx0




宝塚市内の可愛いお店の記事がありました。『甘いお菓子は食べません』(*)って本があったけど、私は食べたいです(о´∀`о)

http://brali-takarazuka.blog.jp/archives/MarieAnge200309.html?utm_source=jpnews&utm_medium=42&utm_campaign=7



(*)https://www.itmedia.co.jp/ebook/spv/1406/17/news091.html



rohengram799 at 23:30コメント(2) 

2019年10月24日

紅樹雲便りNo.22:きゅうてん

斎藤史(さいとう・ふみ)という人の歌集に『朱天』というのがあって、朱夏はきいたことがあるけれど、朱天とはなんぞや? 夕焼け雲も真っ赤っか〜な空のことをいうのかな?と思って調べてみたら「九天」のひとつ、とありました。


九天(きゅうてん)とは……古代中国で、天を中央と8方向の九つの方角に区分した総称。

中央を鈞天(きんてん)
東方を蒼天(そうてん)
西方を昊天(こうてん)
南方を炎天(えんてん)
北方を玄天(げんてん)
東北方を変天(へんてん)
西北方を幽天(ゆうてん)
西南方を朱天(しゅてん)
東南方を陽天(ようてん)


というそうです。『蒼天の拳』って「東方のコブシ」なのか?と思ってしまった(ーー;) 私はアニメをチラチラ見た程度で内容はほとんど知りません💦

https://mangahot.jp/site/works/b_R0002



斎藤史さんについてはコチラを。

https://kotobank.jp/word/%E6%96%8E%E8%97%A4%E5%8F%B2-155315

https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0016010188_00000




話はかわりますが『MAMOR』最新号を買いました。一等空尉「加賀愛雪」さんという名前の方が……「やすゆき」さんと読むそうです。人名の「愛」にこんな読み方があるのか〜と。ステキな名前だ! 他の読み方には

あき・さね・ちか・ちかし・つね・なり・なる・のり・ひで・めぐむ・やす・よし・より

があるようです。


【MAMOR 】
https://www.fusosha.co.jp/magazines/detail/4910082731296

加賀さんは『メダル進呈! 隊長を勝手に表彰団』という連載記事に登場します。



rohengram799 at 00:00コメント(2) 

2018年11月24日

竜潜雲便りNo.5:愛!

2025年大阪万博が決定しましたね。大阪万博といえば「太陽の塔」! 岡本太郎さんの作品は絵画、彫刻、写真などたくさんありますが、私が最近になって知った作品『愛』がお気に入りです。ちょっとギョーザみたいに見えなくもないですが、これ以外にタイトルはないような気がします。


http://deidoriimu.blog92.fc2.com/blog-entry-318.html?sp



♪愛、愛は、愛すること 愛されるより愛すること


まだ中学生の頃でしたか、夏休みに宝塚の名曲を流すラジオ番組を放送していて、その時にはじめて真帆しぶきさんの歌う『愛!』を聞きました。 岡本太郎さんの作品を見ながらこんなことも思い出した土曜日の朝でありました。



rohengram799 at 08:16コメント(4) 

2018年05月30日

若夏雲便りNo.27:加減乗除

5月も明日で終わり、関東の梅雨入りも時間の問題ですね。ブログに書くようなネタがなかったのですが、簡単な算数問題に(-ω- ?)となるようになったワタクシ、谷川俊太郎さんの詩のはタイトルにひきよせられました~ささやかなしあわせ、ささやかな人生、それもまたヨシ(笑)




『足し算と引き算』谷川俊太郎


何もないところに
忽然と立っている 
ひとりの女とひとりの男
そこからすべては始まる

青空?
よろしい青空をあげようと誰かが言う
そしてふたりの頭上にびっくりするような青空がひろがる
地平線?
よろしい地平線をあげようと誰かが言う
そしてふたりの行く手にはるかな地平線が現れる

その誰かが誰かはいつまでも秘密
ふたりはただ贈り物を受け取ることができるだけ
それからはこの世の常で
ありとあらゆる物が降ってくる
お金で買えるものもお金で買えないものもごたまぜに

ふたりはとりあえず椅子に座る
椅子に座れるのは幸せだ
次にはテーブル
それがいつのまにか見慣れたものに変わっていくのは幸せだ  
朝の光の中でふたりはお茶を飲む
いれたてのお茶を飲むのは幸せだ
だが何にもまして幸せなのは
かたわらにひとりのひとがいて
いつでも好きなときにその手に触れることができるということ

昔はそんなのはプチブル的だなんて言う奴もいた
でも今じゃみんな知ってる
幸せはいつだってささやかなものだってこと
不幸せはいつだってささやかなんてものじゃすまないってこと

しかし幸せはいったいどこまでささやかになれるんだろう?
この当然の疑問に答えるために
ふたりは茶碗をたたきつける
テーブルをぶっこわす
椅子を蹴倒す
この世の常なるものをなにもかも投げ捨てて
青空を折り畳み地平線を消してしまう
そして少し不謹慎かもしれないがすっぱだかになる

驚くべきことにそれでも幸せはちっとも減らない
ひとりの女とひとりの男は手に手をとって
我ながら呆然として
何もないところに立ち尽くす

すると時間の深みからまたしても
あの秘密の誰かの声が聞こえる

「なんにもないのになにもかもある

 それこそ私の最大の贈り物

 それを私は愛と呼ぶのだ」






rohengram799 at 10:27コメント(4) 

2011年04月24日

ひつじ雲便り429:愛には足がついていない

世の中にはいろんなお母さんがいると思うのですが、こんなステキな言葉を子どもに伝えられるお母さんはどんな人なのでしょう。


『愛には足がついていないそうよ。だから、抱き締めてあげなければ、ひとりでは一歩も歩けないんだって』


私が子どもに言っている言葉なんて『自分の食べる分は稼いでね』とか『とりあえず生きていればそのうちいいことがあるから』とか『人が人を完全に理解できるなんて思い上がりだからね。相手の気持ちがわからないから、相手はどう思っているのかな~って考えたり、相手の立場にたっていろんなことを思いやれるんだからね』その他にも『誰か人を殺したいと思ったらまず自分かお母さんを刺しなさい』なんて言っているし…かなりダメダメじゃん…(ToT)


今日はお仕事でもイライラしてしまい…自分を振り返り、なんだかな~の日曜日でございます(-_-;)


明日はカラリとしたいものですな( ̄▽ ̄;)



rohengram799 at 18:24コメント(13) 
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