愛と誠

2018年01月12日

新光雲便りNo.6:みみずく土偶

【私たち人間は 神か? 悪魔か? ホモ・サピエンス史 】という言葉と、よく見る人類の進化図の表紙にひかれて『時空旅人』という雑誌の最新号を買ってしまいました!



「想像力をかき立てる写真や絵図が満載!」の言葉に偽りはないようで、読みやすい工夫もされていると思いました。



「チンパンジーとヒトの心」ではあのアイちゃんが・・・アイという名前は『愛と誠』の早乙女愛から名付けられたとは知らなかったです。


http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9911



巻末には通販のページがあり、今回のテーマにちなんでクロマニヨン人、ネアンテルタール人、アウストラロピテクスの頭骨レプリカが! コレはいらないわ~! となりのページには土偶・埴輪のレプリカがあったのですが、みみずく土偶がなんともいえずにイイ! ちょっと欲しくなってしまいました(≧▽≦)



縄文の人たちの想像力、造形力、素晴らしいです。

https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8&p=%E3%81%BF%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8F%E5%9C%9F%E5%81%B6



いろんな埴輪もコチラでご覧下さい。

http://emiyosiki.hatenablog.com/entry/20130322/p1





rohengram799 at 09:55コメント(4) 

2011年03月22日

第443号:Dragon in Your Heart

横文字使うんじゃね~よ!と前に書きながら、自分はブログタイトルを横文字にしている…すみません(笑)


白石一文さんの小説、タイトル買いしてしまいました…『心に龍をちりばめて』。


ちょっと『愛と誠』の岩清水くんばりのセリフ、「俺は、お前のためならいつでも死んでやる」なんて言葉がでてきますが、恋愛小説というには語弊がある…かなぁ。登場人物のひとり、優司がこんなことを言っています。


「俺はあんとき、魂っていうんは固まりやないんやって分かった気がすると。何か知らんけど、魂は心の真ん中にドカンとあるんやなくて、心の一粒一粒に入っとると。俺の心にも小さか魂がいっぱい詰まっとった。そいが、龍のごとあった。溺れて意識がなくなった途端、その小さか龍が一個一個の心の粒から飛び出して、でかい一匹の龍になった。俺らがふだん魂に気づけんとは、そげんして魂が小さくなって心の中に散らばっとるけんたい。俺にとって死ぬていうのは、心にちりばめられとった龍が、大きな一匹の龍になることやった気がする」


龍神さまの誕生ってこんな感じだったのかな、なんて思いました。もともとは地上の人であった魂が天に昇り、かつて自分の生活していた場所を守護する立場に変わったのかと…。


私は辰年、何だか自分が、タツノオトシゴが入ったカプセルでいっぱいなガチャガチャの機械な気がしてきました(((^_^;))




rohengram799 at 11:15コメント(2) 
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