愛についての感じ

2017年12月03日

暮歳雲便りNo.3:サボテン

以前読んだ『愛についての感じ』の中に「レインスティック」が出てきました。サボテンから作る、とあって、あんなトゲトゲのものを楽器に(´・ω・`)?と思ったのですが、乾燥して使うのですね。サボテンを使わなくても似たようなものは出来るみたいで!夏休みの自由研究など人気があるようです。名前がロマンチックでいいですわ~!


【レインスティック】
https://kids.gakken.co.jp/jiyuu/category/art/make_rain_stick/



サボテンというと財津和夫さんの♪サボテンの花を思い出しますが(昭和色が濃い歌だなぁと久々に聴いて思いました)野一色容子(のいしき・ようこ)さんという方の句集に、サボテンを詠んだものがありました。新刊紹介記事で知りましたが、この装丁がタイトルにとてもあっていてステキだと思います!
http://furansudo.ocnk.net/product/2374



「サボテンにひとり娘のやうな花」われのことかと亡き父おもふ
 

サボテンの花って種類によって花の形も様々ですが、ひとり娘とあるので、私は可愛らしいピンクの花を想像しました。父親にとって娘の存在は砂漠のオアシスであって欲しいなぁ、と思いますわ。思春期に一時期関係が悪く成ったとしても、父娘はいつまでも仲良くが一番~なんて親不孝だった自分のことはどこへやら(´ー`A;)


冬には冬の美しい植物がたくさんありますね。美しいものをたくさん見つけられる毎日でありますように(* ^ー゜)ノ


rohengram799 at 00:06|この記事のURLComments(4)
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