愛の試み

2010年08月22日

第237号:『恋』と『愛の試み』

前回は「太郎」「太郎」(…ってウルトラマン・タロウじゃあるまいし~)で、全く忘れていたのですが(笑)小池真理子さんの『恋』という小説を読んだ時の感想が《まさしくこれぞ恋!》だったことを思い出しました。

申し訳ないことに、思い出したのは、この<感想>で、内容はあやふや~ですから皆様、ご自身で確認して下さいまし(((^_^;)

『愛の試み』は、おそらく私と同じタイプの方なら一読したことがあるか、タイトルだけでも聞いたことがあるだろう『草の花』を書いた福永武彦さんの作品です。
題名だけみると、エロいHOWTO本みたいですが、全く違います!! 《愛》という見えないものを真摯に問う作品です。


試みとはためしにやってみるということではなく、そこに自己の危険を賭けようとする意味である。


というような一文があり、二十歳のワタクシはそれはそれは感銘をうけたものです。


そして、ネルソン提督の《試みのないところに、成功のあったためしはない》という言葉と出逢いました。


話がズレまくってますが(笑)愛だの恋だのは、議論するより<体感>すべきことなのでは~?と思いました。
話のズレついでにもうひとつ!!


中森明菜ちゃんが歌った《セカンド・ラブ》ってあるじゃないですか? これをお題に友達と<セカンド・ラブ…アナタにとってナニ!?>みたいなのを考えてた時期があって…オトメでした~(笑)


友達は「別れに耐えられるかな…」だったのに、ワタクシは「3度目の恋はどうしよう…」でした( ̄▽ ̄;)


お前のアタマをどうにかしろよ…なかんじですが…(--;)


♪ せつなさがクロスする さよならに
追いかけられるの
イヤよ


来生えつこさんの詞もいいですが、たかおさんの曲もまた…(;o;)


私は作曲した人がうたう方が好きなので、《飾りじゃないのよ涙は》も陽水さんが歌う方が好きです♪




rohengram799 at 17:17コメント(0) 
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