空のお城通信~オスカー戯言日記~

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タグ:愛別離苦

♪ まこ・・・ 甘えてばかりで ごめんネ みこは とっても倖わせなの


タイトルからこの歌を思い出した方もいるかしら・・・と思いつつ、今日の新聞に私のブログでは結構お馴染みの瀬々倉卓治さんが選んだ川柳を読んだので。「愛別離苦」という言葉が浮かんできます。


「愛と死を等価交換 雨十景」(大網白里市 滝沢ゆき子さん)




人生案内の相談内容も、生と死について考えてしまいました。自分は医学科に進学したかったのに塾に通わせてもらえなかった、実力不足もあるかもしれないが、塾にいくことができたら違っていたかも・・・特に将来の希望もないし、成績も悪くはない高校生の妹は夏期講習に通うというわせてもらっていてうらやましい、というような10代の女子大学生の悩みでした。回答は哲学者の鷲田清一さん。


「あなたは医師になりたかったのに、その道に進めなかった。でも医師は人のいのちを預かる仕事。どんないのちも選別せずに、いのちあるかぎり尊びつつあたる仕事です。このいのちとあのいのちのどちらが大事かと比較するなど、あってはならないことです。」そして「妹のようにきちんとした塾に通えていたら、自分も医師になれていたのに・・・・・・と妹を羨むより、自分はほんとうに医師をめざす心構えができていたのかどうか、胸に手を当てて自分に質(ただ)すことを先にしてください。」と締めくくりました。




同じく今日の新聞にコミックエッセイの広告があったのですが、『親が終活でしくじりまして』・・・なんだよ、このタイトル!って思いました。「終活」に「しくじり先生」と流行りになった言葉をつなげたのかもしれませんが、なんとも不快になるタイトルです。そもそも終活ってどうしても子どものためにしなくてはいけないものなのか?




台風の影響・被害はなかったでしょうか? どうぞお気をつけ下さいませ。


今日は『時の記念日』ですね~6月は祝日がないので(千葉県民の日は15日ですが、学生でもない限り休みにはならない)この日を休みにしてくれないかなぁ~なんて思ったものです(((^^;)


「考えても仕方がないと思ったら、考えないで寝ちゃう!それは逃避ではなく、いわば”時間薬”とでも言うべきもの。悩みを温めて解決することだってあるのだから」


今は女優として活躍中の元宝塚・花組トップスター☆真矢みきちゃんの言葉です!ミキちゃんは学年は1つ上になりますが、同い年なので、在団中も気にはなっていました。黒木瞳が同期です。←呼び捨てなのは好きじゃないから(-_-;)


『時間薬』って読み方も意味も二通りあるのですね。<ときぐすり>は心や身体の休息時間のこと。<じかんやく>は食事の時間に関係なく指示された時間に服用する薬。私はずっと「じかんぐすり」だと思っていました('~`;)


昨日、道尾秀介さんの『花と流れ星』を読み終わりました。タイトルが綺麗なのと(笑)短編集なのと幻冬舎文庫のカバーが好きなので買ってしまったのですが、イヤミスではなく良かったです。謎解きが好きな人には物足りないと思いますが、話がだいぶ進まないと「もしかしたら…」と考えないような私にはちょうどいいです( ̄▽ ̄;)


最後の『花と氷』が一番良かった!!


「過ぎていく時間と足並みを揃え、思い出は徐々に遠ざかっていく。そんな毎日の中で、胸にたくさんの花を咲かせて暮らしている人もいる。いつまでも溶けない氷を哀しんでいる人もいる。(略)花は綺麗だけど、氷だって大切な思い出の証(あかし)だ。捨てずにゆっくり溶かしてやれば、だんだんと水に変わってくれる。」


そして…


「その水で、花も咲く。」


愛別離苦…この言葉が何度も頭によぎるような天災・人災、事件・事故が毎日報道されています。他の人が胸に抱えている哀しみやせつなさは安易にわかるものではありませんし、自分の抱える辛さを人に押し付けることはしたくない。


ゆっくりゆっくり過ごしていきたいですね。いつか花を咲かせて、そして宇宙(そら)に還るその日まで。


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