成人式

2014年01月13日

にじ雲便りNo.12:おやぢぺんぺん♪~(・ε・ )

口笛も吹けないし、ハーモニカも多分呼吸困難になって吹けないのではないかと思われるワタクシですが、今日は近くの商業施設にある楽器店をダンナと冷やかし…いえいえ、いろんな楽器やらなんやらを見て参りました!!


いつもは店員さんなんている?状態なのに、人出が多いからかやたらに目に入るし、声をかけてくる~別に買いたい楽器があるワケではないので、曖昧に微笑みスルー(^.^)

ハーモニカの棚を見たら何やら変わったらモノがある~普通のハーモニカの上に自転車のベルみたいなのがふたつ並んでのっている\(◎o◎)/ 商品名の札が小さくてよく見えなかったのですが「エコーベル」と書いてあるみたいだ……ということで早速ケータイでカチカチ検索しました(((^^;)『ぶらり途中下車の旅』に登場していたようです。ドイツHONER社「エコーベル」というのか~「トランペットコール」もオモシロイ(≧∇≦)
 

http://www.ntv.co.jp/burari/contents/detail_268231.html


そして、三味線の教則本をパラパラしたら、津軽三味線の皮は犬の皮を使用していると書いてあり「猫じゃないんだ…」とまたまたビックリ! 犬でも猫でも皮はほとんど輸入なので、国内産は動物愛護団体のこともありよほどのことでない限りはお目にかかれないはず。それから「ナズナ」を「ペンペン草」と言いますが、これは果実が三味線のバチに似ているので三味線音の擬音「ペンペン」をつけたそうです。確かに三角のあの形だ♪ 


さてさて…今年の成人式もおバカさんが何人も出てきたようですが《30歳の成人式》を行う自治体もあるみたいですね。


http://www.30seijin.org/


平均寿命も延びた今、二十歳よりある程度経験を積んだ三十路の方が、実のりある話も出来るだろうし「大人になったな」と再会した友だちと実感できていいのかも(*^o^)/\(^-^*)





rohengram799 at 21:02|この記事のURLComments(8)

2014年01月12日

にじ雲便りNo.11:申請・人(;゜∇゜)

一昨日書きました忘れモノですが、やはりダンナの車から発見されました……寒い時期でよかったです。真夏だったら…(;゜0゜) ただお酒はわかりません…あの日からバスに乗っていないので( ̄▽ ̄;)


成田市は今日「成人式」でしたが、私の住んでいる所は明日…振り袖姿のキレイなおねぇさんたちを目撃・ドキュン(≧▽≦)で出来るでしょうか?


成人式って同窓会的なところもありますよね。地元を離れている人たちは特にそうかも。今読んでいる『クラスルーム』(折原 一)も10年ぶりのクラス会の案内状を受けとった栗橋北中3年B組(笑)のメンバーの話。当時、竹刀を手にした教師の恫喝に教室は支配されていて、夏休みにクラス委員と番長が手を結び、暴力教師をとっちめようと企てたことが…。それを思い出させるかのように夜の教室がその会場。幹事の名は誰も知らない人物で、暴力教師にも案内状が送られていたという……まだクラス会がはじまっていないので、結末はわかりませんが、竹刀を持ってる教師とかいつの話だよ←2008年発行だった(-_-;)


本の中に『小心翼々』という四字熟語がありました。ショウシンヨクヨク?(・_・;? 書き取りテストだったら「昇進欲々」って書いてしまいそう~野心家サラリーマンの座右の銘かな(^_^;) 意味は「気が小さく、臆病なさま。もともとは慎重で注意深く、恭しいさまを表す語であったが、転意した」らしいです。同義語に「萎縮震慄」「跼天蹐地」「細心翼翼」「小心謹慎」「小心小胆」「戦戦恐恐」「戦戦慄慄」「風声鶴唳」がある……って文字を見ただけでクラクラしてしまいますが、一番最後の「風声鶴唳」(ふうせいかくれい)は「おじけづいて、わずかなことにも恐れおののくことのたとえ」で「鶴唳風声(かくれいふうせい)」ともいうそうです。……「弱肉強食」を入れ替えて言ってみようとしたら「教職焼肉」になってしまった!!


漢検でもこういう普段聞いたことのない(私だけ?)四字熟語とか出題されるのでしょうか? 読めたとしても絶対書けないし、正しい意味もワカラナイと思います。


「新成人」を「新星人」(宇宙人的な意味)そして「申請人」(人であることを社会・世間に申請する)と書く日がやってくるかも……というくらい、おバカさんもたくさんいるような……今の学生さんや若者についていけないことが増えてきたおやぢなワタクシ、今日は一段とまとまりのないまま失礼いたしますm(__)m




rohengram799 at 19:39|この記事のURLComments(12)

2012年01月08日

第666号:ブログの樹の下で、ボクと握手!?

今日は成人式のところが多いようですね。残念ながらワタクシは晴れ着のきれいなおね~さんを一人も見ていません!!見たのはアリさんマークの引っ越し屋さんのトラック…「新しい旅立ち」という意味では共通しているのかしら?などとまたわけのわからぬことを思っております(((^_^;)


新聞にも成人にすすめたい本だのいろいろありますが、私は長田弘さんの『詩の樹の下で』という詩集発刊の記事に目がいきました。


「木は小さくても、その時々で完成した形をしています。人間だってたとえ長く生きられないことがあったとしても、その日、その日に輝かしい意味がある」


昨年は東日本大震災があり、生死について誰もが考えた年だったように思います。


「ぼおっと街中に立っているように見えて、木は東京で一番の年寄り。人間の一生は一本の木に及ばない」


この言葉に「そうだなぁ」とあらためて思いました。小さい頃は「この木は昔からあるからいろんなことを知っているんだよ、すごいね!!」なんて話していたこともあったのに。


花札の1月の模様は鶴に松!!冬の寒い時期を耐える松の姿にいつか来る春を信じようと思いますね。


『ふりつもるみ雪にたへていろかへぬ松ぞををしき人もかくあれ』
(昭和天皇・1946年歌会始)


話がいつものようあちこちワープして申し訳ないのですが(-_-;)『立ちわかれいなばの山の峰におふるまつとしきかば今かへりこむ』(在原行平)という歌がありますよね?「松」と「待つ」で、この歌はおまじないに使われているとか…!


愛猫が行方不明になった時に使っていたエサ皿に、この歌を書いた紙を置いていたら戻ってきたそうです。それも何回か…スゴい効力だ(((・・;)



rohengram799 at 16:26|この記事のURLComments(16)
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