2019年01月07日

萌月雲便りNo.9:淋しさの形

『冷ゆる夜にふとんの裾ゆもぐりこむミミなくて知る足のさみしさ』(左古良男)


昨年12/20読売新聞「四季」で紹介されていた短歌です。ミミはネコちゃんですね。長谷川櫂さんの解説、やっぱり好きです♪(´ε`*)

【人間の足は淋しい形をしている。女優の美しい足も横綱のたくましい足も、淋しいという点では同じ。淋しい足に支えられているのだから、人間が淋しくないはずがない。猫で足を温めたいのもその淋しさゆえ。歌集『念彼猫力(ねんびにゃんこりき)』から。】

手はつないだり、指を絡めたり出来ますが、足は……絡めることは出来るけど、人前ではムリ……ですよね!?( 〃▽〃) 足フェチの話では谷崎潤一郎の『富美子の足』とか川端康成の『舞踏靴』とかありますが、手より足に関心がいくのは、逃がしたくないという独占欲もあるのかしらん?


【左古さんと歌集について】
https://www.yama2.jp/?p=741


【富美子の足】
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/netakirishishi/entry-12255145684.html%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoAVgB


【舞踏靴】
https://plus.google.com/101118550140339068924/posts/FzYWtdHG4HB

↑の記事の伏せ字が気になる方はコチラで↓

https://tamegoro.exblog.jp/28276106/

rohengram799 at 10:47|この記事のURLComments(2)

2013年04月09日

ヒコーキ雲便りNo.9:母の手

今日は風もなく本当にいいお天気、お出かけ日和ですね。桜は散ってしまいましたが、桃の花や菜の花が春爛漫を演出しています。


朝ご飯をガッツリ食べてから、母が2ヶ月に一度診察にいく総合病院へ私とダンナも同行。はじめに血液検査、次に形成外科・眼科に内科……地下にも診察室や売店のある病院でビックリ!今は多いのかしら? そして外来患者さんも付き添いの方々も高齢者がほとんど。杖を持った方もたくさんいらっしゃいました。でも椅子の幅が広くゆったりとしているのは良かったです。内科の診察だけ一緒に話を聞いたのですが、感じの良い男の先生で看護師さんもかわいらしい(笑)そうだ!母は胃カメラを前の診察の時に体験していました。私にはムリ…絶対ムリ……と思いました(~_~;)スゴいなぁ、お母さん!!


待ち時間が長いので、トイレにいったら方向が「あれ?」になってしまい、母と手をつないでダンナのところへ~母と手をつないだなんて何年ぶりだろう?と思いました。昔は水仕事でガサガサしていた記憶がありますが、今はやわらかい赤ちゃんみたいな手になっていました。ずっとつないで歩くのも悪くないかも…と思いましたが、小さくなっちゃったなぁ、と年月を感じちょっとかなしくもなりました。


薬も2ヶ月分!!朝だけ1日おきに違うのを飲まないといけないとかで、混乱するに決まっている!!ということで、ダンナに1日分の薬をセットしてもらい、日付も書き入れてもらいました。やっぱり今回は一緒に来て正解!!と思いました~ダンナはいい迷惑かもしれませんが( ̄▽ ̄;)


夕方には千葉に帰ります。もっと実家にいて、昔買ったマンガ本をよみあさりたいところですが、そうもいきません。また明日からがんばりま~す(((^_^;)



rohengram799 at 15:30|この記事のURLComments(6)

2012年05月03日

第753号:あの手この手( ̄ー ̄)

今日も朝から雨ですね~少し小降りになりましたが、皆さまのところはいかがでしょうか?(以下、昨日の反動で妙なテンションな記事になっております…失礼)


こんな湿っぽい気分を吹き飛ばすには、楽しいマンガでも読みたいところですが、GW前に週刊誌は合併号で発売されているので、買いに行くものがない~ジャンプは『バクマン』が終わってしまったので(なんかアッサリした最終回だった)もう買わなくていいと思っている私(-_-)


この前『世の中で一番おいしいのはつまみ食いである』(平松洋子)を読んだのですが、この本には「手」を使って食材をあえる、たたく、もむ…などなどの表現が満載。そして昔むかし少年チャンピオン(週刊誌)で連載していた古谷三敏さんの『手っちゃん』を思い出してしまいました!!


『手っちゃん』は文字通り手だけの生き物…と言っていいのかなぁ~褐色のゴム手袋に水がいっぱい入ってふくれた感じを想像していただければ、それが『手っちゃん』です!!今、考えるとスゴいキャラですが、家族の一員として仲良く暮らしていたような~最終回は記憶にないのが残念。古谷三敏さんは『ダメおやじ』『レモン・ハート』『寄席芸人伝』などの作品があります。


話を平松さんの本にもどしますが、簡単なレシピにカラー写真もあり、夜中に読むとお腹がぐぅ~!!となります(笑) 文章もまたイイ(*^^*)最初は「手でちぎる」なのですが、「契る」「千切る」だと意味合いが違ってくること、子どもが小さい時に紙をびりびり引きちぎり楽しそうにしていた話など…。


このエピソードは『ガラスの仮面』(マンガ)でマヤが「ヘレン・ケラー」のオーディションを受けた場面を思い出しましたね。「ここにあるもので自由に遊んで下さい」みたいな課題だったのですが、三重苦の彼女におもちゃがすぐわかるわけはない。手探りで雑誌に気がつき、破けた時のびり…とした手に伝わる感触が楽しくて、口元に微笑みをうかべ、びりびり、びりびりしている…という。他の人はボールとかあきらかに用途がわかって遊んでいたので、ヘレン・ケラーとしてはふさわしくない演技だったワケで…マヤちゃんは見事合格したのでした!!←さぁ、興味を持ったアナタ!!GWは『ガラスの仮面』イッキ読みだ(^o^)/


最後の方に《手を読む》があり、泉鏡花の蛇チョコの逸話は「苦手」の項目で知りました。「手探り」「手伝い」「魔の手」「上手」「手頃」…「手」のつく言葉とその意味合いなどにフムフム!あえて48歳の誕生日ネタに避けた言葉も、もちろんありました(^.^)


『四十八手……技より愛でしょ、愛。愛だよね?』


良い子は深く追及しないでね(^_^)-c<^_^;)





rohengram799 at 15:35|この記事のURLComments(15)

2011年10月10日

ひつじ雲便り519:じっと手をみる

石川啄木の『働けど働けど我が暮らし楽にならざりぢっと手を見る』……ではなくて、新聞の投稿欄で見つけた作品が今日のワタクシのハートをズキュン!!だったのです←なんて古い表現!


『じつとみる じつと手をみる たはむれに 指揮の真似などしてみる 暫し』(工藤要五郎)



「掌」というとさだまさしさんの♪うつむきがちに 私は掌をみつめてる 自分の人生をみつめている……を思い出したり、運命線とか生命線とかまぢまぢ見てしまって「ハァ~」なんてため息をつきたくなるところですが、指揮者に変身するこの軽やかさ!! なんか、よくないですか~? あとから多分「何やってんだろ、オレ)」的な自己嫌悪に陥りそうな予感もありますが( ̄▽ ̄;)

バーン!!とした曲の入りだったら凄く腕を振り上げて元気が出そうだし、静かな曲でも、しなやかに指先が踊りそうで……コレもまたヨシ(*^-^*)


高校時代の吹奏楽部の顧問の先生は、八神純子みたいな感じで、指揮棒を降ると二の腕もぷるぷる♪っとして、指揮台もギシギシっと鳴っていました~まぁ古いくてリンゴの木箱を連想するものでしたが(^o^;)





rohengram799 at 09:56|この記事のURLComments(10)TrackBack(0)
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