空のお城通信~オスカー戯言日記~

空のお城へようこそ゚+(人・∀・*)+。♪ 自分の好きなこと、興味のあることを書いています。

毎日が妄想モード突入!よろしくお願いいたします。

教科書

鎮月雲便りNo.21:花ふぶき

昨日は冷たい雨でしたね。今も曇り空ですが。市内ではまたプラス2の感染者が。近くのショッピングモールの遊具やガチャガチャなどは使用禁止になっています。距離を保ちましょう、と言いながら手を繋いだり腕を組んで歩いているカップルの多いこと! 歩いている人が少ないから目立つのかな? スーパーではまだうろちょろする子どもが多いです。

この前、夕方6時前に買い物に行きましたが、昼間よりは少なかったかな? ただ空っぽの棚がより目立ったような……品出しが間に合っていないのか、納品の遅延なのかはわかりませんが。



*****


「花ふぶき」 阪本越郎


さくらの花の散る下に、
小さな屋根の駅がある。
白い花びらは散りかかり、
停車場の中は、
花びらでいっぱい。
花びらは、男の子の帽子にも、
せおった荷物の上にも来てとまる。
この村のさくらの花びらをつけたまま、
遠くの町へ行く子もあるんだな。
待合室のベンチの上にも、
白い花びらは散りかかり、
旅人は、花びらの上にこしかけて、
春の山脈をながめている。




こちらの詩は昭和35年検定/昭和36年度から使用、国語の教科書に載っていたようですが(今もかな?)私が小学生の頃には読んだ記憶がないです。時代を感じる風景ではありますが、ここに描かれた気持ちは時代に関係なく変わらないものだと思います。新しい場所に旅立つ季節。絵で見たいですね。


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こちらは美しい忍野八海の風景です。富士五湖周辺のイベントも6月くらいまでのものまで中止になってしまいました。残念ですが、今は仕方ない。富士山にパワーをもらって下さいませ🗻


【忍野八海】
https://ameblo.jp/mizunotunagari3776/entry-12590858210.html

紅樹雲便りNo.5:こころ(の一部)

昨日は暑かった………もう10月なのに。皆さま、体調はいかがですか?


さてさて……子どもが高校時代に使っていた教科書に載っている、夏目漱石の『こころ』を読んでいました。全文は多分読んでいないんじゃないかなぁ。あちこちであらすじとか感想が書いてあるので、まるまる1冊読んだ気になっているかもしれないけど(^o^;)


読書メーターの感想に

小学校から数年おきに読み直していますが…

というのがあって、スゲー Σ(*゚Д゚*) と思いました。
私の小学生時代など、国語の教科書は読みますが、あとはほとんどが漫画。本屋さんが近いこともあり、ほぼ毎日買いに行ってましたわ。 読んだ本といえば兄が買っていた「詩とメルヘン」(雑誌)か詩集(アンソロジー的な)か格言・名言集(1つの言葉が短いから読みやすい)くらいなので、小学生(高学年だとしても)で「こころ」とは……!

それに私は本を読み返す、というのがほとんどなくて(漫画や同人誌とかは別)「こんな言葉があったよね」と思った時に確認のためにそこを探すくらいで……薄い詩集とかは読み返すけれど、小説はないです。1冊を何回も大切に読む人に憧れがあります。


私が『こころ』で好きなのはココです。


「精神的に向上心のない者は、ばかだ。」

私は二度同じ言葉を繰り返しました。そうして、その言葉がKの上にどう影響するかを見つめていました。

「ばかだ。」とやがてKが答えました。「僕はばかだ。」



けぇ〜! と叫びたくなるような、そんな場面です。

関係ないですが、物語を書くときに会話文ので後に「。」をつけるかどうか、悩んでおりました。出版社では「つけない」と聞いていましたが、学校では「。」をつけることを推奨しているとか。以前は気にならなかったのに、最近はミョーに気になる私です(^o^;)


https://kodomobook.com/genkou01


景明雲便りNo.16:ちがう人間ですよ

子どもが高校で使っていた国語の教科書にあった、長谷川龍生という人の詩。タイトルだけだと相手を拒絶しているように感じますが、これほど他者をわかっているものもないような気がしました。政治的なものでなくても、普通の会話の中でも、身内でも、誰かとかかわる中で意識しておきたいことだと思いました。





ちがう人間ですよ             



 ぼくがあなたと
 親しく話をしているとき
 ぼく自身は あなた自身と
 まったく ちがう人間ですよと
 始めから終りまで
 主張しているのです
 あなたがぼくを理解したとき
 あなたがぼくを確認し
 あなたと ぼくが相互に
 大きく重なりながら離れようとしているのです
 言語というものは
 まったく ちがう人間ですよと
 始めから終りまで
 主張しあっているのです
 同じ言語を話しても
 ちがう人間だということを
 忘れたばっかりに恐怖がおこるのです
 ぼくは 隣人とは
 決して 目的はちがうのです
 同じ居住地に籍を置いていても
 人間がちがうのですよと
 言語は主張しているのです
 どうして 共同墓地の平和を求めるのですか
 言語は おうむがえしの思想ではなく
 言語の背後にあるちがいを認めることです
 ぼくはあなたと
 ときどき話をしていますが
 べつな 人間で在ることを主張しているのです
 それが判れば
 殺意は おこらないのです




詩集「直感の抱擁」から。このタイトルも素敵だ(笑)




天気は荒れ模様です。どうぞお気をつけ下さい。

雛月雲便りNo.9:伝承・鳩

『伝承』という漫画を無料で読みました。食物連鎖を思い出すような、神さまって実は無能なんじゃね?と思うような作品。「伝承」ってこんなものだよなぁ~なんて感じる作品でした。

https://www.mangaz.com/book/detail/147361


↑「マンガ図書館Z」というサイトがあるのですね。今は無料でいろんな漫画が手軽に読める時代、重い教科書も電子化で、というのもわかる気がしてきました。



さてさて………この前、ダンナさんが帰宅した時に「玄関前に鳩がいてビックリしたΣ(゚◇゚;)」と言っていたので、なんで(´・ω・`)? 確かにウチの近所には鳩がたくさんいるのですわ~人が近くにいても動じず、余裕綽々。クックル~♪と鳴いていたそうな。滝沢馬琴が鳥好きだとたんだよ(※)なんて話をしてその日は終わったのですが………翌朝、4時起きで出掛けた上の息子、彼が玄関を開けたら、2分でご飯(古いっ!)ではなく、鳩がいて、フンだらけだったそうな~(。・´д`・。)


その日、私は外に出ていなくてダンナさんも休みではなくお昼過ぎまでグダグダしていたので、昼前に息子からメールをもらって知ったのでした! 私が出掛けた時には何もなかったので、お掃除のオジサンがキレイにしてくれたのでしょう、ごめんなさい~!


あれから毎朝、ソーッと玄関扉を開けて鳩がいないか確認しています(; ̄ー ̄A



(※)http://blog.livedoor.jp/rohengram799/archives/50777331.html

炎昼雲便りNo.24:ヤマケイ

明日は「山の日」ですね。本屋さんに『山と渓谷』の1000号記念号があったので、山岳小説、ほとんど読んでいない~高校の時に登山部があったなぁ、とか思いながらパラパラ立ち読みしてきました。


【山と渓谷】

https://www.yamakei.co.jp/products/2818901000.html




『山のてっぺん』  岸田衿子


でかけてみよう はじめに一歩
あとは だまって歩くだけ
なんだ 山のてっぺんて ひらたいのか
何にもないな
雲がつかめると思ったのに
どこへでも でかけてみると
思いがけないことがある

さわってみよう はじめはそーっと
図鑑の中のクワガタは 怒らなかった
木の幹にしがみついている肢(あし)は
こんなにねばり強い
やっぱり でかけてみよう
雲と湖のあるほうへ
絵はがきの夏は うごかないから




岸田衿子さんは劇作家・岸田國士の長女で妹は女優の岸田今日子さん。詩人・谷川俊太郎さんと結婚していたことも。この詩は2005年に発表された詩集
『たいせつな一日』に収録されていて、今は小学3年生の国語の教科書にも採用されているとか?


プリプリの『 Diamonds 』の歌詞にある

♪金のハンドルで 街を飛びまわれ 楽しむことにくぎづけ ブラウン管じゃわからない 景色が見たい

を思い出してしまった! 本の世界も楽しいけれど、実際に見る、触れる、感じる、って大切ですよね。マンションの掲示板に落とし物として「カブトムシ・クワガタポスター」とあって、一瞬「欲しいv(*´>ω<`*)v」と思ってしまったワタクシです(笑)




*次の更新は月曜日(8/13)の予定です ヾ(´ー`)ノ




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