暗殺教室

2014年09月14日

白雲便りNo.13:「なくしもの」はなんですか?

昨日のムカつきは、月曜日が祭日で土曜日発売だったジャンプを買って、殺せんせーとマユリさまを読んで満足したので、とりあえず治まりました(知らない方はスルーして下さい)(* ̄∇ ̄*) そしてもっと「ほわわん♪」とした気分になるべく(2作品は殺伐としているのですが)『ペンギン鉄道なくしもの係』(名取佐和子)を読んでいます。


電車での忘れ物を保管する遺失物保管所、こんな堅苦しい名前はやめてスッキリと「なくしもの係」にした赤髪で癒しボイスのン駅員となぜかペンギンのいる駅に訪れる人たちの連作短編集です。イケメンくんが主役ではなくて「なくしもの」をしてしまった人がメインになっています。最初の話は猫ちゃんの遺骨が入った骨壺を電車内に忘れてしまった女性と同じような忘れ物をした男性の話。安易にふたりがくっつかない(笑)ところがイイです~!!まだ途中なので、ペンギンの謎などわからないまま……ラストが楽しみです(^◇^)


ペンギンですが、名前の由来のひとつにこんな話があります。昔むかし、スペイン人がソレを見た時に「コイツらは太っている。太っているから“ふとちょ”と呼ぼう!」→スペイン語で「ふとっちょ」は「ペングゥィーゴ」→それがなまって「ペンギン」になったと言われているそうです。


今日、職場のお客さま用トイレに使い捨てカイロの外袋が捨てられていたのですが「えっ、もうホッカイロですか(゜д゜)」と思ってしまいました! かえって低温やけどしてしまうのでは? 夜遅くならまだしも日中だったので驚きです。


しもやけの時期にも早いですが「は南極に棲んでいるペンギンは裸足のまま氷の上に立っているのですが、足の指などが霜やけや凍傷になることはないのでしょうか?」という質問がありました。ペンギンの足の大部分は毛で覆われていますが、下の方は全く毛がありません←後半部分だけを読むとなんかエロい話みたいですな( 〃▽〃)


ペンギンは凍傷にも、しもやけにもなりません。
ペンギンの足と胴をつなぐ関節付近の血管は、網の目のように張り巡らされていて「ワンダーネット」と呼ばれています。足の方から戻ってくる0℃近くまで冷やされた血管(静脈)と、ペンギンの体温(約40℃)であたためられた温かい血液が流れている血管(動脈)とが、お互いに接近して組み合わされれているので、上手く熱交換が行われ仕組みになっているそうです。 そのためペンギンは、足の寒さを気にすることもなく、適正な体温も保つことができるというわけです。このワンダーネットの仕組みは、ペンギンだけでなく水鳥やツルなど寒冷地で生活をしている鳥に発達しているそうです。


ペンギンがしもやけとか考えたことなどなかったなぁ~疑問を持った人はスゴいですわ。覚えているうちにダンナに「ねぇ、知ってる?(n‘∀‘)η」と「豆しば」のように話さなくては(*´∀`)♪



明日は『敬老の日』若さやらやる気をなくした自分を労りたいです(゜o゜)\(-_-)





rohengram799 at 19:49|この記事のURLComments(12)
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