書生

2021年02月19日

向春雲便りNo.7:あまーい!ため息 😵💨

♪もしも 願いが叶うなら 吐息を 白いばらにかえて…


こんな歌もありましたが


わらふからそんなに君がわらふからためいきがまた飴玉になる 光森裕樹(*)


最近読んだこの短歌が気になります。ため息をついているのは「君」を見ている人物でしょうが、飴玉のお味はどんな味なのでしょう〜甘いのか薄荷系なのか、龍角散のど飴なのか(笑)


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『川越の書生さん』という漫画を読みました。どん
タイトルそのまま、現代に書生さんスタイルで居候しているイケメンがスイーツを食べている姿とか可愛い(*≧∀≦*) ふ菓子をバターで軽く焼いて蜂蜜やアイスで食べるなんて考えたこともなかった〜美味しそうでしたわ。川越や埼玉のことを知ることが出来る読みやすいし面白い漫画だと思います。私は無料で1巻しか読んでないけど(^o^;)

https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/yjsearch/567623/A002276891/?utm_source=special_search&utm_medium=dd&utm_campaign=titledd&utm_content=newdd9_authors


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「夫に初めて恋をした」……こちらのエッセイのダンナさんもステキ(*´∀`)♪

https://grapee.jp/560284


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明日はとても気温が高くなるとか? どうぞ楽しい週末をお過ごし下さいませ♪(o・ω・)ノ))




(*)http://tankaful.net/author/1



rohengram799 at 10:00コメント(4) 

2019年05月10日

景明雲便りNo.8:聖五月

俳句の季語にはいろんなものがあって、宗教関係のものなどは(´・ω・`)?ともになる言葉があります。クリスマスケーキを聖菓子というのは、スゴいなと。なんだか聖天さまへのお供え物みたいだと思いました。

聖天様の像、私が好きなのはこちらのブログにあった写真です。
https://blog.goo.ne.jp/taitouku19/e/31a10e710007b80e9e3014351ac1e0eb




カトリックでは5月を聖母マリアの月とし、マリアを賛美する聖歌を歌い、祈りを捧げ崇拝する………ので「聖五月」「マリアの月」という季語がありました。新緑の中に姿を現したマリア像が浮かんできますわ。


白薔薇のつぼみ解きゆき聖母月



この中塚久恵さんの俳句はどの句集からか、わからないのですが、『一夜庵』という句集には



 星屑と思うて拾ふさくら貝


 ご母堂と呼ばれて回す秋日傘



という、ワタクシ好みの句がありました(≧▽≦)


「ご母堂」とか時代劇か、明治時代で聞くような言葉だと思ってしまいます。息子の友だちの若い書生さんに「ご母堂」と言われて、ちょっとうふふ(〃艸〃)と舞い上がってしまった、かわいらしい母親を連想してしまいます。日傘をまわす母親。季節は初秋で、まだ夏の日射しのなごりがある。それは若い季節のトキメキの余韻かしらと、妄想が広がってしまいます! ただ、呼び止められただけかもしれないのに。八百屋のオッサンが「ちょっと、奥さん、いいカボチャがあるよ、お買い得だよ!」的な(;゚∇゚)



さくら貝の妄想は、まだ胸に秘めておきましょうか(*ノω・*)テヘ





九州で地震があり、気温が急激に高くなったり……いろんな心配事はありますが、どうぞ皆さま、お気をつけてよい週末をお過ごし下さいませ。



rohengram799 at 15:00コメント(4) 
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